相手候補の個人演説会に行ってみた

米原市議会議員で日本維新の会に所属し(ん?)、滋賀県知事選に立候補しているこやり隆史氏を応援している、松崎 淳(米原のマツジュン)です。

【維新の号外。全ては次世代のために。】
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先日米原に関する情報を集めていたら、私がどっかの宗教政党の議員だと勘違いされているページを見つけました。知恵袋とかその系統です。

ごめんなさい、私は幸福実現党所属の議員でもありませんし、幸福の科学を信仰してもいません。選挙のなんとかマッチを利用した時に、そっちの人たちと近いみたいなことは書きましたが、宗教に近づくことは恐らくありません。もし私が宗教に近づいたときは、みなさん、遠慮無く縁を切ってください。そうなった時はきっと洗脳されている時なので、世も末だと思って下さい。

さて、滋賀県知事選挙も6日後に迫ってまいりました。やってる側からすれば盛り上がって欲しいところですが、選挙なんて一般の有権者からしたらややもすれば迷惑な存在であって、そんなに盛り上がってないですよね。そんなもんです。

そんな中、私は小鑓(こやり)さんを応援しているのですが、応援していない候補の個人演説会が開催されるというので、参加してみました。

こんなの、熱烈な支援者や組織から動員されでもしなければ、普通は参加しないと思いますが、政治に関わることになりましたので普通の人よりちょっと関心が高まりまして、せっかくだったら楽しんでやろうじゃないか、ということで覗きに行ってきました。

選挙って、どんなやつが出るとか、あまり情報が手に入らないじゃないですか。候補者本人と会って話をすることなんて滅多にないですし、せいぜい街頭演説してるのに出くわしたり、やかましい街宣車を眺めたりするくらいですよね。

でもネット選挙、というか、ネット選挙活動が解禁されてから、ようやく必要な情報をインターネットで入手することが容易になりました。これまでは選挙事務所なんてたいそうなところに出向かなければならなかったのが、ちょっとは身近になったのではないでしょうか。

【こやり隆史ホームページ】
http://www.koyaritakashi.net

【こやり隆史ツイッター(個人演説会の情報とかはここが便利。ってか、ホームページにも掲載して…)】
https://twitter.com/koyari_shiga

【こやり隆史フェイスブック】
https://ja-jp.facebook.com/koyaritakashi

もちろん選挙公報やポスターに触れる機会は確実にあるので、それで判断してもいいのですが、少し調べてみたら候補者本人を間近で見られるチャンスがあるというので、参加してみた次第です。公費を使って候補者を知ってもらうために選挙というのは行われていますので、せっかくの機会ですのでみなさんもぜひ参加してみてください。

ちょうど今日は米原市と長浜市で開催されていたのですが、あいにく仕事の都合上時間が取れず、米原で行われた個人演説会ではなく、長浜市のに行ってきました。

【ピンぼけorz】
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候補者とかその愉快な仲間たちにピントが合わず、手前の方の後頭部に合ってしまいました。まあ、どうせノイズを入れて見えなくしたんで、どうでもいいんですけど。

臨湖という琵琶湖岸の施設で行われたのですが、177人定員のホールが満員になっていました。最後列のベンチみたいなとこにも座ってましたが、空席も多数あったので、180人ぐらいでしょうか。

熱烈な支援者風の方もいたり、企業の労働組合から指示されて来た若い人たちの姿もありました。

最初にナントカ樹脂の人で連合ナントカの人が話してましたが、すごく話すのが上手な方でした。原稿も見ずにスラスラと言葉が口から出てくるのを見て、さすが労組、と思いました。人々を扇動するお立ち場ですからね。

えー、多分ちょっと前に、私が労働組合がなぜ嫌いなのか、というのは書いたので、なぜ敵対的に書いているのかを知りたい方は、過去の記事をご覧ください。それでも嫌な方は、どっかに消え失せてください。私に説教しようとは思わないでください。いちいち対応するのがめんどくさいので。

一つだけ印象に残ったのが、言葉を大事にする、といった風なことを言ってました。うん、その通り。あれだけ国民の期待を背負って政権交代させたのに、すべての言葉を裏切って国民を欺いた民主党政権のことを、私たちは忘れていませんよ。

次は旧余呉町の元議員で、対話のナントカのエライさん。相変わらず偏った思考をお持ちの方だな、と思いながら聞いていましたが、中でも印象的だったのが、鳥や動物を大切にしましょう、といった話です。人間の生活を犠牲にしてでも、動植物を優先していきましょう、みたいなことを言ってたと思いますが、本当にこれが元政治家なんですかね。

人々がもがき苦しんだりしていても、自然や環境を守ることの方が大事。何も自然破壊しろとは言ってませんが、住民の生活を落としたり乱したりしてまでやることじゃないだろ、って感じました。

その次は先の衆院選で落選した元議員。ごめんなさい、何か熱く語っていたようですが、全然覚えていません。同期です、ってことくらいかな?

そしていつものオバちゃん。オバちゃんじゃない、オバアちゃんか。そう自分で仰ってますから。

この方の評価って、高いですね。過去8年間の県政を評価する人が半分いるって、ものすごい数字だと思います。私の印象は前に書いた通りですが、ちょっと違和感を感じました。この人には触れずに候補者の能力のなさを強調しろ、とも言われたりもしましたが、どうしても気になったので書きます。

実績として誇られていたのが、県の借金を900億円減らして、貯金を300億円増やした、ということでした。そりゃそうでしょう。必要な事業をやらなければ、執行額は減りますから。その結果として、滋賀県の全国での数字が軒並み最下位レベルに並んでしまっている、そう考えています。

他府県などと比較しなければなかなか気づきにくいと思いますが、やっぱり滋賀県は相当劣悪な環境に置かれているな、と感じます。それなりに過ごしていればナンクルナイサなのかもしれませんが、ちょっとここはみなさんの認識を改めてもらいたいところでもあります。

みなさん、国に税金納めていますよね。それが滋賀県には十分に還元されていないんですよ。滋賀県民が納めた税金が、他の自治体に回っている。隣接する京都府や福井県、岐阜県の立派な道路は、滋賀県のお金で出来ているのかもしれません。

せめて、税金を払ったんだったら、その恩恵を受けられるようにできる知事にしましょうよ。

通勤時間が東京より滋賀県が短いから幸せだ、みたいな話もありましたが、滋賀県の通勤時間帯の渋滞は結構ひどいですよ。普通なら多車線化したり、立体交差化したりして、スムーズな交通目指して行政は頑張るもんですが、滋賀県政は特にここ数年、その意欲が消えちゃったの?って心配になるぐらいだと思います。

そういう事業に対して国は様々なお金を用意してくれていて、それを他府県は活用して積極的な社会資本整備に取り組んで、住民の生活が快適になるよう務めているのに、滋賀県はお金を引っ張ってくる力が不足してます。

それは、国の言いなりになる、とかそんな話でもないでしょう。納めた税金をちゃんと自分とこで使う、そんなの当たり前の話じゃないですか。国からお金を持って来られなければ、自前でやるか、そもそもやらない。自前でやったら将来世代への借金になるので、だったらやらない、という政策がここ数年の滋賀県政だと思いますが、どんどん他府県より劣悪な生活環境になっちゃってますよ。

滋賀県民の生活より、鮒寿司の方が大切ですか?

県民所得が4番目だとかそんな数字も出していましたが、どれだけの人が実感出来てます?東京の人みたいにみんな外車買えてます?お金に余裕があるからオシャレなお店で買い物したり食事したりしてます?

具体的な根拠を調べきれずに提示するのは申し訳ないのですが、維新の代議士が提示していた数字に、こんなのがあります。

滋賀県には大企業の工場が多い

従業員300名以上の企業の割合が全国5位

1位 東京 2位 神奈川 3位 愛知 4位 大阪

一部の大企業の売り上げが多いだけ

県民のほとんどが勤めている中小企業は、大変苦しい状況におかれている。

家計(実収入)

1世帯(労働者2名)当たりの1ヶ月間の収入は【423.9千円】。

全国で44位なんです。

大阪よりも、京都よりも、神奈川よりも、福岡よりも、滋賀県はお金持ちなんです、って言われても、恐らく多くの人がピンと来ないんじゃないですかね。むしろこの、全国で44位って方がしっくり来るような気がします。

ひょっとしたらみなさん、実は隠れお金持ちでウハウハな生活送ってて、貧乏なのはうちだけなのかもしれませんが、お金持ちの人が本当に多いのだったら、もっとベンツやBMW(ベンベー、古っ)乗ってる人が多いはずですって。ベンベーが六本木のカローラ、って言うのは、東京の感覚ではあながち外れてませんから。

1,600万円の貯蓄が本当にみなさんあるんだったら、もっといい生活してますよ。

従って、この数字は、ま・や・か・し、じゃないかと思います。そりゃ県民所得には、給与所得とともに、企業の収益も加算されてますからね。

県の財政が商工費に充てている割合は、約5% → 全国34位

県の財政が土木費に充てている額は、県民1人あたり約7万円 → 全国44位 (1位の島根県は約18万円)

国からのインフラ整備に係る予算配分率は、全国44位

公立小学校児童1人当たりに使っている予算 → 全国39位

公立中学校生徒1人当たりに使っている予算 → 全国37位

公立高等学校生徒1人当たりに使っている予算 → 全国40位

特殊学校児童・生徒1人当たりに使っている予算 → 全国41位

人口10万人当たりの一般病院数 → 全国46位

身体障がい者更生養護施設定員数 → 全国37位

人口1000人当たりの警察官数 → 全国46位

こういった課題を解決する事が、知事の最も重要な役割!

そりゃあ、学力テストの結果が、沖縄に次いでワースト2にもなっちゃいますよね。

必要なお金を使わなければ、ダメなんです。ってのは、米原市のどっかでも聞いたことがあるような気がしますが、気のせいですかね。

そして候補者。いきなりドン引きさせられました。

JR西日本の運転手だった時の話。現場での話で親近感を持ってもらおう、ってとこでしょうが、JRの総合職って必ず現業に行くんですよね。他のJRの採用をお断りしたことがありますが、新幹線を運転してみたい!という小さな頃の夢が叶えられそうだったのは魅力でした。

だって、本社総合企画本部勤務でしょ。国一の小鑓さんほどのハイパーエリートじゃないですが、十分エリートですって。全然庶民派じゃないですよ。

で、ドン引きしたのは、何を話しだすかと思ったら、先輩運転士が家族4人をハネた、という話。中小企業の社長一家が心中しようと電車に飛び込んだらしいのですが、子どもは警笛を聞いて逃げようよ、と言ったかそう思ったかは知りませんが、でも子供だけ残してはいけない、ということで親子4人まとめて轢き殺された、といった話をしました。

そんな身の毛のよだつ話をなぜするのか、とちょっと気分悪くなった直後に、なぜか福島の原発の話に。

これって、恐怖心を煽るだけ煽って、他のことに被せて恐怖心を混同させる、よくサヨクの人たちが使う常套手段?

とっさにそのことを考えました。そして、恐ろしくなりました。

福島の前に、なんで、自殺の話、そして親子が心中して殺された話をするのかなぁ。。。

だいたい原発の水素爆発は、菅直人が引き起こしたもんでしょ。あんたら民主党が政権与党だったから、これだけ東日本大震災の被害が拡大したんでしょ。国難と言える非常事態時なら、オールジャパンで臨まなければならないはずなのに、菅直人のスタンドプレーなんて国民誰一人見たくなかった。

それなのに、菅直人だから予算を通さない野党(当時の。自民党とかね)がおかしい、って、お前は、菅直人を支える国賊か。

ごめんなさいね、この話を冒頭にされてから、この人の言うことはオカシイ、とても理解出来ない、と率直に思いました。こんな人々を扇動するような人を、絶対に滋賀県知事にしてはならない、そう確信しました。

滋賀県民のみなさん、気づいてください。(今回の選挙は滋賀県民にしか投票権がないので、他府県の方は生暖かく見守っていてください)

集団的自衛権を認めるアベの言いなりになるような知事は要らない、って、集団的自衛権は県知事の仕事じゃないって。そりゃ、集団的自衛権に対して様々な思いを持つのは国民だから当然かもしれないけど、国民でもあるけど、あんたの仕事は、県知事。

言いなりにならない、とか、モノ言うナントカ、とか、意味がわからないんですけど。

滋賀県知事選挙なんですけど。

国政選挙じゃないんですけど。

国の代理戦争じゃないんですけど。

国から必要なお金を引っ張ってくる、それは何も東京のおこぼれをもらうんじゃないんです。

4:6、って数字、ご存知ですか。国と地方自治体の税収と歳出には逆転現象が生じています。自治体の税収が少なくて歳出が多いのであれば、国からお金を持ってくるのは、首長の当然の責務です。

それが出来ずに、県民の行政サービス水準を落として仕事をしない、そんなの、政治家としてありえない話です。

自分の支援者だけに心地よいことを言って、言葉を軽んじて人をあざむき、謂れ無き恐怖で煽動する。

そんな、民主党政権の再来を、ここ滋賀県で起こしていいんですか?

自分の首を真ワタでじわじわ締め付けることになりますよ。子どもや孫世代に、日本で最下位レベルの郷土しか残せなくなりますよ。

なーんてことを演説(アジテーション?)を聞きながら思ってましたとさ。

こうやって、直接人の話を聞くのって、いいですね。

ぜひ、こやり(小鑓)さんの話も直接聞いてみてください。

労組出身でもなく国会議員を10年もやってませんし、国土交通省の政務官や副大臣を1年もやっておきながら、滋賀県のインフラ整備を全国最低レベルに放置したわけでもありませんので、小鑓さんは話があまり上手じゃありません。

でも、話を聞いていただければ、決して扇動ではなく、人々の不安を煽ることなく、純粋に滋賀県のために尽くしたいと願う、その熱い思いを感じていただけます。とても真面目な人です。

比例名簿で顔の細長い労組のドンを繰り上げ当選させるのが目的な人ではありません。

こやり隆史 個人演説会 in 米原

2014年7月11日(金) 午後7時(19時)開始(6時半開場)
ルッチプラザ 滋賀県米原市長岡1050-1
入場無料 予約不要

応援弁士は、TPPの甘利明大臣と、鈴木英敬・三重県知事(1個上の若い知事さんで、元スーパー公務員)、あとは地元代議士とか地元県議とか我らが米原市長とかです。

大物閣僚批判とかあるようですが、民主党や対話の会を隠したつもりで全然隠し切れず、ズブズブなのが丸見えよりも潔くていいんじゃないですか。先日のゲル・イシバシもそうですが、生で見られるなんて滅多にない機会じゃないですか。野次馬根性で見に行くのも、全然アリだと思います。もちろん私も菅直人とかルーピーが来てくれたら見に行きますよ。珍獣を見に行く感じですけど。

本当は、ここまであからさまに書かない方がいいんでしょうね。政治家たる者、当たり障りなく、無難にこなしていればいいんでしょうから。

でもブログというせっかくの情報発信ツールがあるのだから、活用したいじゃないですか。それに、どうでもいいようなことばかり書いているのを見ても、面白くないじゃないですか。考えていることをちょっと細かく書く議員ってのがいても、いいと思いません?

もちろんサヨク(先日のたかじんのそこまで言って委員会で、完全に左翼をバカにした特集が組まれていましたね。たかじん死んだんだから、東京でも放送すればいいのに。そしたら、キー局とか主要新聞の左巻きも少しは改善されるかもしれない)の人からしたら、ウキーッとなるような発言かもしれませんが、米原市議会にも1人ぐらいは真ん中から発言してもいいじゃないですか。左端を歩いている人がたくさんいますから。

本当はどうでもいいんですけど、先日チラッと見かけたので、写真だけでも貼っておきます。米原駅に街頭演説に来たようでしたが、あまりの人気(ひとけ)の無さに素通りして帰られた途中です。

【車載スピーカー、デカっ!】
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先日、米原市内の一部にばら撒かれた新聞モドキで、私のことを叩いていただきました。とても感謝しています。米原の若手議員で、真ん中にいるよ!って大いにアピールしていただきました。

もちろん、しっかりと反論させてもらう予定です。これまではそういう叩かれ方されると、ぐぬぬと泣き寝入りするのが多かったと思いますが、ウェブを使えば、ちゃんと反論できる、自らのメディア・媒体を持つことになりますからね。だからインターネットはすごいんです。

「頭でっかちの餓鬼」と仰って頂きましたので、「脳内お花畑の老害」を叩き返してやりたいところですが、台風が近づく中でこれから行政視察に出かけてまいりますので、また後日にでも。


ネット上で情報発信していくことについて

米原市議会議員の松崎淳です。

いろいろと書こうと思っていることは山のようにあるのですが、一つづつ丁寧にやっていきましょう。こうやって文章を書いていく中で、「です・ます」調にあえてして書いていますが、本来であれば「である」体の方がしっくり来るのですが、といったような話も多々ありますが、いずれそのうち。

その中でまず書いておこうと思ったのが、なぜブログで情報発信しようと思ったのか、そしてその目的とは、についてです。

選挙公報で掲げた公約にも書き連ねましたし、それ以前からずっと延々と情報発信の重要性については言ってきておりますが、じゃあ自分自身はどうなんだい?と問われると明確に返事しかねる対応をしてきています。

何も情報発信してきていないというわけではありません。自分のホームページは1995年には作っていましたし、ブログも2005年から、最近流行りのFacebookも2007年からですし、Twitterもずっとやってます。恐らく普通の人よりかはこういうものに対しては先に飛びついている方です。

ここでずっと引っかかってきたのが、ネット上での個人情報の取り扱いです。大学でいち早くインターネットに触れていた時分は個人情報自体の概念が変わっていくのだ、と自分の情報をネット上で公開することにためらいはあまりありませんでした。

しかし時代が進むにつれ、インターネットも急速な普及を見せ始め、情報基盤としてのインフラの地位を固めるようになると、個人情報が流出することによる弊害というものを強く意識するようになりました。それこそインターネットというものに20年も触れ続けていると、酸いも甘いもと言いますか、だいたいのことを理解してきて、危険性についての認識が高まりました。

それ故にネット上で情報発信するにしても、自分の情報をほとんど出さない形で取り組んできました。Facebookで数少ないつながっている人たちにさえ情報公開を制限している中で、それ以外の人にはほぼ何も公開していません。Twitterもわずか数人にしか知られていません。

過剰反応のような気もしなくはありませんが、知っているが故の対応ということでご理解いただければと。

とはいえ、今年の2月を境に、「公人」になりました。政治家、なんていう大それた立場になってしまったということは、まさに公人中の公人とも言えるわけで。そりゃあ国会議員や内閣に入る人たちとは大分差があるので、いきなりマスコミに注目されたりなんてことはないでしょうが、それでも公人の端くれにはなりました。

政治家こそ、自らの主義主張を伝える努力が必要である、ということは感じていて、というのも選挙で選んでもらうためには、その人となりを知ってもらわなければならない。ちゃんとした組織が控えているような政治家さんならともかく、三バン:地盤(後援会組織)・看板(知名度)・カバン(政治資金)いずれもない立場からすると、自分を知ってもらうための活動というのは限られてきます。

いや、ホント何もない状況から出馬して、よく当選できたな、というのは自分でも思っています。2年前に東京から移り住んできただけなので知り合いも多くなく地盤など全くありませんでしたし、みらいつくり隊という市の制度で広報誌などでも取り上げられてはいましたが、その知名度がほとんどなかったことに逆に驚かされたりもしてましたし(苦笑)、お金だって隊員として月15万円の報酬で家族養うなんて相当厳しいレベルなわけですし、何もないにもほどがある、といった感じでした。

後援会とかがあれば、自分の考えとか人となりについてミニ集会等で説明が出来るでしょう。戸別訪問も繰り返して握手を重ねて知ってもらえるでしょうし。でもそれだと人に知ってもらえる数に上限が出てきます。選挙区すべての人とお話し出来るわけじゃないですし。

そこで、このインターネット上での情報発信が生きてくるわけです。先の議会でも発言しましたが、世の中のかなりの数の人がネットに触れています。頑なに「インターネットはやらん」と宣言されている方も身近で知ってはいますが、それはもはや少数派と位置づけられるほどになっています。

昔であれば、支援者以外に知ってもらうためには新聞の折込などで対応できなくはありませんでしたが、それにはお金が必要になってきます。自宅でDTP(パソコンでの編集作業)やプリンター印刷など出来なかった時代ならもっとお金を要していたことでしょう。

でも今は月額でもわずかな金額で情報発信に取り組める時代になりました。見る人の側の環境も整っています。そうした時代の中でこそ、ネット上で情報発信する意義があるんだと思います。

議員として活動していれば、本会議や委員会での発言が記録されたり、議会だよりという形で発言内容や主旨を伝えることはできます。ただそれだけでは十分とは言えないと思います。より多くのことを知ってもらって、こいつは投票するに値するかどうかを判断してもらう材料の一つとして、ネットでの情報発信は活用されたほうがいいと思っています。

これが選挙中となると、これまでは非常に厳しいものがありました。公職選挙法というものにがんじがらめにされた状態で選挙しなくてはならなくて、後援会がないので自分の活動が政治活動ではなく選挙活動として捉えられかねなくて、ちょっと危険でした。別にグレーの状態でやっている人もいなくはないのですが、公職選挙法というのは、少しでもグレーになると限りなくブラックとしてみなす、みたいなところがあるようなので、ほとんど動けていませんでした。

ご承知の通り、今度の参議院議員選挙以降、ネット上での選挙活動が認められるようになり、今後は情報発信に取り組まれる人は増えてくると思います。お金がない人でも選挙に出られるようにするための公職選挙法が、逆にお金がない人の情報発信に制限をかけていた状態が解消されるということで、望ましいことだと考えます。

公人としての活動報告や、自らの考え方を知ってもらうための手段として、こうしてブログを通じて情報発信していこうと、当選してからちょっと日が経ってしまいましたがようやくスタートすることが出来ました。

同時に、公人とはいえプライバシーや個人情報が全くなくなるわけでもないので、FacebookやTwitterでの情報発信については、模索を続けていくことになると思います。まさかこいつはビッグダディをフォローして楽しんでいる、なんてことを知られてしまうのもどうかとは思いますが、まあ例としてここに挙げてしまったのでついでに美奈子もフォローしてることも暴露しておきます。

といったようなことを実はずっと考えてきていまして、これを面倒くさいやつだなぁと思われた方は、面倒くさくない写真が多い記事だけ目を通していただければと思います。これに懲りずにちょっとでも関心を抱いて頂いた方には、どうぞこれからもお付き合いをお願いしたいと思います。

こういう文章だけの記事だと華がないので、先日うちの屋根裏で生まれて一時期保護してたネコちゃんの写真でも貼っておきます。

【2匹いた縞模様ネコのうち、足元が白い方をシロちゃんと呼んでました】DSC00172