米原市役所・新庁舎問題

米原市議の松崎です。

米原市役所が新しい庁舎を建てようとしています。その説明会が、本日夜に米原庁舎で開催され、明日7/25(土)には市内3ヶ所でも開催されます。興味をお持ちの方はご参加いただければと思います。

【米原市役所:庁舎等整備基本構想の市民説明会】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000007081.html

【伊吹山テレビOnline:庁舎等整備基本構想市民説明会 [米原 7/24, 近江・伊吹・山東 7/25]】
http://ibukiyama.tv/2015/07/1507073-庁舎等整備基本構想市民説明会-米原-7-24-近江・伊/

で、米原庁舎の説明会に参加してきたわけですが、40~50人くらい参加されてましたが、半分くらいが市職員と議員などの関係者で、あまり関心が高くないように思いました。

【会場の様子】
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会場で発言された方が、市民にもっと説明をといった内容を仰ってましたが、市民のみなさんも実はさほど関心ないのかなという気もしてます。ぶっちゃけ、市役所に行く用事って普通の人はあまりなくて、住民票とかを取りに行くのも年に何回あるかというレベルでしょうし、市役所を使う人は使うけど、使わない人はあまり使わない、よってあまり関心もない、といったところでしょうか。

市に関わっている立場だと、ものすごい重要な案件で、議会が議決する際も、普通なら過半数で可決されるものが、庁舎の位置については重要案件ということで2/3の賛成がないと可決されないという非常にハードルが高いものになってます。(特別多数議決というそうです)

米原市議会では市民アンケートを実施し、2000人の16歳以上の方に回答を求めた所、6割の1200件あまりが返ってきて、関心がなくはないどころか高いことはわかっていました。

ちなみに16歳以上というのに私は反対しました。0歳から、と提案したのですが、若年層の投票権問題でも出される0歳から案だと、判断つかない子供の分は親が代わりにするというものです。それぐらい過激な対策でもやらないとシルバーデモクラシーに国が潰されてしまう、というのをこの市民アンケートの小さなところで試してみました。

【米原市議会:米原市庁舎整備に関する市民意向調査結果】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000006552.html

【米原市議会:米原市庁舎整備に関する市民意向調査結果報告書(平成27年3月)】
http://www.city.maibara.lg.jp/cmsfiles/contents/0000006/6552/enquete.pdf

【米原市議会:自由記述整理表】
http://www.city.maibara.lg.jp/cmsfiles/contents/0000006/6552/jiyuukijyutu.pdf

しかし市の広報紙で「新庁舎は東口にします」と発表されたこともあってか、まあ、こんなところかな、という感想をお持ちの方が多いように感じてます。

議決前に決定したかのような報じ方はどうか、という指摘が今日もありましたし議会内でもありましたが、当局の返答の通り、東口とする構想が出来上がったということでもあるし、予定ですとか細かい表現にこだわってゴチャゴチャするよりはマシかと思ってて、これに関しては実はあまり議会軽視だという感想は持ってません。

議会軽視というのが最近流行ってる気がしますが、その意味では、JR3駅の活性化対策については議案説明と議決結果と全然違う方向性が出されていて、これは問題だと思ってます。各駅1件100万円のお金を新しい移住定住者に出すという内容でしたが、子育て世帯を優遇しますとか大きく変わっていて、これは後ほど委員会等で追及されると思います。

私自身としては、人口重心を鑑みた「醒井庁舎」をこれまでもずっと掲げてきていましたが、想定していた土地にソーラーが出来るらしいという噂を耳にし意気消沈していたところで、そもそも人様の土地を勝手に想定するのがいかがなものかとはわかっていますが、色んな想定をするのが大事なわけで、その上でそれが見込みなくなったとなれば、新たな拠点を考えなくてはなりません。

そうしたときに、市長から米原駅東口というのが提示されました。諮問委員会に答申された内容ではありますが、当然この方向で出して欲しいという流れから導き出されたものですので当然の結果ですが。

他の候補地は、現在の市役所の庁舎がある4ヶ所で計5つから選ばれたわけですが、私が一番重視していた人口重心という考えからはどこも当てはまらず、5つ以外の提案をしてきました。これが☓になったので、じゃあ5つのうちどれがいいのか、これを考えるべき新たなフェーズに入りました。

本当は、ほかの民有地を含めた検討をして欲しかったところです。醒ヶ井駅の裏側の未利用地を想定していましたが、それ以外にも元息郷小学校などの廃校(休校?)の敷地もあるでしょうし、山東グリーンパークの一部(ゴルフ場とか)を挙げる声もありました。

現庁舎4ヶ所と米原駅東口の再開発地区にある市有地という選択肢になったのも、費用や時間の制限があるとの説明でしたが、平成32年(2020年)までに完成させるのであれば、まだ時間はあるように思います。他市の事例を視察してきたところでは、市長の政治決断でスパッと決まったケースも見てきましたのでそれを期待していたのですが、残念ながらそれは見られませんでした。

費用が50億円というのも出されています。諮問委員会などの説明資料では当初30億円弱ぐらいの数字だったのですが気づいたらあれよあれよと上がって、2020年のオリンピック・パラリンピックと東日本大震災復興のダブルの影響で高騰しまくってるのは理解しますが、新国立競技場を見て同様に、あれ、高すぎじゃね?というのが正直なところです。

これを合併特例債という平成の大合併の時のアメを使うことで市の負担というのは大幅に軽減できます。事業費の95%に充当できるということで50億円だと47.5億円はこの有利な借金制度を使えます。何が有利かというと、47.5億円のうち70%を国が持ってくれるということで、50億円のうち33.25億円を国が面倒見てくれます。市の負担は1/3の16.75億円になるので、相当有利です。17億で50億のものが買えるんです。プレミアム商品券の3割お得どころじゃなく、3倍お得なんです。プレミアム商品券の騒動についてはまた別途。

1庁舎にまとめるのではなく今の4庁舎方式で行くとすると、現庁舎のうち古い庁舎を耐震補強するには20億円弱、補強せずに建て直す(山東庁舎以外の3庁舎)と33億円かかるそうです。

庁舎が分散していることで職員の移動時間や車に関わる費用、さらに4つ分のメンテ費用などを考えると、毎年1億円弱がムダになっているので、4つを維持するのではなく1つに絞るというのは必然の流れかなと思います。しかし50億円と当初より20億ぐらい上がったうえに、オリンピックと全く同じ年に完成させなければならないので、さらなる高騰も予想できます。例えば、70億円でしたと言われてしまうと、特例債使っても市の負担は24億、となると耐震補強で乗り切るってのも現実的に考えたほうが良いかもしれません。

いっそのこと庁舎建設はやめて他の市道整備や教育施設改善を実施した方がいい、そこまでいった極論も出て来てもおかしくない、それがオリンピック庁舎問題です。国からの見返りなしに、身の丈にあったこじんまりとした庁舎を20億円で、というのも、冗談に思われるかもしれませんが、実は真剣に検討する余地はあると思ってます。

人様の土地をアテにするという話では、実はもう1か所考えていたのがあって、ついでですので書いてしまいます。米原駅西口の駅前にある平和堂です。営業中だし、閉店や移転の噂も全くありませんが、他市の駅前平和堂店舗の動向を見ていると、駅前の古いのを閉鎖し、やや郊外にフレンドマートやフレンドタウンを作る動きが結構見られます。

マイへーからマクドナルドがいなくなって久しいですし、百均も潰れちゃいました。駅前立地をやめて、例えばR8バイパス沿いとかに移るなんて話があってもおかしくはないです。もしそうした話が起きたときは、この店舗の跡地に庁舎を入れるというのもひとつの選択肢としてはありじゃないか、と妄想してます。すべて妄想です。

床面積も足りそう(8000平米強ありそう)ですし、駐車場もたくさんある。建物が平和堂のものでなく借り物らしいのがちょっとゴチャッとしそうですが、改装費用に何十億もかかることはないでしょうし、知恵の使いドコロでしょう。

実は8/5・6と栃木市に防災行政無線の視察に行くのですが、栃木市役所の庁舎も元はデパートらしいです。防災無線問題も庁舎問題と同様議論が活発になってる案件ですが、個人的にそれ以外にも学んでこようと狙ってます。

醒ヶ井庁舎の陽の目がなくなった時点で、私としては米原駅東口という選択肢を再考し始めました。ここの可能性としては、駅チカという他にないポイントがあり、東京の豊島区役所のように上層階を定期借地権マンションとかで売れば、市の負担というのは軽減できるのではないか、これをいま考えてます。もちろん人が住めば街が活気づきますし、ニワトリタマゴではありませんが、人をまず市が呼んで再開発にはずみをつける、というのもひとつの考え方です。

東口でもL字の狭苦しいところじゃなく、県有地のほうの広い敷地にデーンと構える、という意見も議会ではありました。わからなくもないです。でも、奥のほうだと徒歩1分ではなくなるので、庁舎上部の活用が難しくなるかもしれません。徒歩1分は、大きいです。それに、デーンとした立派な庁舎を建てるのであれば、駅前はむしろふさわしくないと思います。

私が東口に賛成するのであれば、この庁舎上部の活用が必要と考えます。敷地が7000平米で80/400の商業地です。ここに2000平米の5階建ての庁舎で1万平米を想定していますが、400%の容積率であれば2.8万平米まで可能で、残りの1万8千平米が未利用のままです。これをマンションなり商業施設なり、って商業系は厳しいでしょうね、商圏が狭いのは変わらないし、居住者の人口増を狙って14階建てのマンション併設でしょう。1フロア80平米の部屋を22戸の9フロアで計200戸を2千万で定期借地で売れば40億。これなら市の負担を減らせる?

議会での意見を聞いていると、東口に対する反対はものすごい大きいです。20人の2/3の賛成が必要なので13人?14人賛成しないといけないのですが、今時点ではとてもこの数字には足りてません。っていうか、賛成は数名だけなくらい反対が多くなってます。

ここで私が気になったのが、東口に反対だから、西口にある現在の米原庁舎の敷地にする、という声が多くあったことです。いやいやいや、そういう議論じゃないでしょ。東口は再開発の起爆剤でもあり駅近という特異性があるけど、現庁舎の敷地であればそれはなく、だったら250平方キロの米原市の南西のはじっこにある米原地区は市民全体のアクセス性などを考えたら、私は反対です。だったら山東庁舎か近江庁舎の方がまだましです。

すべての議員さんたちがどれくらい考えているのかわかりませんが、他のどの案件よりも注目されているだろうなというのはわかります。でももうちょっと考えてほしいな。東じゃなくて西、これは違う。

滋賀夕刊で東口案についてボロカスに書かれていました。

【滋賀夕刊:駅東の米原市役所は最低】
http://www.shigayukan.com/2015/07/post_1865.php

いつもは好きなんですが、これにはちょっとイラッとしました。そこまで言うか、と。山しか見えない、街がない、って別にいいじゃん、新幹線の駅があるんだから。名古屋まで20分、新大阪まで36分、東京まで2時間。リニアが出来たら1時間ちょいで米原市役所から東京に行けるんです。東京都の隣の山梨県庁よりも近くにある庁舎は、滋賀県でも唯一の存在になるんです。

新しい長浜市役所の自慢が入っているなと感じましたが、そんな豪華なの(職員1人あたりの床面積は米原の想定の倍近く)は要らないし、細い道路にしか囲まれてない立地は災害時に不安あるし、だいいちあんだけ広い長浜市の南端に庁舎置いちゃって、北部の人達はどうするよ、とも言いたくなります。

【豪華な長浜市役所】
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【吹き抜け!】
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【市長のイスだけ背もたれが高い】
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【米原市の伊吹山が一望】
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人口重心も考えようよ。虎姫のこども園が長浜市の人口重心だよ。もっと北に行こうよ。

【長浜市の人口重心はとらひめ認定こども園の裏】

ちなみに米原の人口重心は、多和田(旧近江町)と山室(旧山東町)の間の峠の脇、ローザンベリーの上の方。

【米原市の人口重心はローザンベリーの上の方】

人口重心は、平成22年のデータで統計局が出してます。

【総務省統計局:我が国の人口重心 -平成22年国勢調査結果から-】
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/topics/topi61.htm

ここで公開されてる市区町村の人口重心のエクセルファイルで東経北緯を出して、Googleマップで見られるように変換して出してます。

ついでに彦根は南彦根駅近くの彦根中央病院の近くで、やはり偏ってる。長浜も彦根もそんなに米原駅に近づきたいのなら、一緒になればいいのに。ってこの2市が一緒になることは絶対にありえないので、米原は単体で生き残るべきだと思います。

私が醒井庁舎を推したのは、この人口重心に近くて公共交通機関のある場所となると醒ヶ井駅で、駅裏に未利用地があるし、4町の中でも米原近江に市庁舎を持っていかれるんだろうなと半分諦めの伊吹山東の人に、米原でも東の端っこの醒井なら納得・妥協できるでしょ、と説明でき、近江米原にも米原だし米原駅から一駅だし、坂田駅から2駅は柏原駅から2駅と一緒、と説明できる、そういった観点から選びました。

先日、議員全員が参加する全員協議会があり、ここが当面の新庁舎問題を議論する場となったのですが、いよいよ次のフェーズに入った、と私は申し上げました。議会としてあれはいい、これはダメ、と言ってる段階はもう終わって、いまは市長が提案してきた東口を検討する時期に来たという意味で言いましたが、東口がダメならじゃあどこなのよ、という具体的な提言ができるようにならないといけないと感じてます。

議員には執行権がなく、あくまでも予算を持ってるのは市長なので、その是非を市民に代わって判断するのが議員といったことも言いましたが、議会にも提案権があると言われました。はい、確かにその通りで、議会改革でそのような条項が追加になってますけど、じゃあ現実的に議会から具体的な提言が出来るかと言えば、それは相当厳しいでしょう。

この全協では西口の現米原庁舎敷地、という意見がかなり多かったように思いますが、じゃあ西口案を議案として提出して2/3の賛成を、って通っちゃうぐらいの数がいるかもしれませんが、それって相当な越権行為のような気がします。議会は首長の執行権限に対して判断を下す立場であり、正面から否定して別案を出すのなんて、大阪市ですらやってなかったように思います。

どうなんですかね。50億という数字にまずはビビりますし、場所も新幹線+再開発の起爆剤として南端でも認めたい気持ちもあります。

一方で、人口重心をやはり重視し、山東小学校のあたりなら平地だし市内一体化道路も近く市内全域からのアクセス性も高められるし、広い敷地に単純な四角の建物を安価に建てて、維持管理費用を軽減し将来負担を少なくするべきだとも思います。

とりあえず米原会場での議論は見させてもらいました。土曜日には近江公民館が10時から、ジョイいぶきが14時から、山東公民館が19時から、それぞれ同じ説明がされます。

【米原市役所:米原市庁舎等整備基本構想・概要版(会場で配られる説明資料)】
http://www.city.maibara.lg.jp/cmsfiles/contents/0000007/7029/gaiyo.pdf

【米原市役所:米原市庁舎等整備基本構想・本編】
http://www.city.maibara.lg.jp/cmsfiles/contents/0000007/7029/honpen.pdf

市当局に求めたいのは、東口で提案してきた以上、なるほど、やっぱここだね、と多くの方に納得していただけるだけの説得力ある説明です。このポイントとしては、複合施設というのを出されてきたのが一番の目玉になるのでしょうが、今ひとつインパクトが弱いのが難点です。マンションを9階分上につけて、建設費用を半分にします!とかそれくらいのものを打ち出せば、だったら東口でもいいか、となるんじゃないでしょうか。市内広域からのアクセスに難があったとしても、それを上回るメリットを提示することが重要です。

念頭に置いてるのは先にも書きましたが、東京の豊島区役所です。

別にこの本を読んだわけではなくタイトルしか見てないのですが、なんとなく伝わってきます。そして、これを説明できるのは市の職員さんではなく、市長なんじゃないかと今日の米原会場を見てて思いました。やっぱここは「政治」なんだと思います。別に市長派ではないんですが、っていうかむしろ反市長派に位置づけられてると思いますが、以前何度か書いた通り、市長をめちゃめちゃ応援してた内容もちゃんとあるんです。

市長がなぜここなのか、その思いを語ってもらわないと、市民は納得できないんじゃないですかね。もちろん市長の提案とは異なる意見のあるもう片一方の政治家、すなわち私たち議員も、なぜ反対するのか、そしてその代わりに何をどうするのか、というのを市民に対して発信していくのが求められているんです。反対するだけならサヨクにも出来る。戦争法案ハンターイ。

議会に対する説明でも、この庁舎問題に限った話ではなく、最近市長の意見を聞く場というのが少なくなってるんです。これは議会側から言ったことなので相反することになりますが、委員会審議などすべてに市長に参加してもらうのは申し訳なく、担当部署の職員さんだけで事足りる、市長は必要なときだけ呼ぶ、という形にここ1年だか半年ぐらいで変わったんです。なのでこの庁舎問題も、市長から直接話を聞くことなく担当部長・理事の説明ばっかだな、と今更ながら気づきました。もっと市長を呼ぶべきでした。

そもそも新庁舎建設「案件」ではなく、「新庁舎問題」とみんなが言い始めるような事態になってしまってるのが残念でなりません。

明日の日中はいろいろ用事があって行けないのでまた夜の部に顔を出したいなと思ってますが、他の会場の様子などもあとで聞けたらと思ってます。とりあえず米原会場の様子では、納得、という空気ではありませんでした。

議会としても八方ふさがり、市長が提案した東口に反対だけでなく説得力・具体性のある代案が出せるのか。そして恐らく、市長・執行部としても八方ふさがり、議会の3分の2の賛成をどうすれば得られるのか。この状況を打破するにはどうしたらいいのでしょう。何かいい知恵がある方がいらっしゃれば、ぜひ授けてください。難しいかな。

あとは、庁舎が1か所にまとめられたら、じゃあ残された地域には何が残るの、というまた大きな問題も残ってます。米原会場の説明では、それは新庁舎が片付いてからとありましたが、これは同時並行的に進めていくべきだと思いました。

市長の話の中で、伊吹地域は薬草の里、と初めて具体的な名前が出ました。山東庁舎は耐震を満たしてるのでそのまま使えますが、ここは密かに、米原市美術館にしたいなと考えてます。なので市民自治センター機能はルッチプラザがいいんじゃないですかね。近江も近江公民館、米原も米原公民館。会議室1部屋程度で十分でしょう。災害時には他の会議室やホールを使えばいい話ですし。

といった話は、9月議会でやりたいなと考えていたところですが、この庁舎問題がクローズアップされている中だとゼロ回答のオンパレードになる予感が大いにしてるので、ちょっと慎重にしていきたいと思います。


安保法案

米原市議の松崎です。

今年に入ってから実は髪を伸ばしてまして、まあヒゲもはやしてますが、特段理由はなくなんとなくとしか言えないのですが、よく小さい子って言い間違えることあるじゃないですか、ボキャブラリーが足りなくて。

「おじさん、なんで禿げてるの?」と無邪気に聞かれることがあるんですが、ニコニコしながらこう答えます。「ハゲじゃねえんだ、これはボウズって言うんだぞ」と正しい言葉遣いを教えてあげるのですが、かれこれ10年近く坊主頭を続けていて(途中、転職した時に半年だけ伸ばしましたが)、たまには髪も伸ばさないとハゲ隠しだと思われてもかないませんし、久しぶりに伸ばしている次第です。

坊主からそのまま伸ばすとボンバヘッドみたいに全方向に広がるのでみっともなく、途中で手を入れるべきなんですが、いかんせん床屋というのに10年も通ってなくてつい足が遠のいてしまってましたが、久しぶりに行ってきました。

頭の上の方は整えるぐらいで、周りは短めに、とお願いして出来上がったのは、つのだ☆ひろでした。

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ちょっと凹んでます。。。

髪は伸びてきてますが、やっぱ歳ですかね、以前と比べて髪質が変わってて、だいぶペナペナになってました。白髪も結構目立ちますし、おっさんっぽいという意見もあり、坊主頭は結構年齢不詳になれるので若く見えたりもするのかもしれませんが、もうしばらくは伸ばしてみます。

とりあえず、これが言いたかっただけだったりするんですが。

【ヘイトスピーチ】
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これ、ちょっと前に報道ステーションでやってた茶番劇のパクリですが、その番組を珍しく見てたら、まあひどい偏向報道っぷりで、ちょっとブログに書かなきゃという気持ちになりました。

そもそも最近のマスゴミの偏向っぷりはひどく、法案提出者の説明はろくにせずに、活動家とかプロ市民とか労働組合とか宗教団体とか外国人たちのデモ風景ばかり流してて、そりゃあ国民も説明不足に感じるわなというひどい状況になってます。

時代が進んで、新聞テレビの垂れ流す情報以外のニュースソースが普及してきてるので、もっとマスコミも頑張らなきゃいけないはずなのに、この偏向っぷり。

先日の天声人語か社説で、主権者は私たちだ、と書いてました。確かにその通り、私たちが主権者です。でも朝日新聞、お前らではない。ノイジー・マイノリティの声だけを取り上げるお前らは、私たちには含まれない。これが民主主義なんじゃないですか?私の意見は通さないと困るけど、あなたの意見は死んでも認めないってそんな都合のいい報道の自由は、沖縄ぐらいにしかないのでは。1年以上前から言われてて、選挙で審判を受けた結果こそが、民主主義でしょう。

大阪都構想の時もそう。面白おかしく伝えられればいいとでも考えてるのか、質の低い報道とも言えないような低レベルな内容が多く、なんのために報道が優遇されてるのか理解してない。もっと読者視聴者、住民国民に情報を整理して伝える役割を果たしてもらわないと、困りますよね。

とりあえず、この間の6月議会で共産党議員団が、今回の平和安全法案に反対する意見書というのを出してて、それに反対する(つまり安保法制に賛成する)討論を行いました。その原稿をここでご紹介しておきます。9分くらいの文章なので、長くてすみません。

平和安全法制反対意見書・反対討論 2015/6/19

 意見書第1号 「平和安全法制」に関する関連法案の国会上程に反対する意見書案につきまして、反対の立場で討論いたします。

 まさにいま現在、国会で大いに議論されている「平和安全法制・整備法案」ですが、これをずっと眺めてきていて思ったのが、四半世紀前のPKO国会のようだ、ということでした。私はその頃高校生でしたが、新聞やテレビを見ながら、国会議員は牛歩とかそういう次元の低いことをしていてもいいんだ、と感じたことを思い出します。自らの主張を強硬に押し通すには、言論だけでなく時には暴力までも辞さないというけがれた大人の姿を見て、政治に対する不信感が芽生えたのを感じましたが、これとまさに同じことが、委員長への暴行行為という24年前と変わらぬ風景が、テレビに映し出されていました。

 高校生ということで自らの将来を考える時期でもありましたが、同じくテレビを見ながら、コメンテーターと呼ばれる人たちが、あーだこーだと批判を繰り返すのを見ていて、この職業は楽そうだな、他人の揚げ足取りだけをしてれば済むのだから、と一瞬思いました。しかし、自分のことを棚に上げて他の人を批判するだけなのを見て、人として終わってるな、こいつらみたいにだけはならないようにしよう、と再び勉学に勤しんだのが、もう四半世紀も前になります。

 当時の議論を振り返りますと、海外派兵で日本の軍国主義が復活するといったことが言われておりましたが、四半世紀が経過したこんにち、果たして日本は、アジアを侵略し、徴兵制が導入された軍国になっているのでしょうか。むしろ世界中の国から日本の平和への貢献が認められるようになったではありませんか。これに反することを言っているのは、日本を敵視する特定アジアの国々だけではありませんか。彼らは歴史を捏造し、日本をおとしめることが政権の正当性を唯一主張できる根拠となっているので、恐らく政権が転覆するまでは永遠に日本に対していちゃもんをつけて来るに違いありません。むしろそれ以外のすべての国が日本の世界に対する平和への姿勢を認めてくれるようになっています。

 世の中の変化に伴い、政治に求められるものも変わってきます。PKO法案が提出されたのは、冷戦が終結し、アメリカと旧ソ連が一緒になて国連という組織を利用していこうという機運が出て来た時のことです。こうした世界情勢の変化に伴い、日本に求められる平和貢献の姿も変わってきたのでPKOという冷戦時には重視されてこなかった活動に参加するようになりました。

 では2015年現在はどうかと言えば、四半世紀前と比べると中国は大幅に経済成長を成し遂げ、アメリカに並ぼうとするだけの大国の姿に戻ってきました。そうした中で、太平洋進出の野望を隠すことなく、ハワイまでを支配下に置きたいと宣言したり、スプラトリー諸島の軍事拠点化を進めたり、日本においても尖閣諸島侵略の姿勢を崩さず、小笠原のサンゴを根こそぎ盗掘したのも記憶に新しいところです。一方北朝鮮においても、3代目の独裁者が核のスイッチを押しかねないような状況にもなってきています。こうしたアジア固有の国際紛争に近い状況にあって、アメリカの直接的な国益とは少し離れてきている中で、いつまでもアメリカ国民の血と汗だけに頼れない事態になってきたのが現状だと思います。

 そのためにも日本としていかに地域の平和を維持することに貢献できるのか、ということを真剣に考えて出て来たのが、今回の法案だと捉えています。過去の戦争を踏まえ、戦争の惨禍を国民に二度と合わせることのないように、一方的な軍事侵略に対してしっかりと備える、普通に考えたらこれは当たり前のことではないでしょうか。火事に備えて消防を用意し、犯罪に備えて警察を用意するのと変わりありません。

 このように、今回提出された意見書に対して1つ1つ反対していくのも構わないのですが、ああ言えばこう言うではありませんが、言葉尻だけを捉えられてさまつな議論しかできないので、ちょっと違った切り口から反対してみたいと思います。

 それはすなわち、国際情勢が刻一刻と変化してきている中で、政治としてもしっかりと対応していくことが求められているにも関わらず、とりあえず反対、何でも反対、絶対に反対、と反対するだけの姿勢はいかがなものでしょうか。ソ連という共産主義の恐怖に対抗していた冷戦時や55年体制の時代ではもはやなく、新たな脅威が現在2015年の日本を取り巻いている状況で、平和を求めて反対するのも結構ですが、じゃあ、あなた方はいったいどのようにこの脅威から国民を守ろうとするのか、それを問いたいと思います。

 憲法違反だというのは簡単ですが、だったらその憲法に違反しているとずっと言い続けている自衛隊の抑止力に守られてきて、アメリカの言いなりになるなと言いながらその抑止力によって戦後70年の平和が守られてきたという現実から目を背けて、9条のおかげで平和が守られてきたというお花畑のような空想的平和主義を掲げることは、平和が維持されてきた背景を無視した無責任な行為です。憲法に違反しているのであれば、だったら憲法改正の議論をして人々を守っている自衛隊をしっかり認めるようにするべきですし、戦争の惨禍を繰り返さないためにも、しっかりと現実的に平和を守れるような憲法に改めることを議論するべきです。こうした議論もなく、盲目的に憲法を守る、戦ってでも守ると言い続けることは、あまりに無責任と言わざるを得ません。

 以前の集団的自衛権の意見書が提出された時にも反対討論に立ったところ、ミニコミ誌において「戦争を知らない若造が何を言う」と叩かれたことがあります。戦争を直接知らないのは同じだと思いますが、誰がすき好んで人を殺したり殺されたりするのを望むのでしょうか。私も人の子の親です。自分の子を戦場に送り出したいと思うはずもありませんし、もし万が一徴兵制導入ということにもなれば自分自身が徴兵されかねない年齢ですので、戦争したいわけがありません。戦ってでも守るという発言も紙面にありましたが、よっぽどその考え方のほうが好戦的で、平和のためには暴力をもいとわないという矛盾に満ちた思想に染まってしまっていると言えます。

 現実的に平和をどのように維持するのか、それに対する具体的な提言もなく、外交努力で近隣諸国と友好的に、と言うのは誰にでも出来ます。外交とは、テーブルの上で握手しながらテーブルの下で蹴り合うもの、とはよく言われますが、丸裸の状態で平和が好きですと呪文を唱えるだけでは外交としては失敗ですし、アジアの平和を乱す国々になめられる一方です。そうではなく、対等の立場で外交的に議論するにはしっかりとした法整備を行い、万全の体制で臨むことこそが重要です。

 第2次世界大戦で日本は負けました。そこは揺るぎない事実です。その反省があるからこそ、日本人は平和を追求してきましたし、それが戦後の復興を支えてきたのも事実です。しかしなぜ戦争に負けたかの理由の一つを考えて見ますと、戦争に反対する風潮があったにも関わらず、日本は精神論で勝てるといった誤った報道により国民が扇動された、ということが挙げられます。実はこれと同じような危険な状態に日本はあるようにも思われます。すなわち、第2次世界大戦で戦争を礼賛した新聞が、現在も同じように精神論だけで平和は保てると喧伝し、誤った歴史認識の元に捏造を繰り返したのに謝罪すらせず、現政権を叩くことが至上命題となりアイム・ノット・アベといったヘイトスピーチを垂れ流す放送局があることこそが、戦争への近道になってはいないでしょうか。

 インターネットという情報発信ツールが普及したおかげで、偏向報道とは異なる情報を容易に入手することが出来る時代になりました。しかし未だにこの偏向報道に染まってしまっている人がいるのも事実です。こうした人への不安感を増すことに使命を感じ、反対反対を繰り返し代案も出さず、今回のような意見書が提出されたことは非常に残念でなりません。政府に対して国民への理解を深めるよう要求する内容であったり、国民の平和を現実的に守ることができる代案が示されたのであれば賛同もできたところでしょうが、今回の内容はむしろ国民をないがしろにしたままになるだけですので、反対するしかありません。

 議員各位におかれましても、無責任野党の片棒をかつぐような、国民を扇動するだけの意見書に決して賛同することなく、改めて別の機会にでも政府に対してしっかりとした説明責任を果たすよう要望することを願いまして、以上、私の反対討論といたします。

今回のはひどい出来でした。こんなの書いてるくらいなら、議長から発言を取り消された問題に対処しなきゃと考えてるさなかに片手間で書いたものなので、何を言いたいのかズバッとは伝わってこない。

っていうか、議員として、政治家として、かなり刺激的な内容をわざと入れてみてたのにそれはスルーして、どうでもいい発言の取り消しに躍起になるって、全然面白くない楽しくない、もっと政治家っぽく議論してみたいのに、という不満も募ってました。

国会の動き見てると、我が次世代の党は自民と一緒だったようで、うれしく思う反面、また自民党との差別化が難しく埋没しそうな心配があります。

残念だったのは、結いの党と一緒になった維新です。対案を出して議論をする、ここまでの動きは良かった、これまでの反対するしか能がない万年野党とは違うんだというとこまでは、さすが次世代の党と分かれていっただけあって改革政党らしく好感しました。

その後がダメ。民主と共同提出するとか変な動き見せて、なんだお前ら結局民主と一緒かよ、と政権から不信感を抱かれてしまい、まともな対応をしてもらえなかった。もうちょっと賢く動いて、法案修正に持っていけるくらいのことを期待してたんですが、結局お前も民主とグルか、と失望させられた結果でした。

あのプラカードの無様なこと。パフォーマンスだけは用意周到で、議論とかができないなんて、議員の価値ないでしょ、って黄色いシャツ着たどっかで見たことある代議士が外相の近くに映ってましたが。

こんなのと維新は一緒だと思われて、平気なの?恥ずかしくないの?

民主、もはやこの政党がいまだにデカイ顔して存在してられること自体が理解できないのですが、長島議員とか一部の代議士は頑張ってましたよね。ちゃんと建設的な議論のやりとりが成立してた。前ナントカも。

ちゃんと国の将来を見据えた議論をするごく一部の議員以外の、まあひどいこと。ノイジー・マイノリティの意見だけを聞いて、揚げ足取りだけのやりとり。そりゃあその程度のことに100時間もかけたら十分すぎるでしょう。辻元みたいな扇動するプロ活動家を民主党の顔として表に出してしまったら、もう終わりもいいとこ。こんなのにもう一度政権を託してみようかなんて気は、大多数の国民の意識からは消え去ったんじゃないでしょうか。

あと、若者の代表みたいなのでシールズってのが多く取り上げられてたようですが、こんなの共産党でしょ。特定政党を支持しないという割に、言ってることが完全に共産党で、隠してるようで全然隠れてない。こんなのがリベラル名乗るな、反日と言え。大学の中にいたら確実に怪しい人間で、公安に見張られてんじゃね?っていうレベルが若者の代表だなんて、片腹痛いです。

だいたい国会前でデモしてるのって、暇な人達ばっかじゃないですか。なんで労働組合って働く人を守る活動しないでここにいるの?よく見るとリタイアした世代の人が多く、なんの価値も生み出さずずっとダラダラしてるだけ。今日の株価見ました?わずかですが上昇してて、経済は安保法案になんも反応してない、大した影響もないとされてるのに、マスゴミと一緒にどんちゃん騒ぎ。

反原発から秘密保護法、沖縄辺野古問題やこの安保法案、みーんな同じようなキモい人たちが誰かに扇動されてかやってるだけ。しかもそれがちゃんと見透かされている。もう誰もこいつらの言うことは信じませんよ。

心配なのは、18歳投票制度が始まる若い人たち。

この制度自体は、高校卒業してから二十歳になるまでの期間が完全なるモラトリアム期になって、社会への責任感といったものが消え失せるもったいない期間だと思っていたので、学業を重ねてきた直後から投票できることは、意識やモチベーションを維持することにつながると思うので賛成です。

心配してるというのは、今の民主とか共産みたいな聞きざわりのいいことだけ言って無責任なのに惑わされてしまうんじゃないかということ。

私自身も一度は共産に票を投じてしまったという人生の汚点を抱えていることもあり、いかにこうした耳触りだけよくてつい騙されてしまうようなことは防いであげなければならない、と考えてます。

もっと泥臭く、真剣に物事を考えられるような大人にしてあげないと、これ以上脳みそ御花畑な連中が増えても迷惑なだけですから。


光回線が遅い

米原市議の松崎です。

ようやくうちも光回線化されました。と言っても、元々ケーブルテレビのネットワークは光化されていたらしく、最後のラストワンマイル、電柱から宅内までの部分をこれまでの同軸ケーブルを光ファイバーに変えたということらしいです。

一応システムをちょこっとだけかじってますので、ログイン情報などのログも取ってるのですが、光化されてからIPアドレスが大きく変わったことに気付きました。数番だけ変わるのではなく、ガラッと変わったのですが、まあこんなものかと思ってました。

どれどれ、早速光回線の実力とやらを見せてもらおうとスピードチェックなども試みたのですが、さほど大きく実感ができず。もともと下り160Mbpsの最上位契約だったのが1Gbpsになったのですが、間のルーターの性能やらPCの処理能力やらで絶対にそんな数字出るはずもないので期待はしてませんでした。

これまでの回線環境のストレスだったのは、上り回線の貧弱さでした。CATVの弱点でもあるので仕方なかったのですが、上りは5Mbpsしかなく、以前仕事で数ギガのファイルをアップロードするのに、DVDに焼いて名神をすっ飛ばして直接運んだ方が早いかも、と感じたくらいです。

同じくファイル容量の大きい動画データでもアップして試そうかと思いましたが、こういう時に限って、SDカードが突然クラッシュするんですよね、貴重な貴重な動画データが消失してしまいましたよ。orz

ということでアップロード環境の本格的なテストは実施できてないのですが、そういう次元ではなくストレスを感じるような回線の遅さが気になるようになってきました。

もちろん光化されたので自宅近辺での問題ではなく、先に書いたIPアドレスが大きく変わったように、上流のネットワークの構成が変更され、糞詰まりのような状態になってるんじゃないかと見てます。

なんか普通にサイトを見てても、反応が鈍い時間帯が特に夜間に多く、まるでアナログモデムを使ってた頃のような遅さというものを、相当久しぶりに感じました。特殊なサイトじゃないですよ、こういう時に一番参照されるであろう、ヤフーのトップページを表示するのに遅いと感じるのですから、かなり悲惨な状況と言えます。

最近家電屋に行くと相変わらずケイ・オプティコムが話しかけてきて、これまでは「伊吹町」と一言言うだけであぁ、とがっかりで申し訳ないという表情になって、追い払うにはちょうどよい呪文があったのですが、最近エリア拡大をしたようです。

【今日現在のイオ光のエリア】
2015-07-04_000038
(https://www2.info-mapping.com/k-opti/areasch/map.aspから引用)

旧の伊吹町伊吹までが光回線のエリアになったようです。なので伊吹町というキーワードはむしろ勧誘センサーがビンビンになるものに切り替わってしまい、使いにくくなりました。ええ、相変わらず対象外のエリアにいるんで、勧誘がウザいんです。

いろいろと関係する方々に動いていただいた結果、携帯のエリアも拡大してますし、光回線も拡大、そして何より、ZTVのラストワンマイルが光化されて米原市内の多くの地域で高速通信環境が整備されてきました。

惜しい!あと一歩!上流のボトルネックさえ解消されればこれまで以上の環境になり大満足ですが、今のままだと光化されたのに同軸のほうがはるかに高速だった、というわけわからん状況になってます。

ということをZTVに苦情しようと思ってサイトを見に行ったら、契約時に作ったユーザIDとかが必要とかあって、そんなのわかんねー、コールセンターは営業時間外だし、そもそもネットのことを電話で相談するのも意味不明だし、と困った状況になってますので、とりあえずこの便所の落書きブログに記載だけしておいて、覚えていたら日中にコンタクトしてみます。

他の議員さんも、早くなったと感じられないとこぼしてたので、ひょっとしたらウチだけじゃなくて光回線化された人すべてに影響があるのではないかと思い書いときます。


消費税不景気

米原市議の松崎です。

消費税によって不景気になった、という言説がいろいろと叫ばれていますが、それにはちょっと違和感を覚えています。何も経済的根拠に基づく分析でなく、肌感覚での感想ですのであまり定かではないんですが。

週末にイオンモールとか大型ショッピング施設に行くと、駐車するスペースを探すのが困難なくらいに賑わってますし、通りを走ってても人気のあるレストランには大行列が出来てます。もちろん閑古鳥の鳴く商業施設もあれば、ガラガラのレストランも多数あります。

先日彦根のガストに行ったのですが、以前はおはしカフェ・ガストというほんのちょっとおしゃれなガストで、サラダバーとカレーバー以外にメニューも和食多めだった店が、ここ数ヶ月の間に普通のガストに変わったとこです、外町交差点近くの。

土曜日の夕飯時ということでバンバン客が入って大賑わいなのを予想してたら大ハズレで、店の半分も埋まってないくらいで拍子抜けし、稼ぎどきの時間帯にこんなんで大丈夫かいと心配になったくらいでした。

ガスト系はいろんな形態があって、中華のバーミヤンや和食の夢庵、イタリアンとかいろいろあって、個人的には長浜のバーミヤンがステーキガストに変わって不自由してるのでそれにして欲しかったのですが、ベルロードのガストと全く一緒になってしまいました。

この同一形態を近接商圏に作ったことが直接的な要因ではなく、チーズインハンバーグ値下げが単に魅力的でなかったと捉えられたからかもしれませんが、少なくともココスやマック、すき家みたいに混雑してる店は同日同時間帯にはあるので、例えば別形態にするなどの対策が必要だったのかもしれません。

何を言いたいかというと、ガストに客が少ないのを消費税不景気のせいだと言うのは簡単ですが、実はそこが原因ではなく、単に業態やサービスが時代のニーズとマッチしてない、というのが大きいということがあるんじゃないでしょうか。

景気がいいと感じない人がいて、アベノミクス効果は地方には届いてないとも言われがちですが、リーマン・ショック後や大震災後、民主党政権不況の時と比べれば景気良くなってきていることは都会に住んでない私にでも感じられます。

恐らく景気が悪いという人は、ひょっとしたらあのバブル景気の時も波に乗れていなかったり、もしくは乗りすぎてその古き良き時代に縛られすぎて、2015年現在の時代のニーズに対応できていないのかもしれません。

もう一つ、消費税が悪者じゃないよと考える理由の一つに、外税・内税問題があります。去年4月の5%から8%に増税する前から、外税表記が可能となり復活しました。消費税が3%で導入された時(1989年4月)や5%にアップした時(1997年4月)は当初、外税表記だけでしたが、2004年4月からはそれが認められず内税・税込み表示が義務付けられました。消費税が平成と一緒なので、3%以前を知らない若者が増えてきたことに驚かれたオッサンオバさんも多いことでしょう。

そもそも04年に内税に絞ったのも、外税だと消費税を取られた感が強いので混ぜた表示にしよう、ということでスタートしたはずです。その当時も便乗値上げ云々と批判されてましたが、折しものデフレ経済下では逆に値下げしてたんじゃないかと予想してます。

今回はその逆の現象になってる気が強くしてて、これこそが消費税不況の原因ではと思ってます。

つまり、04年より前は例えば、198円(税抜)+5%(9.9円)で208円払わされて何か陳列棚で選んだ時より支払いが高いなと感じてたものが、内税の義務化により208円(税込)と陳列棚でもレシートでも同一金額が表示され違和感が減った。

さらにデフレで198円(税込)の表記そのままにしたところも多く、実際は189円(税抜)+5%(9.45円)で値下げに踏み切ったところも多かった。

これが今回14年は、198円(税込)が、本来なら189円(税抜)+5%(9.45円)から、+8%(15.84円)に3%増える(204円(税込))はずだったのに、便乗値上げ、って言うといけないんですよね、よくわからない値上げが実施されてしまいました。

198円の品を買うのに消費増税で3%上がって204円になるのであれば、まあ3%の値上げなので、消費税の社会的意義を考えたら納得できたと思っています。ところが実際は、198円(税込)が税抜表記に何故かすり替わって、そこに8%の消費税がかけられるようになってしまったので、198円(税抜)+8%(15.84円)で214円になってしまった。しかも陳列棚とレシート表記のギャップを再び感じるようになったし、ギャップ自体も大きくなった。

おいおい、そりゃあそんだけ支払額が増えたら、消費だって減らそうとするでしょう。3%の値上げじゃなく8%もの大幅値上げが許されるのは、オリエンタルランドくらいじゃないですか?

スーパー協会だかなんだかが外税表記にすると表明した時に、こりゃあ消費税を見えにくくして抵抗を減らしてきた2004年の取り組みを台無しにして、また余計な混乱を招きかねないぞと危惧していたのに、さらに3→8%への5%便乗値上げもされたら案の定消費が落ち込んだじゃないですか。今からでも遅くないので、内税表記に早く戻して、混乱を収拾するべきだと思います。

増税直後はイオンが内税のまま行きますと宣言し、実質的に値下げに踏み切って集客を試みたものの、効果が薄かったんでしょうね、早々に他のスーパーと同じ外税に切り替えました。同じイオングループでもディスカウント系のザ・ビッグは内税で頑張ってたんですがどうも限界が来たようで、つい最近から外税も導入するようになりました。

海苔の佃煮が好きでたまに買ってるのですが、これまで97円(税込)だったものが97円(税抜)になってて、105円に値上げされてたのが結構ショックでした。

この近所だと残された内税表記の店はベイシア・カインズホームぐらいですか、ここを密かに応援してます。ひょっとしたら便乗値上げもあるもかもしれませんが、内税のまま行くと宣言したことを評価してあげないとかわいそうです。ネットだとヨドバシカメラもそうですよね。ビックカメラやソフマップが耐え切れずに外税に脱落してわかりにくい表記にしてしまったので。

一応10%に2段階の増税が当初から見込んでいて、その混乱を防ぎたいという意図もわからなくはないのですが、それは供給者側の勝手な論理であって、マーケットをないがしろにしてます。法律でもあくまでも特例措置として位置づけられてるので、2017年3月末には再び内税に戻されるはずです。

ところが軽減税率に反対とか意見が出てきているようで、このドサクサに紛れて内税に戻さないとも言い出しかねません。消費者に対して5%の便乗値上げするようなだまし討ちみたいなことせず、真面目に消費税増税分だけを転嫁する店を選ぶ努力も、消費者側にも必要です。

【垂井の御所野交差点にて。安倍を辞めさせて景気を良くする提案が何かあるんなら、話は聞いてやってもいいんですけどね】
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プレミアム商品券

米原市議の松崎です。

日頃よりこの便所の落書きのような他愛もないブログをご覧いただきありがとうございます。

いろいろ書いたのですが、公開は頃合いを見計らってからにします。

プレミアム商品券が米原市でもいよいよ7/4(土)10時から発売開始になります。

【米原市役所:まいばらプレミアム商品券の発売について】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000006542.html

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削除されずに済んだ部分の一般質問で触れた、「来月から実施するプレミアム商品券もそうですが、政権与党の選挙目的のバラマキに見えて仕方ないのですけど、貰えるものは貰わないと損、ということでやること自体に否定はしません。」というのが私の感想です。

商品券を買える場所や利用できる店舗とか掲載されてるので、興味のある方は上述の米原市役所のサイトをご覧いただければと思います。

子育て世帯には追加でバラ撒かれるのですが、ちょっと残念なのは4/1時点で子どものいる世帯が対象ということ。だいぶ以前の地域振興券のバラマキのときもそうでしたので仕方ないのかもしれませんが、随時認定書を追加することも出来るのに、と思いました。

自分のことを念頭に動いたらまずいのでこの便所の落書きにとどめておきますが、今年いっぱい使えるものが9ヶ月前で締め切り?という市民からの声が上がってきたら、次のバラマキの時にでも対応してもらえればと思います。まあ普通は何かしらの声が上がってから対応するもので、議員の声だけで動いてたら政治の恣意性と指摘されかねないと思うんですけどね。

使える店のリストを見て感じたのは、普段使ったことない店が多いな、ということ。これを機会に利用するきっかけになれば望ましいんでしょうが、使ったことある店でリストにない店が加わってくれるとうれしいです。まあ、念頭に置いてるのは365のユタカなんですけど。

【使えるお店一覧asof5/15】
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長浜市のプレミアムお買い物券を見てたら、当初のリストに入ってなくても随時追加されてるようで、今見るとよく使うセルフのガソリンスタンドが追加されてたり、前に見た時はユタカが追加にもなってたようです。それにちょっと期待しときます。

プレミアム商品券の購入は、米原市内7ヶ所で出来ますが、どんな感じになるんでしょうか。大行列になって即時完売?

裏技ですが、販売箇所を複数回れば、1人2冊という制限はない、というか確認の術がないので制限できないらしいです。確かに選挙の時に使うオンライン台帳管理システムとか使えば出来なくはないんでしょうが、プレミアム商品券制度の中に国政選挙のような補助金は設けてないでしょうから、誰がどうやってシステム開発や管理して、通信手段や費用負担の問題もあってできないんだと理解してます。

あっという間に売り切れになるくらいであれば、市外に流れ出てたであろう消費が市内にとどまる効果も期待できるでしょうし、裏ワザというか抜け穴に目をつぶることが出来るくらいに盛り上がればいいですね。

と、頑張って当り障りのないような文章を努力して書いてみましたが、面白く無いですね。もともとバラマキだと認識してるわけで。それにどのように恫喝されるかも基準が全く見えないので、ビクビクしながらブログを書くのも馬鹿らしいですし。