委員会、実はこっちの方が面白いです

米原市議の松崎です。

2回目の本会議ですし、慣れたから余裕でも出来るかと思っていましたが、そうは問屋がおろしてくれなかったようで、審議する案件に対する事前準備などで、やっぱり結構忙しかったりします。

さて、今日6/18・明日6/19・明後日6/20と、常任委員会が開催されます。私が所属する健康福祉常任委員会は明日6/19の開催で、健康福祉部に関する議案の審査を行います。

【今日の総務教育常任委員会】DSC00301

議員になる前に、2回、本会議を傍聴しに行きました。米原に移り住む前は、行政に関わることなどほとんどなく、住民票を取りに行ったりするぐらいでしたが、みらいつくり隊として来てからはずっと行政のお世話になっていました。政治についても、地元選出議員と懇談する機会を設けていただき、そこで初めて政治家と呼ばれる人に触れました。

このように行政とか政治に縁遠い生活をしていたのが身近に感じられるようになり、ふと伊吹山テレビの文字放送を見ていたら議会の傍聴に来ませんか?というのが流れていたので、社会勉強のつもりで傍聴に行って来ました。

一度目は6月議会、ちょうど1年前ですね。最終日に行ったので、正直、つまらなかったです。議案に対する採決ばかりで、議員さんたちが立ったり座ったりするのばかりでした。

なんじゃい、こんなもんかい、と思っていたら、地元の議員さんに声をかけていただき、議会の傍聴に来るなら、一般質問の時だよ、と言われ、3ヶ月後の9月議会に傍聴に行きました。その時点では、議会が3ヶ月に1度開催されているということすら理解していなかったので、ちょっと調べてしまいましたが。

9月の議会では、2日間の一般質問を傍聴しました。ああ、なるほど、これが議会か。ちょうど泉前市長の立候補宣言もあってマスコミの取材もありましたし、市内で注目される案件が行政側に対して議員から質問されていました。

ふーん、こうやって議会って進んでいくのね、なんてその半年後にまさか自分が先頭バッターとして一般質問に立っていようとは思ってもいなかったのですが、議員になってから気付きました。議員にとって議場での一般質問はハレの場ではあるけど、それよりももっと、委員会での審議の方が面白い!ということ。

議会自体が実は、「セレモニー」でもあり、市民を代表する議員が議決というとても重たい判断を下すにあたって、形式もしっかりと整えられているものです。まあ、この辺はもうちょっと思う所があるのでいずれまた触れたいと思いますが。

【議場】DSC00257

一般質問はそのセレモニーの場において、市民の声を代表して議員が行政・執行部に対して問いかける場ですのが、30分という持ち時間の制限があることもあり、どうしても総花的な内容にもなりかねません。

議場というのは非常に厳粛な場でもあるので、突然思いついて発言するようなイレギュラーなことは望まれていなかったりもします。答弁に関してもある程度方向性が決まっていたり、採決に際しての質疑・討論なども、すべて予定調和の世界でもあります。

ところが、委員会の審議というのは、議会の本来の姿らしい、議論の場というのが実現されていました。議場での厳粛さ、セレモニーさを重視するがゆえ、委員会中心主義と呼ばれる方式を日本では採用されているのではないか、と考えていますが、委員会では議員と行政・執行部がちゃんと議論をしていました。

形式を重んじなければならない議場ではなく、所管の委員会に付託してその場で議論を重ねる。どちらが形式的だとか本質的であるとかは、あまり関心がないのでどうでもいいのですが、まあ、現実的にこのように議会は動いています。

議場で市長から提案された議案の詳細を、委員会では話しています。しかも思っていたよりもしっかりとした内容でした。よく国会で質問対応で徹夜ウンヌンというのを聞いていましたが、そこまでヘビーではないにせよ行政側は議員からの問いかけに応えられるよう準備してきてますし、議員側も生半可な質問をしたらナメられてしまいますので、これまた知識や見識を深めて臨んでいます。

特に、と言ったら失礼にあたるかもしれませんが、先の市長選挙では市を二分するような激選となったこともあり、市長に対して是々非々の姿勢で臨んでいるのが見受けられ、議論のやり取りが伯仲することもあり、面白いです。

この市長の方針に対する私のスタンスも、いずれ明確にするつもりでおりますが、とりあえずこの現状、委員会での議論に関しては、悪くはないと思っています。そりゃ常に対決姿勢でいて緊張関係を続けていくのも疲れてしまうと思いますし、かといって議会と行政がナアナアの関係になってしまうのもマズいと思います。

今時点では、まあ許容出来る範囲での緊張関係にあり、議員も、市長も、行政職員も、適度なピリピリ感を持って委員会論議に臨んでいます。最終的には、米原市民にとってベスト・ベターな方向に持っていくことが何よりも大事なわけであって、この切磋琢磨している方が、案外良かったりするのかも、などと今時点で考えています。この私の楽観的な予想がハズレて、激しいドンパチになっていってしまっていたら申し訳ありません。

出来れば、この議論のやり取りを市民のみなさんにぜひ見て頂きたいなと思います。面白そうだから興味本位で、というのでも構いませんし、市の方向性がこういう形で定められ進められていくのだというのを実感する意味でも構いません。議員たちが何をどう考え、市長・行政職員がどう対応しようとしているのか、このやり取りが、行政サービスの方向性というものすごく実は大きくて重いテーマを扱っているわけですから、他人事ではなく自分のこととして捉えるいい機会でもあると思います。

本日の委員会にもお一人の傍聴者がいまして、朝9:30から夕方17時過ぎまでずっと議論の行方をご覧になっていらっしゃいました。議場での一般質問のときも何人かがお越しになっていましたが、この委員会論議の方にも、ぜひ注目していただきたいと思います。

米原市役所山東庁舎の別館3階に、第1委員会室があり、そこで傍聴の受付を行なっています。名前と住所を書くだけで傍聴できます。

この名前と住所を書くことは、実は議会の公開度を下げることにつながるそうなのですが。傍聴は原則公開となっており、別に身分証の確認をするわけでもないので偽名でも通ってしまう、だったら氏名や住所を書かせる意味は何があるの?議会の情報公開の手段でもある傍聴に対して、不要な心理的ハードルを設けているだけではないの?というような議論もあるようですが、まあ、現状では書くルールになっていますし、ルールがある以上は守ることが大切ですし、そこに疑問が残るという声が大きければ議会でも対応していくとは思います。

いや、情報公開することの重要性というのは多分に理解していますが、必要以上に大きく騒ぎ立てることはどうかと思いますし、現状に問題意識を感じていて、それをドラスティック・劇的に変えてしまうよりかは、もうちょっとなめらかとかスムースに改善していくのでもいいのではないか、と議会の情報公開に関しては思っていますので、傍聴に際しての氏名・住所の記載に関しても、上段のようにゆるい・ぬるい表現になっています。このように、政治家は自分の発言に対して、慎重にならないといけないわけですね。

とはいえ、委員会での議論をもっと見ていただきたい、という観点からは、情報公開に関してもうちょっと積極的に進めてもいいと思っています。いきなりネットでの中継、となると議員・行政職員側の急変に対するストレスというのが大きく、発言が恐縮しすぎてしまうということも予想されますので、隣の長浜市のように、個人情報を含んだりするような取扱いに注意が必要な部分を編集でカットした後の、録画中継のようなのもアリかなと思っています。

ちなみに今日の傍聴していただいていた方にも、最後の部分で個人情報に関わる報告がなされたので退席をお願いしておりました。これは仕方ないですね、公開することでプライバシーを侵害することは本旨ではありませんので。

その録画中継に関しては、誰が編集するんだい、とか、どれだけ予算が必要なのかい?とかまあ導入にあたってはまた議論が必要だと思います。そこまでして見る人はいるのか、というそもそも論にもなりかねませんし。無尽蔵に予算があるわけではないので、ある程度現実的な落とし所を見つけることも必要でしょう。

夜間開催であれば、日中勤務している方でも参加しやすいので?という話も伺いましたが、以前に検討だか導入されたこともあったそうです。しかし、議員は20人が夜間開催を我慢すればいいだけかもしれませんが、議会にはものすごい数の行政職員が関わっていて、それがすべて夜の19時スタート、24時終了の議論のサポートに回ることを考えると、それも難しいのかもしれません。そりゃ議会での議論が、野球のナイター並みに人気のあるコンテンツであればやる価値もあるのかもしれませんが、現実的にそこまでではないと思われているようですし。

いずれにせよ、明日・明後日も委員会は開催されますので、時間に都合がつく方でちょっとでも興味をお持ちの方は、ぜひとも参加していただきたいと思います。面白いですよ。

ちなみに私は明日19日の健康福祉常任委員会では委員ですので議論に参加しますが、その前後の常任委員会では議員傍聴という立場での参加ですので、発言は許されておらず、聞くだけの参加になっています。

会派を組んでいれば、同じ会派の他の出席議員に、自分が所属していない委員会で興味・関心のある内容について代行で質問を依頼できますが、無会派の私はそれが出来ないルールになっています。ちょっと残念ではありますが、他の議員さんもそこまでドライではなく、何か聞きたいことがあればメモをくれれば代わりに聞いてあげるよ、などと優しく声をかけて下さる方もいます。

他の市町村の委員会においては、委員会の所属議員でなくても議論の参加は認められていたり(そのかわり議決は所属議員に限る、など)、いろいろなパターンがあるので、いいものはぜひ取り入れていって欲しいな、と思っていますが、いかんせん会派に所属していないのは、マイナスもありますね。

政治は数の勝負だ、みたいなことを聞いたことがありますが、それを痛感することもあります。結局は多数決の世界ですので、いかに自分に同調する意見を持つ仲間を見つけるか、ということが重要だったりします。

ならばどこか会派に所属すればいいじゃん?という話は、さらに重たそうな内容なのでまた後日にしたいと思います。いろいろと思う所がありまして。。。

【委員会の風景】DSC00302

議員・委員に対して市長・部長が向き合い、その後ろに課長、その後ろに課長補佐、みたいに配置になってます。細かい議論のやり取りにまで入るので、行政側の体制もしっかりと整えられています。

ちなみに傍聴議員にもお茶を出してもらっていますが、毎月の報酬から2千円ぐらいを議員共済金みたいに引かれて、それで用意してもらっているものです。コーヒーもありますし、6月になったら冷たいポカリとお茶もありました。こんな細かいことまで聞かれるのかな?とは思いますが、世の中いろんな人がいますので、一応説明しておくことにします。


一般質問に立ちます

米原市議の松崎淳です。

ちょっと間が開いてしまいすみません。日付が変わって本日6/14(金)、本会議で一般質問を行います。その原稿の準備にずっと追われてました。

6/6(木)に市長の施政方針演説がなされ、それを受けて会派の代表質問が6/12(水)にありましたが、その内容を反映させながら、ようやく準備が整いました。

前の定例会では、当選後初めての一般質問でいきなり一番のくじを引いてしまい、先頭バッターで質問に立ち緊張しまくりでしたが、今回は二日目の午後というゆとりのある順番で助かりました。

質問内容は米原市議会ホームページの一般質問のところにもありますが、

  1. 米原市の通信回線状況について
  2. みらいつくり隊の評価と今後の活用について
  3. 子育て支援策の実現に向けた市民の声を十分に汲み取った案の策定と、PR戦術について

の3点になります。

プレゼンが不得手でして、恥ずかしい限りですが、そうも言ってられない立場でもありますので頑張るしかありません。

傍聴もできますし、ケーブルテレビでも中継されますが、出来れば、見ないで放っておいていただけると助かります。(汗)

ちなみに一般質問の応答内容は、議会だよりで公開されます。6/20が原稿の締め切りで、議員自らが文章・写真を全て担当しています。事務局がまとめているもんだと勝手に思っていたので、実は議員各位の個性や特徴が含まれていますので、そういった観点からも見ていただければ幸いです。

【議会での座席】DSC08476


健康福祉常任委員会と米原市社協の意見交換会

米原市議の松崎淳です。

議員は委員会というものに所属をします。そういう基本的なところすら知らずに議員になってしまったので、勉強勉強な日々ですが、米原には3つの常任委員会、議会運営委員会(ギウンとみなさん呼んでます)、それに特別委員会があります。

常任委員会は、「総務教育常任委員会」(これは通称がない?)、「産業建設常任委員会」(通称:サンケン)、「健康福祉常任委員会」(通称:ケンプク)があり、私は補欠選挙が行われた要因となった前任の議員さんの跡にそのまま所属し、ケンプクになりました。

特別委員会にも所属していますが、この委員会自体についてはまた後日触れたいと思っていまして、まずはケンプクで6/5(水)に行った視察の報告をしたいと思います。

ケンプクでは文字通り、健康と福祉に関する政策を取り扱っていて、市役所の部署で言うと主に山東庁舎にある部署で取り扱う内容になっています。この日の視察では3ヶ所を訪問し、意見交換や現状把握などを行なってきました。

【米原市三吉にある、米原市米原地域福祉センターゆめホール】DSC00188

【米原市社会福祉協議会のみなさんとの意見交換会】DSC00189

社会福祉協議会、通称シャキョウ。実は米原に来るまで聞いたこともない組織でしたが、全国にある半官半民の地域福祉団体だそうです。みらいつくり隊として地域で活動していた際に、イベントのお手伝いをして下さったり、地域内の交流イベントに参加させてもらったりして、徐々に、ああ、こういう団体があるんだなぁぐらいに認識していましたが、実は地域に最も根ざした活動をされていて、福祉関連ではひょっとしたら行政以上に関わりがあるくらいです。

うちのような核家族の場合、高齢者と接点のない生活をしていると、福祉という言葉自体にまったく関わりなく生きて行けますが、地域社会という広い観点からすると福祉サービスに対する期待はとても大きく、議員という市政全般を眺める立場になったいま、こうした交流を通じて自分自身が勉強するのはもちろんのこと、市民のみなさんにとって有益な方向性を導き出すために有意義な経験となりました。

さて、ゆめホールに本拠を構える社協さんとの意見交換会では、本年度の事業計画に基づく担当課のみなさんからの説明と、現状の問題点や課題についての質疑応答などがありました。日頃の活動の報告に関してはただひたすら頭が下がるばかりで、社協のみなさんの毎日の活動が市民のみなさんの支えとなっていて、それを継続的・安定的に進めていけるよう議会としても行政からの支援というものをしっかりしなくては、という認識を深めました。

なんかこう書いていて、政治家っぽい美辞麗句だけ並べた表現になってしまっていることに気づいてますが、実際にそう感じてしまってそれ以上でもそれ以下でもないので仕方ないですね、すみません。

特に関心を持ったのが、啓発・啓蒙活動の部分で、社協の活動を市民の多くに知ってもらうために様々な取り組みをされていて、私も参加したことのある鍋パーティーのような地域交流イベントや、小中学生を対象とした体験教育、高校生や大学生に向けた就労体験など多数あります。

社協さんが認識されている問題点として、40代50代との関わり合いが薄く、それが人材不足ともつながっている、といった報告がなされていましたが、社協の啓発活動に市民がより触れられる機会というものが増えたら、その突破口になるのでは、ということを感じました。

みらいつくり隊や議員という公的な仕事に携わっていたので、これまでも社協さんと接点がありイベント等に参加させてもらえてきましたが、先に書いたとおり福祉に縁遠く生活している市民も多数いると思います。そこへの接点を作るために、情報発信の強化にぜひ取り組んでいただきたいなぁ、と個人的に感じました。

既に取り組まれている活動に、ワンアクション加えることで市民との接点が増え、課題解決に結び付けられるようになると思うので、私個人としてもぜひ協力していきたいなと考えています。

【ワゴン車で移動】DSC00190

続いて、米原駅東口にできた「就労支援センター あっぷでーと」に向けてハイエースで移動。駐車スペースに限りがあるので公用車でまとめて移動しましたが、これまでも市道候補地やトンネル掘削現場の視察等でも乗りました。番場・米高経由でしたが、こっちが中山道なんですね。道路、実は大好きなのですが、それはまた別の時にでも。

ちょっと長くなったので、以降の視察は別記事にします。


ネット上で情報発信していくことについて

米原市議会議員の松崎淳です。

いろいろと書こうと思っていることは山のようにあるのですが、一つづつ丁寧にやっていきましょう。こうやって文章を書いていく中で、「です・ます」調にあえてして書いていますが、本来であれば「である」体の方がしっくり来るのですが、といったような話も多々ありますが、いずれそのうち。

その中でまず書いておこうと思ったのが、なぜブログで情報発信しようと思ったのか、そしてその目的とは、についてです。

選挙公報で掲げた公約にも書き連ねましたし、それ以前からずっと延々と情報発信の重要性については言ってきておりますが、じゃあ自分自身はどうなんだい?と問われると明確に返事しかねる対応をしてきています。

何も情報発信してきていないというわけではありません。自分のホームページは1995年には作っていましたし、ブログも2005年から、最近流行りのFacebookも2007年からですし、Twitterもずっとやってます。恐らく普通の人よりかはこういうものに対しては先に飛びついている方です。

ここでずっと引っかかってきたのが、ネット上での個人情報の取り扱いです。大学でいち早くインターネットに触れていた時分は個人情報自体の概念が変わっていくのだ、と自分の情報をネット上で公開することにためらいはあまりありませんでした。

しかし時代が進むにつれ、インターネットも急速な普及を見せ始め、情報基盤としてのインフラの地位を固めるようになると、個人情報が流出することによる弊害というものを強く意識するようになりました。それこそインターネットというものに20年も触れ続けていると、酸いも甘いもと言いますか、だいたいのことを理解してきて、危険性についての認識が高まりました。

それ故にネット上で情報発信するにしても、自分の情報をほとんど出さない形で取り組んできました。Facebookで数少ないつながっている人たちにさえ情報公開を制限している中で、それ以外の人にはほぼ何も公開していません。Twitterもわずか数人にしか知られていません。

過剰反応のような気もしなくはありませんが、知っているが故の対応ということでご理解いただければと。

とはいえ、今年の2月を境に、「公人」になりました。政治家、なんていう大それた立場になってしまったということは、まさに公人中の公人とも言えるわけで。そりゃあ国会議員や内閣に入る人たちとは大分差があるので、いきなりマスコミに注目されたりなんてことはないでしょうが、それでも公人の端くれにはなりました。

政治家こそ、自らの主義主張を伝える努力が必要である、ということは感じていて、というのも選挙で選んでもらうためには、その人となりを知ってもらわなければならない。ちゃんとした組織が控えているような政治家さんならともかく、三バン:地盤(後援会組織)・看板(知名度)・カバン(政治資金)いずれもない立場からすると、自分を知ってもらうための活動というのは限られてきます。

いや、ホント何もない状況から出馬して、よく当選できたな、というのは自分でも思っています。2年前に東京から移り住んできただけなので知り合いも多くなく地盤など全くありませんでしたし、みらいつくり隊という市の制度で広報誌などでも取り上げられてはいましたが、その知名度がほとんどなかったことに逆に驚かされたりもしてましたし(苦笑)、お金だって隊員として月15万円の報酬で家族養うなんて相当厳しいレベルなわけですし、何もないにもほどがある、といった感じでした。

後援会とかがあれば、自分の考えとか人となりについてミニ集会等で説明が出来るでしょう。戸別訪問も繰り返して握手を重ねて知ってもらえるでしょうし。でもそれだと人に知ってもらえる数に上限が出てきます。選挙区すべての人とお話し出来るわけじゃないですし。

そこで、このインターネット上での情報発信が生きてくるわけです。先の議会でも発言しましたが、世の中のかなりの数の人がネットに触れています。頑なに「インターネットはやらん」と宣言されている方も身近で知ってはいますが、それはもはや少数派と位置づけられるほどになっています。

昔であれば、支援者以外に知ってもらうためには新聞の折込などで対応できなくはありませんでしたが、それにはお金が必要になってきます。自宅でDTP(パソコンでの編集作業)やプリンター印刷など出来なかった時代ならもっとお金を要していたことでしょう。

でも今は月額でもわずかな金額で情報発信に取り組める時代になりました。見る人の側の環境も整っています。そうした時代の中でこそ、ネット上で情報発信する意義があるんだと思います。

議員として活動していれば、本会議や委員会での発言が記録されたり、議会だよりという形で発言内容や主旨を伝えることはできます。ただそれだけでは十分とは言えないと思います。より多くのことを知ってもらって、こいつは投票するに値するかどうかを判断してもらう材料の一つとして、ネットでの情報発信は活用されたほうがいいと思っています。

これが選挙中となると、これまでは非常に厳しいものがありました。公職選挙法というものにがんじがらめにされた状態で選挙しなくてはならなくて、後援会がないので自分の活動が政治活動ではなく選挙活動として捉えられかねなくて、ちょっと危険でした。別にグレーの状態でやっている人もいなくはないのですが、公職選挙法というのは、少しでもグレーになると限りなくブラックとしてみなす、みたいなところがあるようなので、ほとんど動けていませんでした。

ご承知の通り、今度の参議院議員選挙以降、ネット上での選挙活動が認められるようになり、今後は情報発信に取り組まれる人は増えてくると思います。お金がない人でも選挙に出られるようにするための公職選挙法が、逆にお金がない人の情報発信に制限をかけていた状態が解消されるということで、望ましいことだと考えます。

公人としての活動報告や、自らの考え方を知ってもらうための手段として、こうしてブログを通じて情報発信していこうと、当選してからちょっと日が経ってしまいましたがようやくスタートすることが出来ました。

同時に、公人とはいえプライバシーや個人情報が全くなくなるわけでもないので、FacebookやTwitterでの情報発信については、模索を続けていくことになると思います。まさかこいつはビッグダディをフォローして楽しんでいる、なんてことを知られてしまうのもどうかとは思いますが、まあ例としてここに挙げてしまったのでついでに美奈子もフォローしてることも暴露しておきます。

といったようなことを実はずっと考えてきていまして、これを面倒くさいやつだなぁと思われた方は、面倒くさくない写真が多い記事だけ目を通していただければと思います。これに懲りずにちょっとでも関心を抱いて頂いた方には、どうぞこれからもお付き合いをお願いしたいと思います。

こういう文章だけの記事だと華がないので、先日うちの屋根裏で生まれて一時期保護してたネコちゃんの写真でも貼っておきます。

【2匹いた縞模様ネコのうち、足元が白い方をシロちゃんと呼んでました】DSC00172


天の川ふれあい川まつりを見て来ました

米原市議会議員の松崎淳です。6月8日に米原市人権総合センターS・Cプラザで開催された、第24回天の川ふれあい川まつりに行って来ました。というリアルタイムな活動の報告と、普段考えていることなどを織り交ぜて書いていければいいなと考えてます。

【チラシ(S・Cプラザサイトより引用)】25kawamaturisirasi

【魚つかみ体験が大盛況】DSC00229

行くのが完全に出遅れまして、まつり全体のなかでも後半のイベント時にようやく到着。大勢の子どもたちがニジマス(ビワマス?)のつかみ取りを楽しんでいました。米原市内のゆるキャラ、ほたるん夫婦と、まいバーラがいました。よさこいも水風船もフランクフルトも終わっていて、残念でした。

【湖北地域消防本部の起震車】DSC00230

湖北地域消防本部の地震体験車「ナマズン号」が来ていました。以前、米原公民館のイベントに参加した時に一度体験済みなので今回は乗りませんでしたが、一度は経験してみるもんだと思いました。この揺れが自分の身に襲ってきたら、何も出来ないであろう、ということが判りましたから。

【フランクフルトが売り切れてたので、五平餅を買いました】DSC00231

【最後のビンゴゲームも盛り上がってました】DSC00233

リーチが3箇所くらいあったのに、ダメでした。。。

と、ここまでは議員になる前と同じように普通に参加者としてイベントを楽しんでいましたが、せっかく議員にもなったのだから、ちょっとは勉強のために、とS・Cプラザの中を覗いて来ました。以前イベントのチラシを置いてもらうのを頼みに来たことはありましたが、ほとんど見る機会がありませんでしたので、いい機会というのでちょっとオジャマしてきました。

【活動内容の報告が掲示されていました】DSC00234

協働事業提案制度で取り組んでいる「伊吹山テレビOnline」を通じて、さまざまな取り組みがなされていることは知っていましたが、改めて拝見すると多くの人に参加していただいていることがわかり、非常に効果的に活動されているなぁ、と感じました。

スタッフの方ともお話ししてみたかったのですが、イベントの後片付けでお忙しそうでしたのでまたの機会にしたいと失礼して来ました。いろんな報告等で知ってはいたものの、やはり自分の目で確かめないとな、と改めて認識しました。

 

引き続いて、醒井に先週オープンした「お地蔵横丁」という特産品販売所を見に行って来ましたが、醒ヶ井駅前の駐車場に停めて歩いて行こうと考えてて、下見がてら旧道をゆっくり走っていたら思いのほか駅から遠いところにお店を発見。駅からだいたい600mくらいのところ。

【地図】
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これからピークのほたるシーズンや、梅花藻の季節などの比較的涼しい時間帯のお散歩なら良さげでしたが、今日は軽く熱中症になりそうなお天気だったので駅から歩くのは断念して、また別の機会に再訪することにしました。

 

こんな風に地元に顔出しするのが、議員さんの仕事なんですかね?先にも書きましたが、実際に自分の目で確かめないといけないこともあるでしょうから、これまで以上に色んな所に顔出ししていきたいと思っています。

地元生まれや育ちではないので、なかなか冠婚葬祭といったより議員さんらしい活動には参加できませんが、そういう活動が出来ないのであれば逆に、地元じゃない視線や意見を押し出せるような行動に取り組みたいなと考えてます。