米原市議会主催 第3回市民との意見交換会を5/8(金)・5/9(土)に開催します

米原市議会議員の松崎淳です。

怒涛の2ヶ月でした。3月議会中は毎度のことですが、通常なら時間に余裕のできる4月に一大イベントがありまして、それでずっとバタバタの日々を過ごしておりました。

ベネッセに情報提供するのも嫌なので特に公開しておりませんし、私は公人になってしまいましたが他はそうではないので極力表には出さないようにしておりますが、まあ、そういうことです。届出をする人の8割が公開するそうですが、残りの2割に該当します。8割という数字も、個人的にはビックリなんですけどね。

さて、滋賀県内の小学生・幼稚園児・保育園児にとって、ビッグな放映が今晩ありました。以前書いて、3月議会の一般質問の際にもチラッと触れたのですが、妖怪ウォッチで石田三成が取り上げられた回でした。

最近、彦根や長浜で三成タクシーなるものが登場して、一部のマニア(歴女とか?)に絶大なる人気が、とか報じられていましたが、石田三成をこの辺では次の大河ドラマに、と頑張っているようです。

大河ドラマ自体がもはやオワコンの気もしますけど、もし取り上げるのであれば、妖怪ウォッチを使わない手はないと思います、と改めて言っておきます。

滋賀県内のBBCでの放映が全国的にも相当遅れているので、他の地域では既に石田三成の回は放映済みです。日本中の小学生が石田三成のことを知っていると言っても過言ではないでしょう。小学生が身近にいる環境の人はぜひ、その子らに石田三成知ってる?と尋ねてみてください。ああ、ウィスベエのやつね、と返答がくると思います。

妖怪ウォッチも夏からアメリカ・世界進出を狙って次なる展開を仕掛けてくるようで、どんだけカネヅルにさせられるんだよと不安も募る一方ですが、ケロロ軍曹の時もそうですが、親世代が見ていても楽しめる番組になってるので、このビッグウェーブに乗り遅れることなく、様子を眺めていきたいと思います。

ぜひ米原市としても、朝日の観音寺という石田三成にまつわる全国的に知名度のある場所を抱えているのであれば、これまでも議会から数多くの指摘がありましたが、貴重な財産を持っているのに活かしきれてないとまた言われることのないよう、石田三成×妖怪ウォッチ×米原市というタッグでガンガンいって欲しいところです。マニア向けの市場よりも圧倒的に大きなインパクトが出ると思いますので。

さてさて、明日・明後日の金曜土曜の夜に、第3回目になります議会報告会、市民との意見交換会を開催することになりました。

【第3回市民との意見交換会のチラシ】
gikaihoukokukai3-1
gikaihoukokukai3-2

実行委員会の委員長が勝手に一人で辞めやがって辞めてしまわれて、副委員長を辞する機会を逃してしまったのでまた私がチラシを作成したのですが、代わり映えのしないデザインですみません。素人なもので、あまり見せ方がうまくないのですが、下手なりにこだわりだけは持っていまして、文字を絶対に小さくしないようにしています。

公民館とかに行くといろんなチラシが並んでいますが、それを見ていると、見た目とかデザインを優先して肝心のイベントの中身がいまいちわからなかったり見にくかったりすることが多いのですが、それは避けたいなという思いでこれまでも色々と作ってきました。

老眼の方でもメガネを外したりしないでも見えるように、ユニバーサルデザインっていうんですか、それを意識してます。人がみると、あ、これはマツサキが作ったな、と言われがちなくらい、ある意味統一感のあるデザインをこれまでもしてきてまして、もうちょっと洗練されたデザインを心がけたいところですが、そのうちしっかりと勉強したいと思います。

チラシの中身の部分でこんなところでなんですが、補足説明しときたいことが1つありまして、前回の第2回から各議員のところに所属会派を記載することにしたのですが、これを作成していた時期が3月末で、4月以降の会派構成がどうなるのか判らなかったのでなくなく割愛しました。

3月議会で副議長がまさかの大謀反を起こしてドタバタがありまして、結果として、4月から無会派議員が私1人だけだったのから3人になりました。私、議長、副議長の3人が無会派で、形式的には議長・副議長は中立公平な立場でという言い訳がしやすくなってます。

これまでと変わらず、3部構成で意見交換会を進めます。第1部では予算の紹介。当日のパワーポイント資料も自分で取りまとめをやっててデータが手元にあって、以前の回のアンケートで当日にいきなり資料を渡されて意見を述べよと言われても無理だよ、という記述がありましたので、当日には変わりないかもしれませんが、ここで事前に公開しておきたいと思います。

【意見交換会で使用するパワポ】
スライド1
スライド2
スライド3
スライド4
スライド5
スライド6
スライド7
スライド8
スライド9
スライド10
スライド11
スライド12
スライド13
スライド14
スライド15
スライド16
スライド17
スライド18
スライド19
スライド20
スライド21
スライド22
スライド23
スライド24
スライド25
スライド26
スライド27
スライド28
スライド29
スライド30
スライド31
スライド32
スライド33
スライド34
スライド35
スライド36
スライド37
スライド38
スライド39
スライド40
スライド41
スライド42
スライド43
スライド44
スライド45
スライド46
スライド47
スライド48
スライド49
スライド50
スライド51

たかだか50枚程度の、100KB前後のJPEG画像をアップロードするのに、光回線ではなく非対称なCATV銅線回線なのでどんだけ時間がかかるんだか…。そのうち光化しますというお知らせ来てましたが、まだかな?

今回は予算委員会で審議された内容を取り上げますので、まず最初に予算全体の話をしてから、次に3つの常任委員会(総務教育・健康福祉・産業建設)の管轄部署の案件を紹介する形にしています。

この「予算委員会で審議された」というのが実はポイントでして、当初予算案しかここでは取り上げていないんです。(1つだけ例外があって、UIJターンの奨励金は補正予算で上がってたのを、ここだけの話でそのまま掲載しています)

しかも、一般会計予算だけで、特別会計や企業会計は通常の常任委員会で審議したので、今回取り上げたのは「議案第11号 平成27年度米原市一般会計予算」の内容だけなんです。

この案件って、まさかの共産党が賛成に回った案件で、全会一致で可決されてしまったので、表立った議会の議論のやり取りってないんです。オール与党みたいな感じ。

一応、予算委員会でそれなりに審議されたものなので、いろいろと意見は出されていたのは事実ですが、まずもって私が予算委員会に参加できなかった不満があるので、ちょっと残念な気持ちもあります。

議会として丁々発止で議論を交わした案件はもっと他にもあって、それを市民との意見交換会で取り上げたらもっと面白くなるだろうなという思いはありますが、まあ、ここで愚痴っても仕方ないですね。

総務教育常任委員会管轄が、「シティセールス」「空き家対策」「東海道線3駅活性化」「少人数学級」「小規模校」の報告。

健康福祉常任委員会管轄が、「地域包括医療福祉センター(まだ「ケアセンターおうみ」にならない?)」「地域お茶の間創造事業」「赤い糸プロジェクト」「保育料無料化」「ファミサポ」の報告。

産業建設常任委員会管轄が、「都市計画線引変更」「耐震化促進」「UIJターン」「再エネ」「獣害対策」の報告をします。

議会だより第40号の賛否一覧表】
sanpiichiran1503

既にお手元に配布されていると思われます最新の議会だより第40号の5ページをご覧いただくと、賛否一覧表が掲載されています。ここをみると、この議会ではどういう大きな波乱があったのかがわかりやすいのですが、この3月議会では実質的に議案第24号だけ大きく割れて、あとはいつもの共産党のよくわからない論理の反対があっただけなんです。

例外的に1つ、市職員の給与を3年後から改訂するというのに反対した議員がいましたが、まあ、今後の動きを睨んでの動きだとかなんだとかだそうです。人事院勧告を政争の具にするのは、個人的にあまり関心がありませんので。

健福の報告の中で一応、この議案第24号で実質的に問題となった、第2子以降の保育料無料化を取り上げていますので、3月議会ではこんなやり取りでしたというのも軽く触れられてはいます。本当は24号の審議なので、常任委員会・連合審査会でやった内容なんですけど。

続いて第2部。道路網の整備。意見交換のテーマを決める際に、市民アンケートの結果を参考にこれまでしてきているのですが、不満1番目と3番目だったかな、これをまとめて取り上げようと当初は道路網整備に加えて、公共交通整備もやるつもりでしたが、外れてしまいました。部署が土木部と市民部(今年から政策推進部も加わった?)と分かれているので一緒にしにくかったのかもしれませんが、道路と、バスの話題は一緒でもいいかなと個人的には思ってました。

【市民意識調査の結果】
shiminishikichousa26

重要度と不満度いずれにおいても上位に来ている「医療体制の充実」については、取り上げようという話にはあまりなっていません。私が思うに、これは総員賛成でやるべきでしょう、みたいになってあまり議論にならないからではないでしょうか。その財源をどうするのか、というところではガンガンに議論できますが、議論したところで高齢者偏重になりがちな政治行政ではあまり実のある成果が出るとも思えず。そう言ってばかりもいられないので、少しずつ流れを変えようと努力はしているんですけどね。

道路網整備については、昨年策定した計画があるので、これをもとに議論をしていこうという形になります。各地の道路網整備計画をご紹介し、それ以外に進めて欲しい計画案などがあれば、議会として吸収して、今後の議論の土台としていく予定です。

自治会要望で既に挙げられているものが多いと思いますが、いずれも検討済みで、あとはどれだけ政治が関与するのか、といった、ああ、これこれ、政治のイメージって、我田引水、みたいなことでしょうか。

【米原市道路網整備計画2014】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000001643.html
douromouseibi

個人的には、この計画にはないようなもっと大胆な提案とかあると面白いと期待しているのですが、例えば、市内一体化道路計画を分岐させて北部に伸ばしたりだとか、国道21号バイパスとコンパクトシティ構想や新都心整備みたいな話を結合させるとか、行政が想定するのを大きく外れるぐらいのものがあってもいいと思ってます。

きっと過去に議論されているのかもしれませんが、現時点で計画に表立って掲載されていないのであれば、こういう意見交換会みたいな場を使えたらいいですよね。

第3部は、予算や道路網整備に関わらず、市政全般の意見をみなさんから集めよう、という場です。

しかし今回は特別にですね、過去2回開催してきた意見交換会で取り上げたテーマの、「子育ての充実」と「市役所新庁舎問題」についても、それぞれ進捗が見られたのでもう一度お聞きしたいな、とも思っています。

子育てに関しては、これまでの議会でもドッタンバッタンがありました、おうみ認定こども園の代わりにまさかの近江西保育所の民間無償譲渡とこども園の定員スカスカ問題と、第2子以降保育料無料化で現場が大混乱の予感問題という進展がありました。

市役所新庁舎についても、米原駅東口がいいという出来レースの答申が出されました。特にこの問題に関しては、議会として市民2000人を対象にアンケートを実施したところ、かなりの数の反対論が出されまして、議会としても現時点では東口に賛成するのはほとんどいない状態になってます。今後はわかりませんよ、また工作されるかもしれませんし。

【米原市庁舎整備に関する市民意向調査結果】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000006552.html

この2つのテーマに関して市民みなさんから改めて意見を伺うとともに、その他でぜひ議会を通じて市政に訴えてほしいことがあれば是非とも承って今後に活用していきたいと考えています。

個人的には、って何度も何度も個人的にはと書いていますが、一応事前に予防線を張っているんですけど、私の思いとしては、この意見交換会・議会報告会をもっとにぎやかにしたいと思ってまして、第1回・第2回と参加される方の数は減少傾向にあって、なんとか盛り上げるための策がないかと考えてきました。

一番わかりやすいのが、議会でどういう議論のやり取りがあったのか、特に委員会でですね、いつも言ってますが、委員会ではそれぞれの議員が結構言いたいこと言ってて、このやり取りが実は面白いんです。

そういえば、委員会の議事録はこれまで図書館と役場で紙で見られてましたが、ネットに公開して欲しいとお願いしたところ、なんと公開されるようになってました!( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ

【平成26年第1回定例会 常任委員会会議録】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000006556.html

【平成26年第2回定例会 常任委員会会議録】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000006557.html

この委員会でのやり取りのように、意見交換会に参加している5人の議員が、それぞれ言いたいことを言える場を設けることができれば、ああ、議会ではこういう議論が交わされているのね、と理解してもらえるんじゃないかと思ってます。

もちろん一部の議員の自己主張の場にされてしまうのはまずいので、あくまでも5人が平等に公平に発言できるようなテーマの選定とか発表方法の決定など事前の決め事が重要になりますが、議会から一方的にああでしたこうでしたと報告するだけの意見交換会ではなく、議会「報告」会というのであれば、先の議会で盛り上がった部分を紹介するのが、客観的に見てると面白くなるポイントじゃないかと思ってます。

ぶっちゃけますと、予算とか決算自体の説明に関しては、それぞれの担当部署や財政課に説明で勝てるわけないんです。彼らはそれが仕事のプロですから。議員はそれに対して、時に市民目線で、時に政治家というプロの立場から、議論を繰り広げていくのが仕事であり、予算決算の説明ではなく、それに対して議会としてどのように突っ込んできたのか、これを報告すべきなんじゃないでしょうか。

これをやりたい気持ちで一杯なんですが、じゃあ今すぐできるかと言われると、もう12月議会どころか3月議会の記憶も薄れてきてまして、相当な準備をしなくてはなりませんし、そこまでバッチリ対応できる議員は、米原市議会でもごく数人だけのような気もします。

とりあえず私は5/9土曜日の山東公民館で司会を担当します。第1回・2回はベテラン議員さんが司会をするのが多かったんですが、3回4回と徐々に新しい議員が司会を担当するようになると思います。この上手くいかない無様な姿をそのまま見てもらうのも議会報告会であり、議員のありのままの姿を見てもらえたらと思います。

一応市内4会場ですべて共通の資料・説明を行う予定ですが、それぞれ5人の議員が分担して会場に入りますので、気になる議員がいればその議員のいる会場を選んでいただいてみるのもいいかと思います。

と当事者の立場からは是非とも来てください見てくださいなわけですが、議員になる前の一般市民だった頃は政治に対して興味関心が薄かったわけで、わざわざ週末の夜に行かないだろうな、というのが正直なところです。

行ったところでそんなに変わるわけでもないし、だから選挙という一番大事なところにも参加しなくなってきてるわけですが、でも、違うんです。選挙で結果が変わりますし、この意見交換会でも、市民のみなさんの多くに参加してもらえれば、市民の直接の声を吸収する場になるので、今後の議会活動に反映されるんです。

当日の会場では、よくありがちですが声の大きい人がずっとしゃべり続けたりしてて、結局普通の一般市民の声は届きにくいのかと思われてしまうかもしれませんが、そういう時でも、アンケートにぜひ文章で書き記していってください。アンケートも全部じっくり読ませてもらっています。

【第2回市民との意見交換会報告書】
http://www.city.maibara.lg.jp/cmsfiles/contents/0000006/6416/result_2nd.pdf

特に私の場合、支持者支援者のいない風頼み、と言ったら恥ずかしいのですが、個人的な信条としても、特定の人のための政治ではなく、普通の人、大多数のサイレントマジョリティーのための政治をしたいと考えていますので、日頃から直接意見をもらうことももちろんですが、市民の声の風をしっかりと嗅ぎ分けて感じ取って、市政に反映させていきたいと考えてますので、まあ、他の議員さんもそうかもしれませんけど、こういう機会をぜひとも活用して頂いて、自分が住む街をよくしていくためにちょっとだけご協力いただきたい、という思いです。

こういう市民の声をすくい上げるのに、ネットをもっと活用できたらな、と思うこともたまにあります。住民投票とまで行くと仰々しすぎて面倒くさそうですし、アンケートみたいな簡単なシステムがあって、気軽に意思表示できるような仕組みになれば、もっと政治が身近に感じられるようになるんじゃないかと思ってます。

もちろん世論調査に流されてしまうとそれこそまさにポピュリズム政治になってしまうので、政治のプロの立場からの判断が必要なことは言うまでもありませんが、先日の衆院選で北海道に「支持政党なし」という謎の政治団体が面白い提案をしてて、主義主張を捨てて、すべて多数決の意思決定に従うというのを言ってました。

これ、真面目なところで、元みんなのタリーズ党、じゃなかった、元気なんとかってとこも、直接民主主義って言い始めてるんですよね。

一概にポピュリズムと否定するだけでなく、今後の方向性として一つ見ておくのもありかな、と思いました。

というわけで、5/8金曜日の19時から21時までは、ジョイいぶきと近江公民館(ここに裏方班でいきます)。5/9土曜日の19時から21時までは、米原公民館と山東公民館(ここに司会でいます)に、ぜひお越しください。

お待ちしています!

(時間帯ですが、前回は平日夜と土曜昼を試したので、今度は平日昼も試してみたかったのですが、農繁期で難しいとのことでしたので、次回の11月開催の時は平日昼の開催もやってみます)


どうなってるの、米原市議会!?

米原市議会議員で日本維新の会所属の松崎淳(まつさきじゅん)です。

大変ご無沙汰しました。3ヶ月半も書かずにおりました。書かなかったことに理由はあるのですが、これは後日書きます。説明しないまま報告だけしますと、これまでこのサイトのコメント欄は、facebookと連動させていました。facebookは実名が原則ですので、氏名が公開された上で不用意な発言はされないだろうとの想定でスパム対策としてたのですが、ちょっと頭のおかしい発言が相次いでいましたので、正直、凹んでました。

でも、インターネットで発言しないことは、有力な支援者や支持団体がない自分にとって、致命的なことであるとの自覚はありますし、それ故に長期に渡って更新を滞らせてしまったことに対しては、深く反省をするところです。特定の人のための政治ではないものを志す身にとって、不特定多数の方に情報を提供したり活動を報告することは生命線であって、これを期にまた改めて再開します。

で、不必要な発言によって再び惑わされることのないように、facebook連動コメント欄は閉じました。その代わりに、wordpress標準機能のコメント欄を開放しました。承認制ですので、自分が要らないと判断したコメントは公開しないまま葬ります。頭のおかしい発言にいちいち正面から向いてたら、こちらの精神が持ちませんから。政治家って打たれてなんぼってのもわからなくはないですが、こちらも生身の人間ですし、生まれてから政治家になるために生きて帝王学を授けられてきたわけでもなく、理不尽に叩かれることについては慣れることなんて出来ませんから。

もちろん、私にとって不都合だからといって無条件に消すつもりはありません。最初はコメント機能自体、廃止しようとも思ってたのですが、市政にとって有益な情報まで門前払いしてしまうのは申し訳ないですし、市議会の失態などについて客観的なコメントを頂戴したりする場合には、真摯に向き合って反省すべきは反省したいと思っています。

なお今回の原因となった発言については、ネット上のルールやらマナーを逸脱した行為でしたので、それに従い通常通りブロックし、今後はネット上では接点を持ちません。狭い地域に住んでいますので、顔を合わすこともあるかと思いますが、ルールに反した行為にはルールに従って対応するまでです。あしからず。

あと、なんか文句言いたかったら、自分の便所の壁にでも書いといてください。ここは、私の便所の壁なので。いちいち人の庭に入り込んで落書きするな。

さて、こうして再開するに至った理由ですが、本日閉会した第2回定例会の最終日での出来事に起因しています。今議会では政治的にもめそうな執行部からの議案はなく、すべて滞り無く原案の通り可決しました。もちろんそれは、なあなあなやりとりを議会と執行部がやっているということではなく、後日市役所庁舎や図書館などに設置された市政情報コーナーで公開されるであろう委員会議事録をご覧いただければ、喧々諤々の議論がなされたことはお分かり頂けると思います。

ネット上の会議録検索システムで公開されているのは本会議における発言のみで、委員会のはないのですが、多分Wordで作成されたのを印刷して情報コーナーで公開しているだけなので、ネットでも見られるように働きかけていきたいと思います。検索システムを導入しようとすると、新たなシステム投資が必要になるとか言われちゃいそうですが、PDF化したのを並べるだけでも十分で、あとは市サイトの検索エンジンが勝手になんとかうまい具合にしてくれるはずです。そもそもネット上に情報がないこと自体が問題なわけですから、あとは対処できます。

委員会議事録は後でも触れますがおいといて、執行部議案じゃなくて議員提出の意見書の取り扱いで、ひと波乱ありました。

今回は3つの意見書が当初、提出されました。2つはいつもの共産党のもの。そしてもう1つは珍しく、政策研究会マイバラという民主・社民党系の会派から提出されました。はい、もう、伏せません、民主系会派です。共産党はなんだ、教育委員会と反原発な意見書で、民主は集団的自衛権の意見書でした。

内容はいいんです、それぞれが主義主張をもった政治家の発言ですから、正々堂々と意見を交わしたらよいのです。今議会の最終日では、私は集団的自衛権の意見書を、継続審査にすることについて賛成の討論を本会議で行いましたし、先の総務教育常任委員会で審議した時もしっかりと意見を述べました。まあ、内容は、集団的自衛権について賛成するという立場を表明しましたが。

せっかくなので、継続審査の賛成討論の原稿を公開します。

★★継続審査の賛成討論 ここから★★
意見書第6号 憲法解釈による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書案の、継続審査することについて、賛成の立場で討論いたします。

まず、そもそも論ではありますが、今回の意見書にしろ他のものにしろ、こうした国政レベルで議論すべき内容をなぜ、米原市議会において議論を展開しなくてはならないのか、そのことについて若干疑問を抱いております。国で対応すべきことはしっかりと国会議員に議論して頂く、一方米原市においては地に足をつけて市民の声を聴き、議会なり委員会なりでしっかりと発言・議論をして、米原市発展のために尽くしていく、それが米原市議会議員に求められている最大の職責であると考えます。

誰が言っているのか、言わされているのかは存じ上げませんが、とは言え、米原市議会に上程された意見書でもありますし、私も一応は政治家の端くれでもありますので、見解をしっかりと申し上げて、議論の一翼を担いたいと思います。

私は、集団的自衛権については賛成の立場を取ります。現在の日本の置かれている国際状況の中で、国家として当然の権利である自衛権を行使して、国際社会の安定と平和に寄与することは、反日政策を国是としている特定の数か国を除いた世界中すべての国から求められており、支持されております。国家が持つ自衛権を行使できないという極めた不自然な状態で、どのように平和と安定を維持できるというのでしょうか。

第2次世界大戦後のことを振り返りますと、日本国憲法が制定され、日本が主権を回復する直前に、国を守る手段を失った状態に置かれた日本は、韓国に竹島を武力占拠されてしまいました。そして最近においては、中国が尖閣諸島を虎視眈々と狙い、侵略する機会をうかがっていて、その次は沖縄であったり、対馬になるのかもしれません。竹島のように日本人死傷者を出しても良いのでしょうか。

日本の戦後の平和が憲法9条によって守られてきたとする意見もありますが、しっかりと現実と向き合う必要があります。日本の安全と平和は、日米両国の共存関係によって守られてきたものであり、冷戦期においては日米安保があったからこそ、ソビエトからの侵攻を防げたわけです。

冷戦が終結してからは、アメリカの求める国益が変わってきて、同盟国に要求される条件も変わり、自立が求められるようになってきました。分かりやすいのが、湾岸戦争以降、日本の自衛隊に求められる役割が増えてきたように、アメリカに守ってもらう一方でなく、お互いに支え合う姿への移行が進んでいます。こうした時代の変化は、冷戦が終結してからもはや四半世紀も経過しており、いい加減、日本の自立が、アメリカ以外からも特定数か国以外の世界中すべての国から求められています。

過去の戦争の反省から、日本の恒久的平和を願う国民の気持ちというのは、当然のものであります。しかし、平和というのは願っていれば勝手に実現されるものでは決してなく、人々のたゆまぬ努力の積み重ねによって守られている、このことを自覚しなくてはなりません。

今回は憲法解釈の変更による集団的自衛権行使に反対する意見書となっていますが、そもそも憲法の本文に自衛権に関する明文規定が置かれてない以上、必要な国内法の制定が必要とされ、これまでも様々な憲法解釈の変更が歴代政府によってなされてきております。吉田茂内閣で自衛権が放棄されましたが、主権回復後の鳩山一郎内閣では自衛権の保有が憲法解釈の変更により定められました。田中角栄内閣で個別的自衛権の行使に限定することが同じく解釈の変更で定められ、鈴木善幸内閣において保有するが行使できないという解釈変更に至っています。このことからも解るように、憲法解釈はあくまでも政策的な問題であり、何ら不自然なことではありません。

一方で憲法前文においては、戦争の惨禍が起こらないよう決意していますが、そのためには国際社会における名誉ある地位を占めたいともあります。経済的成長に伴い周辺国への侵略意向を明確にしている国が近隣にある中で、自国のことのみに専念して他国を無視するような国が、果たして国際社会で認められるものでしょうか。憲法を尊重するのであれば、なおさら、国際平和に寄与する日本の在り方が問われていることを認識すべきです。

このことは何も、戦争をしようと言っているのではありません。むしろ全く反対です。国内法の整備をしておくことは、国際法上、一定の対抗力を生み、諸外国に対する抑止力となります。逆に、その努力を怠れば日本は無防備となり、野心を抱く外国につけいる隙を与えかねません。安全保障の分野においては、万全の国内法体制を整えることこそ、軍備を整える以上に重要なことなのです。

こうした立場から、今回提出された意見書に対して私は、反対の姿勢でおります。

しかしながら、昨今の国会において与党協議がまとまらず継続に決まったこともありますし、総務教育常任委員会においても、さらに議論を深めたいという意思表示が出されたこともありましたので、当意見書については継続審査することに対して私は賛成をし、議員各位の同意が得られることを願いまして、私の賛成討論といたします。
★★継続審査の賛成討論 ここまで★★

最後の方をちょこっと語尾修正しましたが、基本、このままのはずです。最初に書いた原案と比べると、だいぶマイルドな表現に落ち着きました。以前は中国とか韓国とか特定アジアとかいろいろ書いてましたから。ここでぶっちゃけておきますが。

まあ、サヨクだかの人からすればとんでもなくウヨクな発言に聞こえるのかもしれませんが、いたってまっとうな意見を述べたつもりです。もう、ど真ん中。脳内お花畑じゃ平和は保てないよ、でもしょうがないんで継続審査することには賛成、といったのがまとめでしょうか。

これに対する反対討論や、この前の質問において、国民の意見は集団的自衛権には反対だーとかいろいろ言ってましたが、その論拠となる数字が、朝日とか中日みたいな、赤旗の一歩手前の新聞のアンケートになってる時点で何の根拠にもなってないんですけどね。そんな見え見えな誘導尋問した挙句の数字に、何の意味があるのでしょう。

とはいえ、ここはいいんです。主義主張の違いのところですから。

問題としてるのは、まず1点目、この意見書は議会に提出されてから、私の所属する総務教育常任委員会に付託されました。委員会で深い議論をしたのですが、9:30から17:00近くまでその他の議案を慎重審査したあと、超ヘビーな議論が最後に来たので、帰宅後はドーッと疲れが押し寄せたのを覚えています。その後消防団の会合に行きましたけど。

その委員会において、委員会としては継続審査することに決めたんです。私は原案(憲法解釈による集団的自衛権行使に反対)に対して反対の意見を言いましたが、判断つきかねるといった意見や、賛成するといった意見も出され、国会の動向(与党協議がまとまらず延長)もあり、もっと慎重に議論すべきだ、ということで共産党を除いて継続審査することに同意しました。

要は、委員会の意思として、継続審査することに決めたわけですが、これが今日、本会議で覆ってしまったんですね。

何も委員会判断と本会議議決が異なるということは、この前に3月議会であった議案のように、なくはないことです。そりゃ委員会の人数構成と委員会のでは多少のズレがありますから。このズレが故に問題が起きてるわけですが。

ここであってはならないことに、継続審査に賛成した人が、本会議で反対に回ったことです。3月議会の副市長・教育長の報酬カット議案は、委員会と本会議で結論は異なりましたが、意思表示した人の意見は変わりませんでした。委員会で賛成の人は本会議でも賛成、でも今回は逆、それが覆ってしまったんです。同じ会期中に。しかもものの10日間で。

これって、一事不再議の原則に反するのでは?

そりゃあ明文化されていない慣例なのかもしれないし、委員会と本会議では審査結果と議決なので厳密に言うとニュアンスが異なるので当てはまらないのかもしれないけど、政治家としてやっちゃあいけないでしょう。

理由として挙がってたのが、最近の新聞の動向とか言ってた気がしますが、そもそも中日な時点で説得力ゼロなのは置いといて、一事不再議ってコロコロ意見を変えて朝令暮改を防ぐ意味があって、そりゃ次の議会に回った時には時代の変化とも言えるんでしょうが、10日はないでしょ。10日ぐらい先のことぐらいは考えて考えたり発言するのは、政治家として当たり前のことじゃないんですか。っていうか、人としても。

せめて、委員会での判断と本会議でのが異なるのであれば、棄権退席でも、とか思いましたが、時既に遅し。

政治家だったら、さもありなん、ってことなのかもしれません。ここで2点目が絡んでくるのですが、そもそも何で米原市議会で集団的自衛権のことについて論じなきゃいけないの? という素朴な疑問が出てくるわけです。

継続審査・賛成討論の冒頭にも言いましたが、市議会の本来の仕事は、米原市のためになることでしょ。市には市の仕事があり、県には県の、国には国の、それぞれの役割分担があるわけです。米原市議会は米原市発展のために尽くすべきで、それを本来は国会議員に任せるべき内容を何で議論しなきゃなんないのさ。

共産党が毎回のようにどうでもいい意見書を出す理由は分かるんです。国会議員とか十分な数がないので発言する機会がないんでしょうから、発言する場が多い市議会とかで憂さ晴らしでもしてるんでしょう。どうでもいい、ってのはちょっと失礼でしたね。マイノリティーにしか興味関心がないこと、とでも言いましょうか。

マイノリティーと弱者は違いますよ、混同されているようですが。弱者に対して手を差し伸べることは当然のことで、でもそうじゃなくて、特定の主張が特定の支持者にしか同意を得られてないことがマイノリティーなわけで、マイノリティーを優先することは、大多数・マジョリティーを犠牲にすることにもつながりかねず、私はそのことに常々反対をしているわけです。声だけは大きいノイジー・マイノリティと、サイレント・マジョリティ、のいつもの話です。

自民党に対して抵抗があった、ってのも前から言ってますが、恐らく国民の多くが感じたことと一緒だと思いますが、特定の既得権益者に対しての利益誘導が目に余るようになり時代の変化にそぐわず変革の動きが止まった、ということで何年か前に政権交代が起こったわけですよね。

その自民党と癒着してるようなイメージがあるのって業界団体とかで、それが一部の特定のマイノリティーとなって、マジョリティーであるその他の国民の多くが不満に感じたからこその政権交代で、業界団体って、決して弱者なんかじゃないですよね。

それで民主党政権になって、人々は時代に則した国や行政に変革してくれることを期待してたら、あらら、自民党の支持母体の業界団体なんかよりもたちの悪い労組とかを優遇するだけでなーんも良くならなかった。じゃあ第3の勢力として維新とか出てきたけど、民主には心の底から辟易したので、どうせ変わんないんだからだったらわけわからんのにまた期待して裏切られるくらいだったら自民党のままでいいや、となったのが、私のこれまでの政権交代劇の認識。

ちょっとずれましたが、ですので共産党が主張することについては、共産党の支援者からしか支持されないことが多く、マイノリティーのための政治しかしてないことは、マジョリティーであるその他大勢の市民住民にとってはどうでもいいことでもあるので、いつも同意を得られずに否決されてばかりいるんだと思います。以前の委員会とかではマジョリティーにも影響のある議論が多かったのですが、特に最近は先鋭化されてきてるようで、あまり面白くありませんし役にも立ちません。

違うな、共産党のことを言いたいんじゃなかった。民主のほう。何でお前らまでも? 何でも反対するだけのミズポたちと、結局は一緒だったのか? なんで国政の話を市議会でするんだ?

別にしてもいいんです、共産党みたいに。でも論点はそこじゃない。討論の冒頭、「議会なり委員会なりでしっかりと発言・議論をして」の部分と「誰が言っているのか、言わされているのかは存じ上げませんが」の部分、ここがオカシイ。

国のことをウダウダ言うのもいいけど、それは自分の本来の仕事、市議会議員としての責務をしっかり果たしてから、好き勝手やればいいことで、自分の仕事ができてないうちにやってはいないかい?ということ。

今議会の委員会に参加したり傍聴したりする中で感じたことに、1年生議員(もう新人さんとは言わなくていいですよね、さすがに)の発言があまりに少ないんじゃないか、ということ。お前は2年生だからってたった8ヶ月しか違わないんだからエラそうなこと言うな、とか怒られるかもしれませんが、8ヶ月なんです。私が改選を迎えたのと、1年生議員の初当選後の期間が、一緒で、私の2013年2月~10月と、1年生の2013年10月~2014年6月、同じ8ヶ月なんです。

先日野暮用があって庁舎に行って時間が余ったので、情報コーナーに行って委員会議事録を読み返してたんです。はい、ここでようやく委員会議事録が出てきました。私の当選後、最初の3月議会と次の6月議会の私の発言を振り返って見ました。自分の出演番組を録画して見直すサンマみたいですね、全然ナルちゃんではありませんが。

ああ、こんな質問もしたな、と1年前のことを懐かしくも思いましたが、それ以上に、今の1年生議員よりは多く発言してました。もちろんベテラン議員に比べたら全然足りないですよ。保育以外はあまり接点のない健康福祉常任委員会だったので専門性の高い質問でもなかったですし。でもその分、一生懸命勉強しました。委員会での専門的な議論に追い付くために情報を収集して調べたり、そもそもの市議会議員とはみたいなとこも知るためにあらゆる会合に出席しましたし、会派に属してないので視察研修にも行けないので他市事例を集めたり。

それもこれも、補欠選挙というイレギュラーな形だったがゆえ、今の1年生の非常に丁重なお出迎えと異なり、結構雑な出迎えだったな、と感じるのは別に事務局が悪かったのではなく1年生が恵まれてるな、と感じてるだけです、とか、周りに何もなきゃないでなんとかしなくちゃならなかったから故の必死さからやってたのかもしれません。

にしても、なんでこんなに委員会での質疑がこれほどまでに少ないの? ってのは強く感じてました。市長与党だからなんでもマイペンライ、どうでもいいのさ、ってことなのかいな。問題がなきゃないで、だったら職員を褒めるなりしてやったら? いい仕事してますね、とか、グッジョブ!とか、イイねとか、何でもいいんで、なんか発言したらどうなんだろう。発言しないということは、市政にあまり興味ないとか、そういう風に受け取られてしまいますよ、ってかもうそうですが。

それとも、市政よりも大切なことがあるんですかね。市議会議員なのに。

誰かに、言わされてるんですかね。

滋賀県知事選もあるし。

委員会と本会議で結論が変わったってのは、誰のために変えたのかな。やっぱ、会派とか党派のためなのかな。

なのであれば、いったい誰のために市議会議員をしているのか、というのを問いたい気分。市議会の委員会などで大した発言もしないのに、国政やら党利党略のための議論だけはたいそう熱心に取り組まれる。

なんじゃ、そりゃ。アホか。(関東人なのでこういう発言をするってことは、関西人がバカかと言うのと同じ心境、ん?都市伝説か?)

そりゃあ私だって、維新の選挙やりましたさ、隣の市の。7月もやりますさ。県知事選も。でも、市議の仕事もしてたさ。っていうか、2月の隣市市長選に続いて3月の地元のイベントと予算審議が重なって死にそうだったのに続いて、4月5月も議会報告会の準備と後始末で死んでましたよ。恐らくですけど、45月は米原市議の中でトップクラスで働いてましたよ、

米原市議会のために。

世間ウケすることだったり、パフォーマンス的なことだけやって、議員として認められるなら、そりゃあ楽でいいですよね。

市議として市のために泥臭いことばっかやってて、誰も見てくれてないとショボーンともなりましたけど、それをここで書かなければ本当に美談になったんでしょうから、それも私の人間として未熟なところです。

党派とか会派のために、自分の主張を曲げてまで同調するってのも、どうかと思ってます。そんなに仲間が大事?それとも市民のために自分の主義主張を貫くこと、どっち?自分が考えていることと異なる方向になったとしても、曲げていいところと絶対に曲げちゃいけないところがあるはず。

今回はそのことをまざまざと見せつけられたので、1年生議員らの会派を断定的に民主系と一括りにしました。失望しましたね。

新人だから、といって許されるレベルではないと思う。物事には進め方とかルールとかが当然あるべきで、それを覆すんだったら、それもしきたりに沿ってやるとか、もしくは革命か。ありえん。

こうした、怒り心頭になってから、途方も無い徒労感に襲われた今日の午前中が終わり、ようやく市議会に一区切りがついたので、選挙モードにようやく頭を切り替えて動き始めましたとさ。

ダメですね、ダメージが出かかったので、後半パワーが切れて、アメブロみたいな散文調っぽくなっちゃいました。

切り替えます。自分らとか仲間らのための政治ではなく、住民・市民・県民のためになる政治を、頑張って応援します。滋賀県、かなりやばいです。立て直さなければ。それとも、もっと堕落させます?自分らの理想的なお花畑は実現されて、県民は苦しんでもいいんですかね。

この話はまた改めて。他にも、自分の党の話とかも。

あっ、写真。このPTA会報作るのにも、結構死んでました。いずれも楽しめたので良かったですけど。

【PTA会報】
p01


会派

米原市議会議員の松崎淳です。

天気予想屋さんたちの毎度の「降る降る詐欺」は、困ったもんですね。。。予想屋さんたちのコメントよりも、雨雲レーダーの動向の方がはるかに役立ちます。スマホで天気を見るときは、もっぱらこれを頼りにしています。

さて、10月の選挙で当選した10人の新人議員さんたち。うち2名は共産党市議団に順当に入られましたが、残りの8人と私を入れた合計9人が、当初「無会派」として活動を始めました。

米原市議会の会派構成は、5人の創政クラブ(保守系≒自民系)が最大会派で、続いて3人の清風クラブ(同じく保守系≒自民系)と、同じく3人の日本共産党米原市議団となっていて、残り9人が無会派でした。(定数20人)

でした、と過去形なのも、この1月1日をもって会派構成に異動がありまして、8人の無会派・新人議員さんのうち1人が創政クラブ(5→6人)に加入、残り7人が新会派(政策研究会マイバラ)を結成されました。

よってここに、晴れて(?)無会派議員は私、松崎淳一人となりました。

新しい会派は、新人さんばかりとはいえ大所帯で、最大会派になりました。これって、結構すごいですよね。最大会派から議長を選出するのが慣例になっていますので、次の議長にはこの新会派から選出される可能性が出てきました。

とここまで会派会派と書いてきましたが、というのも米原市議会(に限らず他の自治体でもそうかもしれませんが)、議会活動はこの会派を中心に動くものとされているようです。市町村レベルでは会派=政党となっていないことも多く、多少はゆるやかなつながりになってもいるようですが、いずれにせよこの会派がすべての基礎になってます。(最近は都市部をはじめとして政党色を打ち出して活動する議員さんも多くなってきてはいますが)

ところが米原市議会では、1人会派というのが認められていないんですね。同じ滋賀県内でも、大津市は認められているようですが。現在のところ、私と同じような、日本維新の会所属の議員はおりませんので、私は会派を組むことが出来ずに、無会派として活動せざるを得ません。気分的には「日本維新の会 米原市議団」なんですけどね。

10月の改選前は、創政クラブ8人、清風クラブ5人、共産党3人、市民ネット(≒民主・社民系?)2人に、無会派2人(私含む)という構成で、私は政党にも属していない無所属無会派という立場でした。よって議決に臨むにあたっても私一人の判断で対処してきました。政治家が好きな言葉で言うと、「是々非々で臨む」を実践してきたわけですが、先の選挙前から日本維新の会に入ったことで、ここに政党のカラーを反映することが出てきました。

もちろん妙に宗教がかった政党ではありませんので、党首の言うことには絶対服従!みたいなことは全くなく、これまで通り各議員の是々非々が反映されることもあります。近隣の議会でも、採決に際して票が割れたってのもあったようですし。

一応、私の方向性もここで示しておくことにします。議決結果などからもお分かりになると思いますが、TPP推進、消費税賛成、特定秘密保護法賛成、あたりですかね、直近の議会で話題になっていたのは。消費税に関しては、共産党さんから反対の意見が出されていましたが、消費税賛成の立場から「賛成討論」にも参加しましたし。

これらは概ね政党が示す方向とも合致してるのかと思ってますが、むしろそういうのが合致する政党に参加したので、入党早々から大きく路線がずれてました、なんかでは困るんですけどね。

今回この会派を取り上げた中で気になってたのが、特定秘密保護法に対する米原市議の動向がどうなるか、というものでした。12月議会で共産党から反対の意見書が提出されていましたが、米原市議会での審議・議決前に国会で可決されたため、意見書が撤回されてしまいました。

もし、と仮定の話をしてはいけないのかもしれませんが、米原市議会で採決がされていたら、それぞれの議員さんたちはどのように行動していたんでしょうね。

私自身は法案にすべて目を通した上で、官僚主導の面が強いところに危惧を覚えたくらいで、基本的には賛成の立場を取ったでしょう。アサヒ・マイニチ・チュウニチの偏向報道っぷりには呆れ果ててたぐらいでしたし、テレビなんかもどうも明後日の方向の話が多かったように思えてなりません。恐怖感を植え付けて煽動しようとするきな臭い動きに、最近こんなのばっかだな、と感じてました。

12月議会は新会派結成の前でしたので、各議員が独自の判断を下してもなんら支障はありませんでしたし、会派に属していても政党ほどの縛りはきつくないので単独行動というのもあったかもしれませんが、こういったところで、各議員のカラーというものが明確になるのではないでしょうか。

もちろんそれ以前の前提として、市政レベルに国政の議論を持ち込むな、という声があり、なるほどと思えるわけですが、とはいえ市政レベルでの話に絞りすぎると、各議員の色が見えにくくなってしまいます。米原市のために!と思う気持ちは20人の議員全員に共通するものですし、となるとあとはオラガ村にいかに金を落とす議員かってのが議員を識別する手段になられても、低次元で旧態然な姿に戻るだけですし。

私が政党に属したから、というわけではありませんが、もっと各議員の思想とかカラーが明確に識別できるようになった方がいいと思うんです。もちろんそれは会派という形に現れているものであり、であればこそ、今回新しく出来た会派のみなさんには、独自色というのを打ち出して欲しいんですよね。

なんか回りくどい言い方で、何書いてるのかわかりにくいですね。ぶっちゃけますと、新会派は革新系≒社民・民主系なのかどうかがいまいち伝わってこないんです。少なくとも自民系じゃないことは何となく感じてますけどね。このへんがなんかモヤモヤしてて、私もよくわかんないですし、市民のみなさんにもわかりにくいんじゃないでしょうか。まあ、市議会レベルで話すことではない、と繰り返しになるのかもしれませんけど。

ここで保守・革新という語を何気なしに使ってしまいましたが、実はこの意味を深く理解できてはいなかったりもします。おぼろげなイメージで使ってしまっていて、友人から半年ほど前から指摘されていまだに抱えている難題でもあります。小さい政府・大きい政府という区分け方もありますし。

自民の中の河野太郎みたいなのもいれば、民主の前ナントカみたいなのもいて、そうした混在しているような現状があるから余計に言葉の意味も不明瞭になっているのかもしれません。となると、下手にカラーを打ち出さなくてもいいのか?みたいな議論もあるかもしれません。

明確に書きたいことが決まっていて文章を書き始める場合と、今回のように書きながら考える場合とがあって、今回はそのうち失敗パターンになってしまったようです。特に結論を導き出せないまま、尻すぼみに収束させることにします。ここまで読んでいただいていて、モヤモヤさせてしまったら申し訳ありません。もうちょっとわかりやすい文章を出せるよう、気をつけたいと思います。って、これまでの経緯を見ていると、あまり出来そうにもありませんが。

【本文と関係なく、今回の選挙ポスター。「会派」を示す絵が思いつかず、代替に会派に入ってる人が全員写ってる唯一の写真でも】
DSC09156


日本維新の会に入りました

米原市議会議員の松崎淳(まつさきじゅん)です。

ちょっと前に決まって、党のホームページでも公開されているので、知る人ぞ知るではなくオープンな情報にはなっていたのですが、当の本人が何も言ってないのもさすがにどうかと思いますので、改めてここで書いておきます。

 

日本維新の会に入りました。滋賀県総支部のページや、党本部のページでも公開されていますので、よろしければご覧ください。

 

えっ?今頃、とか今どき、とか今さら、維新?と思われる方もいるかもしれません。はい、そうです、その維新に入りました。

この間の参院選でいろいろ叩かれてましたからね。わからなくはないです、そういう情報に晒されてしまっていたらそういう反応になってしまいがちですからね。

 

2月の補欠選挙で当選して市議会議員になってから、ずっと感じていたことに、「仲間が欲しい」ということがあります。政治は、なんやかんや言っても、結局のところ数字の世界でもあります、多数決の民主主義ですから。任期終了も近いということで、会派には入らず、会派には次の選挙(来月の)で再選してからでもいいだろう、という声がありずっと無所属・無会派で活動をしてきました。そこで感じたのが、少数派でいるデメリットみたいなものです。

自分の政治思想としては、米原市議会でいう保守系の人たちと大きく違わないところにいるなというのは感じていて、しかしその一方で、それと対している、と言ったら大袈裟になっちゃいますかね、市長が推進しようとしている「県内一子育てのしやすい街」といった子育て支援の政策や、地域活性化のための取り組みであったり、そういうものには積極的に推進する立場で議会活動に取り組んで来ました。

ご承知の通り、一番最初に議会で提出された教育委員会人事案は否決されまして、その時に下した判断というのは非常に重たいものがあった、というのは過去に書きましたが、一方で委員会での発言や、一般質問でのやり取りの中で、市長の政策の積極的推進を求める立場にも立ってました。

とはいえ市長がマニフェストに掲げた政策の中に、どうしても納得・同意できかねるものがあるので全面的に応援するという気持ちにはなれませんので、じゃあお前は保守系≒自民党なのか、市長派なのかと問われると、どっちとも答えづらい状況が続いていました。

自民党、というのは非常に重たい選択肢でしたね。そりゃあ市議会の多数派ですし、国政も2連勝の圧勝でしたし、個人的な偏見かもしれませんが、田舎=自民党という認識があるので、ここで自民党に入党すれば、何かと楽になるだろうな、という印象は持ってました。

でもどうしても自民党じゃなかったんです。20歳になって選挙権を得てからは神奈川県と東京都にずっといましたので、いわゆる都市型選挙というのを経験してきました。その中では、自民党という選択肢はあまりないんですよね。都会のインフラ整備は遅れて渋滞等で迷惑や経済的損出を被ってきたなかで、自民党は地方の既得権益者にお金をバラ撒く、というイメージが強いですから。

そりゃあ小泉進次郎みたいな若手改革派みたいなのに国会議員が入れ替わって、本当に自民党は再生したんですと言い張れるのであれば違ったのでしょうが、どうも最近は世間一般で言われるような、古い自民党が復活してきた、みたいなのも感じてしまってます。そこに自分も選挙のことを意識して気軽にホイホイと入党してしまっていいのだろうか、そんな疑問をずっと感じていました。

そうした時に感じたのが、これまでの自分の選挙行動(自分のじゃなくて、衆院選とか参院選での投票行動)を振り返ったときに、自分は何に期待しているんだろう、どういう世の中を作っていきたいと考える政党を支持してきたんだろう、と考えてきました。それが、日本維新の会という選択肢につながりました。

まあよく言われるように、たちあがれ日本との合併でおかしな雰囲気になっているのは私も感じていますが、マスコミで一方的に取り上げられる印象論だけではなく、政治理念とかそういう幅広いものを自分なりに眺めているとあながち誤ったことばかりではないなと判断してます。

それよりも何よりも自分が共感したのが、大阪維新の会発足の時から掲げている、地方から日本を活性化させる(=維新を起こす)という考え方のほうでした。時代はどんどん変化し、社会も大きく変わっていくなかで、政治が、行政が変わらずにいたままでは、世の中の変化に対応できないのではないか。そこで革命を起こすような過激な対応をするのでなく、現実的な対応で世の中と政治の姿をマッチさせるようにしていく姿勢、そのあたりがこれから求められていく政治像じゃないかな、と考えました。

じゃあ、米原の市議会議員となって、維新の会とどういう関係を築けるのかなと考えて相談に伺ったところ、滋賀県内の地方選の立候補者の公募を近日中にする予定があると伺い、結果、それに応募して選ばれ、今回維新の会に入った、という次第です。なので、実は公募があったから応じてみた、というのではなく、その前から動いていた結果が今日、という形になります。

結局、米原市議会・米原市議選立候補予定者から維新の会に入ったのは私だけなので、私が当初の願いとしていた「仲間」を増やすということには、直接的には結びついていません。ただ、市議会に政党色は不要という意見があり、であれば会派に関しては多少柔軟に捉えることは可能かな、という判断をしています。また、維新の会に加入したことで、米原以外の政治的なつながりが生まれたため、そっちから仲間を増やしていくことも可能になりました。

そう、市町村レベルと、都道府県・国政では政党カラーの扱いは異なる、ということは当選後ずっと言われてきたことで、実際に米原市議会では政党色を出しているのは共産党市議団だけで、ほかはどれも政党を名乗ってはいません。保守系≒自民党と書いたのも、ほぼみなさんが自民党員なんだけど、市議選では無所属になってるからで、そんな背景があるんだと思います。

一方で、議員研修などで知り合った他市の議員さんを見ていると、政党をしっかり出している議会も結構多くありました。自民党・民主党・公明党・共産党、と所属政党が明らかになっていれば、住民のみなさんが判断するときにも判りやすいのかな、という気がしてます。

今回、維新の会に所属することになったわけですが、政党色を敢えて打ち出すことで、自分の政治スタンスといったものを明確にする目的も含んでます。無所属・無会派でいるときの、是々非々の対応を取る、といった姿勢と大きな変化はないかもしれませんが、日本を地方から良くしていきたいという思いが込められているが故の議員活動であることの証明にもなると期待しています。

政党の名前を背負うということは、逆に自分にも大きな責任が出てくるということでもあり、こんなポスターも作ってもらってます。

【維新の会のポスター】BUvMgSSCYAAHqoi

責任重大ですよね。維新は長浜に市議が3人いますが、米原には拠点がありません。党員もいません。国政選挙で投票してくださった方はたくさんいらっしゃいますが、接点がまったくありませんから、そんな中で維新の会を米原で代表する形にもなります。これをどう結び付けていくのかが、非常に大きな課題となります。

そんな政党なんかに属さずに、これまで通り無所属・無会派でいいだろ、といった意見も頂戴していました。確かに自分の主義主張だけを考えてそれをアピールしていくのであれば、政党は不要なのかもしれません。しかしこれまでの政治の歴史でも、同じ考え方の人間が集うことで政治が動かされてきたわけで、私が仲間が欲しいと感じたのも、政治の制度がそれを前提としてできているのもあると思います。

自分の政治的な姿勢を明らかにした上で、米原市議会ならではの動きには現実的に対応をしていく、そんな形で今後も進めていこうと考えています。私個人が政党に入ったことでそんな抜本的に考え方が変わったということはなく、これまで通りでもあるので、自分らしさというのを大事にしながらやっていきたいと思います。

それにしても気がかりなのが、堺市長選です。これで負けたら、またマスコミにバッシングされてしまいますからね。何を考えて叩いたり持ち上げたりしてるのか分からなくもなりますが、どのような考えを持って有権者が行動するか、それが政治の姿ですので、注目していきたいです。

ということで、日本維新の会に入った、というご報告でした。


委員会、実はこっちの方が面白いです

米原市議の松崎です。

2回目の本会議ですし、慣れたから余裕でも出来るかと思っていましたが、そうは問屋がおろしてくれなかったようで、審議する案件に対する事前準備などで、やっぱり結構忙しかったりします。

さて、今日6/18・明日6/19・明後日6/20と、常任委員会が開催されます。私が所属する健康福祉常任委員会は明日6/19の開催で、健康福祉部に関する議案の審査を行います。

【今日の総務教育常任委員会】DSC00301

議員になる前に、2回、本会議を傍聴しに行きました。米原に移り住む前は、行政に関わることなどほとんどなく、住民票を取りに行ったりするぐらいでしたが、みらいつくり隊として来てからはずっと行政のお世話になっていました。政治についても、地元選出議員と懇談する機会を設けていただき、そこで初めて政治家と呼ばれる人に触れました。

このように行政とか政治に縁遠い生活をしていたのが身近に感じられるようになり、ふと伊吹山テレビの文字放送を見ていたら議会の傍聴に来ませんか?というのが流れていたので、社会勉強のつもりで傍聴に行って来ました。

一度目は6月議会、ちょうど1年前ですね。最終日に行ったので、正直、つまらなかったです。議案に対する採決ばかりで、議員さんたちが立ったり座ったりするのばかりでした。

なんじゃい、こんなもんかい、と思っていたら、地元の議員さんに声をかけていただき、議会の傍聴に来るなら、一般質問の時だよ、と言われ、3ヶ月後の9月議会に傍聴に行きました。その時点では、議会が3ヶ月に1度開催されているということすら理解していなかったので、ちょっと調べてしまいましたが。

9月の議会では、2日間の一般質問を傍聴しました。ああ、なるほど、これが議会か。ちょうど泉前市長の立候補宣言もあってマスコミの取材もありましたし、市内で注目される案件が行政側に対して議員から質問されていました。

ふーん、こうやって議会って進んでいくのね、なんてその半年後にまさか自分が先頭バッターとして一般質問に立っていようとは思ってもいなかったのですが、議員になってから気付きました。議員にとって議場での一般質問はハレの場ではあるけど、それよりももっと、委員会での審議の方が面白い!ということ。

議会自体が実は、「セレモニー」でもあり、市民を代表する議員が議決というとても重たい判断を下すにあたって、形式もしっかりと整えられているものです。まあ、この辺はもうちょっと思う所があるのでいずれまた触れたいと思いますが。

【議場】DSC00257

一般質問はそのセレモニーの場において、市民の声を代表して議員が行政・執行部に対して問いかける場ですのが、30分という持ち時間の制限があることもあり、どうしても総花的な内容にもなりかねません。

議場というのは非常に厳粛な場でもあるので、突然思いついて発言するようなイレギュラーなことは望まれていなかったりもします。答弁に関してもある程度方向性が決まっていたり、採決に際しての質疑・討論なども、すべて予定調和の世界でもあります。

ところが、委員会の審議というのは、議会の本来の姿らしい、議論の場というのが実現されていました。議場での厳粛さ、セレモニーさを重視するがゆえ、委員会中心主義と呼ばれる方式を日本では採用されているのではないか、と考えていますが、委員会では議員と行政・執行部がちゃんと議論をしていました。

形式を重んじなければならない議場ではなく、所管の委員会に付託してその場で議論を重ねる。どちらが形式的だとか本質的であるとかは、あまり関心がないのでどうでもいいのですが、まあ、現実的にこのように議会は動いています。

議場で市長から提案された議案の詳細を、委員会では話しています。しかも思っていたよりもしっかりとした内容でした。よく国会で質問対応で徹夜ウンヌンというのを聞いていましたが、そこまでヘビーではないにせよ行政側は議員からの問いかけに応えられるよう準備してきてますし、議員側も生半可な質問をしたらナメられてしまいますので、これまた知識や見識を深めて臨んでいます。

特に、と言ったら失礼にあたるかもしれませんが、先の市長選挙では市を二分するような激選となったこともあり、市長に対して是々非々の姿勢で臨んでいるのが見受けられ、議論のやり取りが伯仲することもあり、面白いです。

この市長の方針に対する私のスタンスも、いずれ明確にするつもりでおりますが、とりあえずこの現状、委員会での議論に関しては、悪くはないと思っています。そりゃ常に対決姿勢でいて緊張関係を続けていくのも疲れてしまうと思いますし、かといって議会と行政がナアナアの関係になってしまうのもマズいと思います。

今時点では、まあ許容出来る範囲での緊張関係にあり、議員も、市長も、行政職員も、適度なピリピリ感を持って委員会論議に臨んでいます。最終的には、米原市民にとってベスト・ベターな方向に持っていくことが何よりも大事なわけであって、この切磋琢磨している方が、案外良かったりするのかも、などと今時点で考えています。この私の楽観的な予想がハズレて、激しいドンパチになっていってしまっていたら申し訳ありません。

出来れば、この議論のやり取りを市民のみなさんにぜひ見て頂きたいなと思います。面白そうだから興味本位で、というのでも構いませんし、市の方向性がこういう形で定められ進められていくのだというのを実感する意味でも構いません。議員たちが何をどう考え、市長・行政職員がどう対応しようとしているのか、このやり取りが、行政サービスの方向性というものすごく実は大きくて重いテーマを扱っているわけですから、他人事ではなく自分のこととして捉えるいい機会でもあると思います。

本日の委員会にもお一人の傍聴者がいまして、朝9:30から夕方17時過ぎまでずっと議論の行方をご覧になっていらっしゃいました。議場での一般質問のときも何人かがお越しになっていましたが、この委員会論議の方にも、ぜひ注目していただきたいと思います。

米原市役所山東庁舎の別館3階に、第1委員会室があり、そこで傍聴の受付を行なっています。名前と住所を書くだけで傍聴できます。

この名前と住所を書くことは、実は議会の公開度を下げることにつながるそうなのですが。傍聴は原則公開となっており、別に身分証の確認をするわけでもないので偽名でも通ってしまう、だったら氏名や住所を書かせる意味は何があるの?議会の情報公開の手段でもある傍聴に対して、不要な心理的ハードルを設けているだけではないの?というような議論もあるようですが、まあ、現状では書くルールになっていますし、ルールがある以上は守ることが大切ですし、そこに疑問が残るという声が大きければ議会でも対応していくとは思います。

いや、情報公開することの重要性というのは多分に理解していますが、必要以上に大きく騒ぎ立てることはどうかと思いますし、現状に問題意識を感じていて、それをドラスティック・劇的に変えてしまうよりかは、もうちょっとなめらかとかスムースに改善していくのでもいいのではないか、と議会の情報公開に関しては思っていますので、傍聴に際しての氏名・住所の記載に関しても、上段のようにゆるい・ぬるい表現になっています。このように、政治家は自分の発言に対して、慎重にならないといけないわけですね。

とはいえ、委員会での議論をもっと見ていただきたい、という観点からは、情報公開に関してもうちょっと積極的に進めてもいいと思っています。いきなりネットでの中継、となると議員・行政職員側の急変に対するストレスというのが大きく、発言が恐縮しすぎてしまうということも予想されますので、隣の長浜市のように、個人情報を含んだりするような取扱いに注意が必要な部分を編集でカットした後の、録画中継のようなのもアリかなと思っています。

ちなみに今日の傍聴していただいていた方にも、最後の部分で個人情報に関わる報告がなされたので退席をお願いしておりました。これは仕方ないですね、公開することでプライバシーを侵害することは本旨ではありませんので。

その録画中継に関しては、誰が編集するんだい、とか、どれだけ予算が必要なのかい?とかまあ導入にあたってはまた議論が必要だと思います。そこまでして見る人はいるのか、というそもそも論にもなりかねませんし。無尽蔵に予算があるわけではないので、ある程度現実的な落とし所を見つけることも必要でしょう。

夜間開催であれば、日中勤務している方でも参加しやすいので?という話も伺いましたが、以前に検討だか導入されたこともあったそうです。しかし、議員は20人が夜間開催を我慢すればいいだけかもしれませんが、議会にはものすごい数の行政職員が関わっていて、それがすべて夜の19時スタート、24時終了の議論のサポートに回ることを考えると、それも難しいのかもしれません。そりゃ議会での議論が、野球のナイター並みに人気のあるコンテンツであればやる価値もあるのかもしれませんが、現実的にそこまでではないと思われているようですし。

いずれにせよ、明日・明後日も委員会は開催されますので、時間に都合がつく方でちょっとでも興味をお持ちの方は、ぜひとも参加していただきたいと思います。面白いですよ。

ちなみに私は明日19日の健康福祉常任委員会では委員ですので議論に参加しますが、その前後の常任委員会では議員傍聴という立場での参加ですので、発言は許されておらず、聞くだけの参加になっています。

会派を組んでいれば、同じ会派の他の出席議員に、自分が所属していない委員会で興味・関心のある内容について代行で質問を依頼できますが、無会派の私はそれが出来ないルールになっています。ちょっと残念ではありますが、他の議員さんもそこまでドライではなく、何か聞きたいことがあればメモをくれれば代わりに聞いてあげるよ、などと優しく声をかけて下さる方もいます。

他の市町村の委員会においては、委員会の所属議員でなくても議論の参加は認められていたり(そのかわり議決は所属議員に限る、など)、いろいろなパターンがあるので、いいものはぜひ取り入れていって欲しいな、と思っていますが、いかんせん会派に所属していないのは、マイナスもありますね。

政治は数の勝負だ、みたいなことを聞いたことがありますが、それを痛感することもあります。結局は多数決の世界ですので、いかに自分に同調する意見を持つ仲間を見つけるか、ということが重要だったりします。

ならばどこか会派に所属すればいいじゃん?という話は、さらに重たそうな内容なのでまた後日にしたいと思います。いろいろと思う所がありまして。。。

【委員会の風景】DSC00302

議員・委員に対して市長・部長が向き合い、その後ろに課長、その後ろに課長補佐、みたいに配置になってます。細かい議論のやり取りにまで入るので、行政側の体制もしっかりと整えられています。

ちなみに傍聴議員にもお茶を出してもらっていますが、毎月の報酬から2千円ぐらいを議員共済金みたいに引かれて、それで用意してもらっているものです。コーヒーもありますし、6月になったら冷たいポカリとお茶もありました。こんな細かいことまで聞かれるのかな?とは思いますが、世の中いろんな人がいますので、一応説明しておくことにします。