選挙戦で訴えてきたことと、平尾現市長への反論

米原市長候補の松崎淳です。

しがらみのない政治、しがらみのない選挙、というものを実践するために、組織に頼らない選挙をやってみてますので、米原市内を走り回りながら、街宣車でコツコツと、選挙に対する考え方、今後の市政運営の方針などを語らせてもらう、結構地味な、地道な選挙をしてます。

話しかけている相手が、バラマキの恩恵を受けている一部の、特定の人だけでなく、真面目に働きながら暮らしている大多数の米原市民のみなさんなので、組織戦らしい反応(動員数とか)というのはなかなか見えにくいのが難点な選挙です。

しかし、私自身が以前から感じていた、政治とか行政って、せっかく納めた税金を本当に有意義に使ってくれてるのかな?という疑問というか不審みたいなものが、ああ、やっぱり、米原市ではバラまかれてしまっていて、みなさんの貴重な税金が有効に活かされていないんだ、という確信に変わり、支援の輪がジワジワと拡がっているのを実感しています。

ここで、この選挙中に私が各集落で辻立ち演説している内容を簡単にまとめてみましたので、ご紹介します。


今回の市長選挙の争点の1つ目は、新幹線駅前の一等地に、50億円もかける市役所新庁舎案の是非についてです。

平尾市長の前回の選挙公約にも、どの議員の選挙公約にも、「米原駅東口」と直結する新庁舎案は挙がっておらず、選挙による市民みなさんの意思が全く反映されていません。

例えば、安倍政権に対する賛否はいろいろあるかと思いますが、これまで国民の信を問う、いく度もの衆院選、参院選を乗り越えてきた上で、様々な政策を打ち出してきています。

しかし米原市では、選挙という「市民みなさんの信を問う」機会は、実はこの市長選挙が初めてになります。

庁舎の位置問題というのは、非常に重要な問題です。だからこそ、選挙による信を問うことが不可欠ではないでしょうか。

これこそが、本当の「民主主義」だと考えます。

実はこの新庁舎案、1つの庁舎だけの統合庁舎ではなく、ムダな行政を生む、分散2庁舎案になっていることをご存知でしたか。

現在の新庁舎案は、商業地として6億円で売却を予定していた米原駅東口をつぶし、さらに山東庁舎に職員を分散させる2庁舎方式です。

業務効率性や将来の費用負担から一度は消えた案が、いつの間にか復活し、ムダな行政、ムダな税金が今後も延々と続く、という重要な情報も、市民には十分には伝えられずに、強引に進められてしまったのが、いまの平尾市政になります。

私は、新庁舎案を今一度白紙撤回し、市民みなさんの声をしっかり反映させた上で、ムダな行政、ムダな税金を削った別の統合庁舎案をみなさんにお示しします。

もちろん、地域の拠点としての機能は引き続き守りますので、どうかご安心ください。

今こそ、みなさんの適正な判断が求められていて、その選挙が、いよいよ今度の日曜日にやってきます。

みなさんの一票一票でお支えいただき、新しい米原市の姿をみなさんと一緒に作らせてください。

今回の市長選挙の争点の2つ目は、バラマキ政治を続けるのか、否か、です。

皆さんの税金を補助金として使うのなら、ちゃんと自立して、継続できる事業に充てるべきです。

一見すると市民にやさしそうなバラマキ政治、実は隠れた将来負担を次の世代に先送りしているだけではないでしょうか。

補助金頼みの組織にみなさんの貴重な税金をバラまくだけでは、みなさんの血と汗と涙の染み込んだ税金が、まったく活かされません。

これまでのバラマキ政治が続けば、米原市の将来は、ゆでたカエルのようになってしまいます。

4年前の皆さんの一票で市議会議員になった私は、2期4年の議員経験を通じ、米原市政の現状をしっかり把握しています。必ずや、米原市政を建て直してみせます。

バラマキ政治をやめ、市民のための市役所に変える米原大改革を実施し、選択と集中による未来投資型の政策を掲げるのは、市長候補の松崎淳です。

4年前に引き続き、もう一度チャンスをお与えください。

今の市長は市民の声を聞く、と言っておられますが、果たしてそれは、一部の、特定の人の声だけなのか、それとも、真面目に働きながら暮らす市民みなさんの声なのか。ここに大きな違いがあります。

声なき声をひろい、真面目に働く人がちゃんと報われる税金の使い方に、わたくし松崎淳が改めていきます。ぜひお任せください。

また、新聞折り込みに松崎淳・市長候補の政策ビラが入っているのを、ご確認いただけましたでしょうか。

4年前に市民のみなさんに議員として選んでいただき、2期4年の議員経験をもとに、米原市政の問題点が明らかになってきましたので、米原市政を改善し、大きく成長させ、即戦力となりうるさまざまな政策をしっかりと掲げさせていただきました。

新しいリーダー、米原市長として、米原市の未来に向かって、若い力、民間出身の感覚などで市政のおかしなところを徹底的に直し、ムダな行政、ムダな税金をなくし、市民みなさんのためになる市役所に改革を進めていきます。

これまでの経歴や、キャリアに加え、市議会議員として米原市政に携わってきた実績も積み重ねてきました。

準備は整いました。

相手はガッチリと組織を固めた、非常に強力な現職です。しがらみのない選挙、しがらみのない政治を米原で実現するには、市民みなさんお一人お一人の一票がたよりです。

期日前投票、そして投票日には、松崎淳へ一票を投じていただき、みなさんとともに、新しい米原を作っていきたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。


さて、facebookとかtwitterを使ったネット選挙に取り組まれているようですが、ご自身ではなく、選挙対策本部にいる隣市の市議さんとか、息子さんとかなんでしょうか。

その中で、わざわざご指名いただいたようですので、回答しておきたいと思います。

こういうのも、公開討論会を開催していただいていればその場でお話しできたものの、これまで開催されてきた団体が三日月さんとか田島さんとか、一方の候補者しか呼ばない、偏った団体のみなさんのようなので、さもありなん、と思いました。

開催しないつじつま合わせかどうかはわかりませんが、個別インタビューというのに呼ばれて、断る理由もありませんでしたので参加しましたが、やっぱり、案の定、間違った発言の主旨を取り上げられてしまい、非常に残念に感じているところです。

しがらみのない選挙のために、「聞くべきではない意見」を聞かない、という説明をしたにも関わらず、「聞きたくない意見」は聞かない、と完全に意味を取り違えて掲載し、対する平尾現市長をワッショイされていました。

聞くべきではない意見とは、癒着であったり、利権であったり、利益誘導であったり、とこれまで政治に対する不信や不満がたまるような、甘い誘惑の声に負けてしまわないためにも、敢えてしがらみのない、組織に頼らない選挙というものを試していて、そのために聞くべきではない、と判断したものです。

選挙を応援するから、見返りに、当選したら◯◯◯◯をよろしく、みたいなやつです。

議員をしていると、そういう◯◯◯◯をよろしく、みたいなのもよく耳にしました。それを受ける職員としては、その議員個人の要望なのか、それとも市民を代表した声なのか、判別が難しく、市民の声を無視した対応はできにくい、というので、議員の声というのは実は結構大きなものがありました。

それやってしまうと、利益誘導に直接結びついてしまうので、実は私は最大限に警戒しながら使うようにしていました。

利益誘導の何が悪い?と開き直られることもあるかもしれませんが、人の要望って、みなさん持っているわけです。多種多様なものを全て実現できるのも金銭的や時間的に制限があります。

それをどれから実現していくか、というのを判断するのには、客観的な視点が本来は欠かせないはずです。緊急性だったり、影響範囲だったり、様々な観点から、できるだけ公平に要望を実現できるようにしていこう、それが行政マンの手腕だったりもしますが、別に行政に限らず、どの会社とか組織でもやってることだと思います。

ここに、政治による主観的だったり、恣意的だったり、横ヤリが入ることで、公平性が乱され、ある要望に関しては延々と実現されない一方、議員の口添えがあればすぐに取り掛かってもらえる、なんてことが多々起きてしまっているわけです。

そんな昭和の高度経済成長期みたいなことを、21世紀になってもだいぶ日が経ち、平成になっても29年な今日でも、行われてしまっているわけです。

だったら、例えば地域の要望をまとめている自治会長さんなんかは、真面目に地域要望をまとめて市役所に提出するよりも、議員さんをヨイショしてうまい具合によろしく頼むわ、としてもらった方がはるかに楽なわけです。

そういう政治や行政のやり方がおかしい、と言われて久しいはずですが、米原市議会では1年生議員とかでも平気で、委員会審査のあととかに部長とかを呼びつけて「◯◯◯◯をよろしく」というのが飛び交っていました。

そのよろしく、に対して論理的な説明とか合理的な説明ができていればいいのですが、そうではなく、単純に横ヤリを入れているようにしか見えず、これが政治のあるべき姿なのかなぁ、と日々感じていました。

で、「聞くべきではない」という話をしたのも、議会の一般質問とか討論などでも散々言ってきたのですが、例えばおうみ認定こども園、0-2歳児と、3-5歳児が東西、別の建物に分かれていた計画を、選挙の結果、一本化します、ここまでは良かったんです。

問題は、乳児を受け入れるために東側の施設に10億円以上もかけて増設したにも関わらず、空いた西側の施設をこともあろうか、民間に無償貸付してしまい、東側の施設が100人もの定員割れを起こしてしまったんです。

だったら、10億円以上もの増設費用は、最初から要らなかったのではないですか。

しかも、その民間に無償貸付というところが、「聞くべきではない意見」ではなかったのか、という疑念がずっと晴れずにいたわけです。

これまでも議会でずっと問い質してきたのですが、的を射ていない回答で逃げられ続けてきましたが、こうした実例が米原市には存在しているのです。

何も根拠なしに、バラマキ政治、だなんて言ってません。

だいぶ逸れましたが、平尾現市長のfacebookの発言。

「新庁舎建設費を、「とある人」が約50億円と公表していますが事業費はまだ決まっていません。現段階で、全く実現性のない建設予定地で、根拠のない数値比較を示し、一方的に過大投資、無駄遣いの批判を行うことは、論理的にも成り立たない無責任な発言であります。」

えー。

。。。

これまで何年間も議会で議論してたのは、いったい何だったのでしょう。

「50億円」という数字は、何も私が勝手に使い始めたものではなく、最初から最後までずっと市役所が出してきた数字ではなかったのですか?

米原市庁舎等整備基本構想(改定)25ページ下部】

2 財源について
新庁舎の整備に係る概算建設費は、各種調査費や設計費等を含むと、約50億円となる見込みです。
新庁舎建設に当たっては、可能な限り建設費の削減やライフサイクルコストの縮減に努めるとともに、財源についても財政負担に十分配慮し、検討を行うものとします。
具体的には、合併特例債を活用するとともに、公共施設等整備基金、施設整備内容に応じた国の補助金活用など、財政負担の軽減を目指した計画とします。
合併特例債を財源として活用した市の実質負担額は次のとおりとなります。
新庁舎建設費 約50億円 ①
合併特例債 約47億円 ②(①×95%)
普通交付税算入額 約33億円 ③(②×70%)
実質負担額 約17億円 ①-③
注)起債対象事業費を約50億円として試算しています。なお、合併特例債の償還に係る利子は含んでいません。

さらに、全く実現性のない建設予定地、と言われてますが、今回の選挙戦で私が掲げているのは、あくまでも新庁舎案白紙撤回です。

確かに以前の議会での一般質問で、河南中学校を10億円あまりで転用する、という提案をしたことがありますが、これしかないとか言ってるわけでは全くなく、まずは市民の声を聞きましょう、その上で、新たな「統合庁舎案」を示します、と約束をしています。

河南中もあるでしょうし、現庁舎敷地、市有地以外の民有地の活用も言ってますし、これは市民の声を聞いてから議論することだという風にこれまで言い続けています。

河南中学校の転用に際しては、学校の閉鎖という地域にとって非常に大きな問題であり、そう簡単ではないということはこれまでもずっと言ってきてますが、全く実現性がないとまで言い切られてしまうと、じゃあ、平成23年に出された米原市保幼小中統合整備計画で、平成28年~の中期計画で取り上げるべきとされていた河南中と米原中の統合について、どのようにお考えなのでしょうか。

このまま閉校・統合にするのか、小規模校にするのか、そうした議論を放置したままなのは、現市長ではないでしょうか。確かに柏原中の統合問題は白紙撤回されましたが、ほかも撤回したとは議会で聞いていません。

その上で、地域における学校の在り方については、今後地元との十分な協議が必要になるでしょうが、そのことがすなわち、全く実現性のない、とまで言い切られてしまうと、確かに平尾市政では完全に無視された政策提案でしたが、松崎市政になったら、少なくとも検討や議論には入れるものではないでしょうか。

しかも河南中学校の転用に際して挙げた10億円あまりという金額も、三重県紀北町の高校校舎転用事例の面積換算から出した数字で、根拠のない数値比較と言われるのは、甚だ心外です。これも、一般質問の中で説明をしている内容です。

過大投資の批判については、人口規模や予算規模などで近隣市や同規模自治体の数字を出した上で、これまた議会内ですべて発言してきたことですが、これが、論理的にも成り立たない無責任な発言、と言い切られることの方が、すごいな、と思います。

平尾現市長直属の与党会派のみなさんは、私が委員会審議の中で例に挙げた福岡県嘉麻市まで新庁舎の視察にまで行かれているわけですよね。もし私の議会中の発言が論理的にも成り立たない無責任な発言なのであれば、なぜそこに行かれたのか、それも疑問になります。

平尾現市長の次の発言。

庁舎整備の事業には、合併特例債を活用するとともに、公共施設等整備基金、施設整備内容に応じた国の補助金活用など、財政負担の軽減を行います。
仮に事業費を50億円とした場合には、合併特例債を財源として活用した市の実質負担額は『約17億円』となり、33億円が軽減されます。別で計算根拠を示します。

この『約17億円』を世代間の公平性を確保しながら、財政に圧迫を与えない範囲で数年にわたり、分割して負担していくことになります。
合併特例債:50億円×95%=47億円
普通交付税算入額:47億円×70%=33億円
実質負担額:50億円-33億円=17億円

この17億円という実質負担額について、私が知らなかったはずもなく、むしろ議会内でも散々議論してきた内容なので、えー、こういう数字の取り上げ方するか、とある意味感心もしました。

【再掲:米原市庁舎等整備基本構想(改定)25ページ下部】

今まで日本中の新庁舎建設の事例を調べてきましたが、新庁舎の建設費用が「実質的に◯◯億円」とだけ表示している自治体は、いったいどこにあるのでしょうか。

米原駅東口の新庁舎は「実質17億円庁舎」ということであれば、例えば、当初想定していた26.4億円の庁舎案であれば、「実質8.8億円庁舎」になりますし、河南中転用であれば15億円とすれば、「実質5億円庁舎」という風に、呼び方を揃える必要がありますよね。

第2回米原市庁舎等整備検討委員会・第2回資料(本編)6ページ】

そんな、スマホの販売店じゃないんだから、実質いくらというごまかしの数字で市民を欺こうとするのではなく、素直に50億円、と公表されてきた数字を出せばいいのではないでしょうか。

実質うんぬんを言われて論点をずらそうとされていますが、じゃあ、ごみ焼却施設と火葬場の移転問題、これに220億円の総費用が以前提示されていましたが、長浜市と米原市の費用分担割合からして、55億円、という負担を私は提示しています。他にも消防新庁舎に5億円というのもあります。

こうした生活に密接した施設への負担に、合併特例債は優先して充当するべきという主張はこの選挙でずっと繰り返し言ってきているのですが、このことに対する反応はしていただけないんでしょうか。

新庁舎に50億円の合併特例債を充当して、実質的に17億円で済んだとしても、新庁舎よりも市民の生活に欠かせないゴミ焼却施設は実質的にも本質的にも55億円、合計で72億円かかってしまうんではないですか。

であれば、焼却施設に合併特例債を充当して実質的に18億円で済ませて、私の提案している実質5億円、本質15億円で合計33億円、という風には考えられないものでしょうか。

なんだか、こういうやり取りは、以前議会でもやりましたね。論点を巧みにずらして、自分が言いたいことだけは言うけど、人が言うことに対しては何の反応もしない、という卑怯な手口。

議論にならない、と竹中元議長に散々言われましたが、いいですよ、議論しましょう、とこちらがいくら申し上げても、議論にならない、議論にならない、としか言ってもらえず、挙げ句に委員会審議を放棄されてしまいました。

こういうところが、公開討論会を開催しなかった理由なのでしょうか。

平尾現市長の発言。

何の根拠もなく、無責任に『白紙撤回』を唱えて市政を停滞させることは、市政の改革どころか市政妨害による無益と無駄を強いることに他なりません。
米原市民の皆様には正しい情報のもと、良識ある判断をお願い致します。

何の根拠もなく、と言われてしまうのは、議会軽視も甚だしいのではないでしょうか。

米原市議会議員として4年間活動し、米原市政に正面から向き合ってきました。その中で浮かび上がった現市政の問題点について議会人としても発言をしてきましたし、それを今回選挙の争点として掲げて、市民みなさんの信を問うているわけです。

このブログですべて、根拠を示しました。決して無謀な批判や提案などはしておりません。

議会人であったからこそ、米原市政の今後の現実的なあるべき姿というのもしっかり考えられました。ですので、票になるのであればいくらでもやりたいバラマキ政治の公約は上げていません。

むしろこれまでの平尾市政、公約を実現することが最優先で、財政根拠であったり、必要性の有無の判断などは二の次になっていて、そこに政策的根拠の矛盾が存在することを、散々議会から追及されてきたのを、お忘れになったのでしょうか。

それとも、子分となる与党議員を抱え、議長ポストで釣った会派を合わせて数の論理で押し切れるので、議会の不満などは痛くも痒くもない、という「独裁政治」を実践されてきたのでしょうか。

今回、新庁舎案白紙撤回を掲げていることに対して、民主的プロセスを経て決まったのだから、口出し無用、といった発言を繰り返されているようです。

先の選挙戦での主張にも記していますが、平尾現市長が日頃から批判を繰り返している安倍政権に対して、反対、反対と言っておられますよね。

一番ショックだったのは、8月の戦没者追悼式での発言。戦没者の霊を慰める場であるにも関わらず、安倍政権批判を繰り出されました。なぜこのような厳粛な場で、政治的な発言をするのかと。

安倍政権、私も自民党員ではないので全面的には賛成していませんが、このすごいところは、あらゆる国政選挙で勝利をおさめてきている、ということです。

選挙という信を国民から得ているにも関わらず、それを批判する平尾現市長。

一方、新庁舎の位置については選挙の信を市民から得ておらず、なのに初めて市民の声を聞こう、と選挙に持ち出したところを批判する平尾現市長。

であれば、民主的プロセスで決まった国政問題に対しては、口出し無用ではないのですか。

それとも、自分さえ良ければ、という考え方なのでしょうか。

それこそ、みなさんが普段から口に出されている、独裁政治であったり、強行採決、と呼ばれるものではないのでしょうか。

こういう権力者にはなりたくありませんし、なりません。

ちょっと前に発行された議会だよりの編集後記に、こう記しました。

大学院では、戦後の観光政策の変遷と、それに関わる住民生活の変遷を研究していました。歴史は『Hi「S」tory』のように、「彼=権力者の物語」と言われますが、それ以外の「普通の人」の歴史にこそ、おもしろさや醍醐味があると考えています。

平尾現市長が言う「正しい情報」とは、まさにこの権力者による歴史であり、自分に都合のいいものこそが正しく、そうではないものは否定する、という権力者らしい、というかこういう権力者は否定されてきたはずですが、このようなのが選挙戦で明らかになるとは思いませんでした。

こういうのって、アメリカで問題となっている「ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)」じゃないんですかね。

キレイ事だけ並べている既存の政治に対する不満が爆発した、みたいな。

以前書いた通り、ネット選挙には懐疑的でして、ここに記したことがどれだけ誤解を招いた人たちにちゃんと説明し直せるか、っていうかできませんが、少なくともご覧いただいた方、普通の人には、「正しい情報」があるということをご理解いただければ、という風に思います。

さあ、あと一日です。頑張ります。


米原市長選挙に立候補しました

米原のまつじゅん、松崎淳(まつさきじゅん)です。

2月12日に告示された、米原市長選挙に立候補いたしました。

【米原市役所:米原市長選挙】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000009255.html bu

これまで2期4年間の米原市議会議員として米原市政に取り組んできましたが、市役所新庁舎問題を筆頭に、米原市民の声が届かない政治の在り方に疑問を抱き、この度市長選に立候補し、市民の信を問う戦いに挑むことにしました。

新庁舎の位置については、現市長の4年前の選挙公約にはありませんでした(統合庁舎については触れてましたが)。「民主的なプロセス」を踏んで、と仰っているようですが、可決に至るまでに1度目の継続審査は理解するものの不可解な2度目の継続審査が市長派議員によって強行採決(という表現がお好きですよね)されました。

さらに1度否決されると、統合庁舎の議論しかこれまでしてこなかったにも関わらず、山東庁舎と米原駅東口新庁舎の「2庁舎方式」に気づいたら変更され、1庁舎以外では庁舎間移動や維持管理コストを鑑みると有り得ない、というこれまで重ねてきた議論はどこに行ってしまったのでしょうか。

市民の声を聞くよう再三お願いしてきたにも関わらず、議会が実施したアンケートで十分、という当事者意識を欠いた対応で、その議会実施アンケートも庁舎位置については伊吹・山東・近江・米原の4択でしかなく、米原の選択がすなわち米原駅東口の新幹線駅前一等地とは結び付きません。

庁舎整備基本構想策定後にようやく開催された市民説明会も、出席者の大半が市職員と議員で占められたもので、書面で実施したアンケートにも正面から向き合った回答ではないものばかりでした。

「市民の声が届かない」ということは、議会の代表質問の場でも問い質してきましたが、いったいどの市民の声を聞いてきたのか。一部の、特定の人の声だけではなかったのか。

普段、まじめに働き暮らしている大多数の市民の声というものは、聞かずにいてもいいのでしょうか。みなさんが納めた貴重な税金、この使い途があまりにバラマキすぎるのではないか。

2期4年の議員活動を通じて抱かざるを得なかったこうした疑問を解消するためには、自らが市長選挙に出馬し、米原市民に対し現在の市政の置かれている厳しい状況、そしてどのような市政運営がまかり通ってきたのか、これを伝え判断していただきたいと思っています。

同時に、私が市長に選ばれれば4年間の市政運営を行う立場になりますが、その任にふさわしい資質のある人間なのか、これも併せて判断していただくものだと思います。

新庁舎問題は明らかにおかしいが、新庁舎反対だけで現市長ではない対抗馬に投票して本当に大丈夫だろうか、という不安もあるかと思います。だいぶ前の東京都知事選でも、都市博反対だけを訴えた青島幸男氏が都知事になりましたが、当選して都市博を中止してからの都政運営が芳しくなかったことを覚えていらっしゃる方もいるでしょう。

そうならない、させないためにも、2期4年という市議会議員に市民のみなさんに選んでいただき、じっくりと米原市政に向き合ってきました。これまで全ての議会で一般質問・代表質問に立って市政を問い質してきましたが、そのいずれの内容も市民ニーズを探し出し、米原市の将来の姿を目指す政策提案であった、という自負があります。

ぽっと出の若者候補ということでなく、市政運営をしっかりと学ばせていただいたので現実的かつ効果的な政策を実行していける自信もあります。さらに、これまで築き上げてきたキャリアや見識といったものも当然バックグラウンドには存在し、新しい米原市のリーダーとして十二分に選んでいただける価値のある候補者であると思っています。

初日は大雪警報が発令される、雪のひどい状態でした。うち(伊吹山の麓)で80cmくらいの積雪があり、さらに想定外だったのが、選挙事務所を置いた間田でもひざ上50cmくらいの大量の積雪がありました。

【米原市間田575-1をお借りしてます】

家を出てから対向車線にあふれるスキー客の大行列を避けたり(スタックした車が何台もあり追い抜きを待ったり)、これを除雪したり、ということで8時30分の立候補届での開始時刻には間に合わないという事態になりました。

まあ、というのは半分正解で、元々選挙の立候補届け出時のくじ引きに興味がなくて、4年前の最初の選挙は30分くらい遅れて行って(これを上回る候補がいたので2番でした)、その8ヶ月後の市議本選でも隣市の議員さんに代行で行ってもらいましたが米原市の道に詳しくないので迷って遅れた、ということで最後の届け出になりました。

1番を狙うのはくじ引きの運に左右されるけど、最後尾を狙うのはさほど難しくないだろう、ということで今回も最初から2番狙いでした。まあ、前回の選挙の時と同じにしたい験担ぎみたいなのもありましたが。

【4年前の選挙。あら、今回と同じ構図。私は今回写真を撮り直しましてますけどね、私は。】

今回の選挙、とても首長選挙とは思えないような、すなわち、4年前に一人で戦いに挑んでみた時と同じような選挙スタイルをとってます。2回めには日本維新の会の公認をもらったので政党のバックアップがありましたが、今回はそれがありません。

それに私自身がこれまでの政治のスタイルというものに疑問を持ってるので、自分でやってみたい選挙というのを試してみてます。

ということで、今回も最初に自分でポスターを貼ったのは、米原市役所の近くの下多良3丁目の看板でした。

【4年前の1枚め】

【大雪の今回の1枚め】

このポスター、だけじゃなく全ての印刷物ですが、これも自分で全部作りました(刷るとこ以外)。赤は好きな色なので、就職するときも青い航空会社じゃなく赤い航空会社しか受けませんでしたし、他に内定もらったのも赤い旭日旗みたいな社旗の新聞社だったりしますし。

これをベースに、そういえば以前オーストリア航空に勤めていたこともあり、オーストリア国旗みたいにしたらどうだろう、そうすれば写真の配置と文字のバランスで今回は横ベースにしようと思ってて、インスパイアされてみました。

緑を補色に使ってますが、1回目の選挙は紺でした。でも2回目は維新から出たので維新グリーンを使い、その時に緑色グッズを買ってしまったので、今回もその関係で緑を継続利用しました。紺は赤とのバランスが好きなんですが、選挙では目立たないので不向きですし。

なお、選挙戦が2/12から1週間の予定でスタートしましたが、実はスピーカーから爆音を鳴らしながらの街宣活動を控えました。一方の声しか聞こえてこなかったかもしれませんが、大雪警報が発令され、各地を回って肉声でお話しはさせてもらってましたが、みなさん雪かきに大忙しの様子でした。

そんな中でワーワーやかましいのが走り回られたら、自分だったらイラッとするだろうな、と思いまして、たった一度の選挙サンデーだし、大雪なので外出もせず家にいる人も多いんだろう、という非常にモヤモヤしたところを抱えながらでしたが、最終的に見送りました。

近くに来たらやかましいけど、音がしないとなんか寂しい、という矛盾したニーズに応えるのは、なかなか難しいですね。

今回の選挙にあたり、いくつかの印刷物を用意しています。選挙管理委員会のシールが貼ってないビラは、印刷して配ると公職選挙法に違反する行為になるので絶対にしないで頂きたいのですが、他もぜひ画面上でご覧いただければと思います。

選挙はがきは電話帳から市内全域の氏名・住所を抽出し、ランダムに送付します。予め申し上げておきますが、これは公職選挙法で認められた方法ですので、もし受け取られた方にもご理解いただきたいと思います。

【選挙はがき、もうちょっとしたら発送します】

選挙はがきのPDFデータはこちら。

【ポスター、この顔を市内全域にさらけ出すというちょっと恥ずかしい一週間です】

選挙ポスターのPDFデータはこちら。

【選挙公報、これもそのうち全戸配布されると思います】

選挙公報のPDFデータはこちら。

【ビラ、今回の選挙にあたっての2大公約、「新庁舎白紙撤回」「米原大改革」の説明、現在の米原市政の問題点、そして4年間の政策集、これも新聞折り込みで市内配布します】

政策ビラのPDFデータはこちら。

いずれもそのうち皆さんのお手元に届くかとは思いますが、ネットでも公開しておきます。別に隠すものでもありませんので。これをご覧いただければ、松崎淳を米原市長に一票いれていただいても、そう怪しい市長にならないだろう、というのがお分かりいただけると思います。

先日、日本共産党米原市議団から公開質問状をもらい、その回答が「米原市民報 第560号 bu」に掲載されました。

【米原市民報より引用】

100字で、という指定があったのでそれを律儀に守ったのに、こんな200字くらい書いても許されるのであればもっと丁寧な説明に出来たのに、、、とやったもん勝ちの世界なんですかね。

これを見ましたが、もし名前を隠された状態で出されたら、どっちが市長っぽい、と思われるでしょうか。まあ、普段から憲法9条とか言わないので中身で判別できるかもしれませんが、文章が長いのが普段の私らしいと思われるかもしれませんね。

さらに、新人候補がバラマキますバラマキますってのならよくあることですが、現職市長はだいたい、財政状況とか詳しいのであんま言わないはずです、普通は。なのに私の回答はどちらかと言うと現実的な内容で現職っぽいね、という声を多数耳にしました。一応私も議員として米原市の財政状況とかリアルに目にしてきてますし。

まあ確かに、現市長は前の選挙の時にバラマキますと今回同様に主張されて当選し、実際にバラまかれてきたのでその姿勢は一貫してるので間違ってはいませんけどね。

私もバラまけるのであれば、いくらでもバラマキたいですよ。しかもそれが自分の次の選挙に結び付くっていうんであれば。でも、それは政治家としてやりたいことでは、ないですね。だって、言えないですもん、そんな無責任なこと。

なぜなら、バラまいたら、そのツケは次の世代に先送りされるだけですから。特に人口動態が逆ピラミッド状態になっている現在、今の世代で贅沢三昧してしまったら、次世代、将来世代にはハンパなく重たい負担を残すだけじゃないですか。

バラマキも全部を否定するわけじゃないんです。バラまいた結果、実はもっと幅広い波及効果が出るとか期待できる、というのであれば、それは投資になるのでむしろやるべきことなのかもしれません。

でも、今の市長のやり方だと、自分の支援者にバラまいてそこで使われてしまっておしまい、みたいなのばっかりを議会で見てきました。貴重な税金をバラまいたけど、バラマキが終わってしまったら、その事業とか活動も同時に終了してしまう。

そんなの、意味ないじゃん。議会中に発言して、セクハラ前議長が議長になる前にヤジられましたが、それこそ金をドブに捨てるような行為です。

以前、運輸業界の専門誌を見てたら(なぜそんなのを読む?と思われるかもしれませんが、色んなところにアンテナ張ってます)、市内の運送業者さんがクリーニングとか配食の方面から福祉に貢献する活動をされているというのを知りました。

その業者さんの活動には、市の補助金、みなさんの税金は投入されてないんです。お金に依存してないのに、ちゃんと事業として成立している、これってすごくないですか。

税金をバラまいて貰わないと活動を止めてしまうようなのがいる中で、ちゃんと自立して、継続的に取り組める実際の活動例が存在してるんです。

むしろこういうのをしっかり支えて、それは金銭面だけでなく、マーケティング支援とかいろいろ出来ますよね、頭を使えば、こういう風に広まっていければ、みんながハッピーになれるんじゃないでしょうか。

今の米原市政のままだと、市長は選挙につながってハッピー、支援される側も税金バラまいてもらってハッピー、でも、でも、まじめに働き暮らしている市民、納税者からしたら、何もハッピーなことないじゃないですか。

もちろん全ての補助金助成団体が悪いだなんて言ってませんよ。と書いても言葉尻だけを切り取られて、松崎は補助金団体を切り捨てる、とか風評を流されるんでしょうけど、普通の人の感覚したら、やっぱりおかしいわけで、それをおかしいと言ってこられなかった今までの政治、これもおかしい。

こういうのをちゃんと正していけるような政治を、実現したいですよね。政党支持率とか見てても、日本のこころや社民党とかが0.1%みたいな恐ろしい数字になっている一方で、自民党は政党としては圧倒的に多いですが、数で最大なのは「支持なし」とか「無党派層」とか「浮動票」とかなんですよね。

この人たち、すなわち普通の人々にちゃんと向き合った政治、これが今までなくて、初期の維新とかみんなの党あたりが掴み始めたけど掴みきれず、みたいになってますが、ブルーオーシャンなんじゃないですかね。

こういうのが難しいってのはわかるんです。都議会で活躍してるブロガー議員も、ネット民主制みたいなのをやってましたが、最終的には小池新党で、やっぱり政党という姿に落ち着かざるを得ないんだろうか、と残念に思うところですが、今回の市長選、せっかくの機会ですので、これを市民のみなさんに問いてみたいと思います。

無謀な戦いかもしれません。でも、こんな政治家、一人ぐらいいてもいいんじゃないですかね?

昨日の立候補届け出の後、新聞社の記者さんと話してましたが、私の第一声は、街宣車とマイクを使ったものではなく、ネットで発信しても良かったのでは?と言われました。

そうかもしれませんね、こういう選挙スタイルも、これからは増えてくるかもしれません。

ということで、ネット上での、私の第一声とさせていただきます。

現職市長というとてつもない強敵相手ですので、それに立ち向かうにはみなさんの一票が必要です。

2/19投票日には、松崎淳への投票、どうぞよろしくお願いします。

2/18までは米原市役所の各庁舎に18時までなら不在者投票もできます。手ぶらでもOKです。米原庁舎なら20時までとかかな?

よろしくお願いします!