庁舎位置条例の反対討論

米原市議会議員の松崎淳です。

圧倒的な賛成多数で米原駅東口庁舎案は可決されていると思いますが、その議案に対する反対討論の原稿を、タイマー設定して公開します。

 議案第59号・米原市役所位置設定条例の一部を改正する条例について、まさか私だけになるとは思ってもおらず、最後の一人となってしまいましたが、米原駅東口を庁舎位置とすることの問題点を挙げ、反対の立場で討論いたします。

これまで議論してきた「市民自治センター機能」と、「山東伊吹専門組織」の違いとは

 この6月議会に再提出された議案に伴い、米原市庁舎等整備基本構想も一部見直されました。その内容は、山東・伊吹地域に配慮し、専門の組織を山東庁舎に配置する、というものでした。委員会審議でも確認しましたが、この一言を追加したことで事態が進展しましたが、実質的に庁舎整備の基本方針というものに何ら変更はなく、米原駅東口に立派な庁舎が建設される予定のまま、となっています。

 これまでの長い長い議論の中で、市民自治センターを庁舎の置かれない3地域、伊吹・山東・近江に配置し、市民に不便を極力かけないよう努める旨は説明されてきました。今回の山東・伊吹専門組織を山東庁舎に配置するというのが、これまでの自治センター機能とどのように違うのか、この点に関する議論は次のステップである基本計画策定時まで先送りされ、現時点では何も議論されておりません。これまでどれだけ議論を大切にしてきたのか、それがないがしろにされた、残念な動きと言わざるを得ません。

これまでの「統合庁舎」とは全く異なるのをどう説明するのか

 山東庁舎を活用する案というのも、以前から突如提示されるようになって疑問を感じていました。この議場のある山東庁舎の活用については私も、米原市に不足している美術館・博物館といった文化的機能を集積すればいいという案を出したこともありましたが、福祉分野の組織を集約するという案も執行部から示されて来ていました。それが今回、庁舎機能の一部とする総合支所案が出され、それに執行部が乗っかってしまいました。別の用途で活用することと、庁舎機能として活用するのでは、全然違う大きな差があるのを市民のみなさんは認識されていらっしゃるでしょうか。

 庁舎機能の一部が山東庁舎に配置されるとなると、これまでずっと議論してきた、「統合庁舎」という考えが大きく崩れることになります。4つの庁舎に分散する弊害が大きくなってきたので統合庁舎の議論がこれまで展開されてきました。職員がバラバラでコミュニケーションに課題がある点や、市民の利便性が保てない点、施設の維持管理のコストの問題など、様々な課題・弊害が山積しています。

 もし山東庁舎を今後も庁舎として活用するとなると、実質的に2庁舎方式として、これまでの弊害がこれ以降もずっと残ることになります。1年以上も統合庁舎を前提に議論してきたのに、ここに来て突然2庁舎方式でやります、と言われても納得できませんし、市民への説明もできません。さらに、これまで統合庁舎に賛成されてきた議員の判断根拠も崩れているわけで、そこをどう整理するのか、それも明らかにされないまま進むことは、残念であると言わざるを得ません。

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整備費用はどうなる、こうした議論がなされてないことが問題である

 整備費用はどうする、結局分庁方式となるので、米原駅東口庁舎は規模を縮小し50億円もかけずに40億円でおさめて、残り10億で山東庁舎を再整備するのでしょうか。4庁方式にかかっていた移動コストや維持費用、これも削減される見込みで動いていたはずですが、この議論もすっ飛ばされて進められています。おかしいです。これをおかしい、と言わずに何をおかしい、と言ったらいいのでしょうか。残念と言わざるを得ません。

いずれ見捨てられる山東伊吹地域対策への懸念

 山東・伊吹地域に配慮する姿勢を示されましたが、果たしてこれもどこまで信用していいものか、疑問が残ります。合併した当初は各庁舎に配置されたセンター長、これは部長級の職員があてられていましたが、今や課長級です。職員の格は関係ない、との答弁を委員会でもらいましたが、市役所・行政は組織で動いています。部長と課長ではどれほどの違いがあるのかは、職員のみなさんの方がご存知ではないでしょうか。

 さらに、地域振興部が設置されて4地域に自治振興課が置かれていましたが、気づいたら米原庁舎に地域振興課という本部機能が置かれ、他の3地域との格差も生まれている、これがこれまでの経緯であり、現状であり、そして今後も容易に予想される姿ではないでしょうか。山東庁舎を活用した山東・伊吹専門組織も、いつ廃止されるかわかりません。2庁舎方式によるデメリットは明らかですので、ものの2年もしたら当初案の通りの自治センター機能に格下げされて、市の南西端に位置する米原駅東口庁舎、一本にまとめられてしまうことでしょう。

もっと丁寧な議論を

 そうなってしまっては、何のためにこれまで議論を執行部と議会とで交わしてきたのか、それでは意味がなくなってしまいます。結局、圧倒的多数による賛成で米原駅東口庁舎案にするだけのための体裁だけ整えたのと一緒です。市民にとって本当に利便性が高くて安心できる庁舎、その姿をこれまで追い求めてきたはずなのに、そんなこれまでの議論が吹っ飛んでしまうような、乱暴な議論の進め方には到底納得できません。米原駅東口庁舎案を通すだけのための詭弁だったと思わざるを得ません。残念です。

タイムリミット、は想定通り?

 去年の9月議会に議案が上程されてから、まさかの2回の継続審議は、時間稼ぎのためだったとは思いたくはありません。今を逃したら次はない、という委員会審議での発言がありましたが、合併特例債の期限が迫って来るのは最初からわかっていたことで、にも関わらず議論を進めることが出来なかったことは、議会にも、執行部にも、大きな責任があると思います。このような事態のまま、市民をないがしろにした展開になってしまったことは、残念で仕方ありません。

庁舎を宿場町構想の人質にしてはいけない

 前回の3月議会でも触れましたが、宿場町構想と庁舎が一体であるとすることの問題点も引き続き残り、さらに大きくなっています。プロジェクトを推進されてる方の主要実績である東京・大森のダイシン百貨店の建て直しですが、先月、閉店してしまいました。その方はうまいこと売り抜けたが私たちは見捨てられた、と店の従業員や関係者からの悲鳴が上がってきています。

 米原市でも同様のことが起こりかねません。

 宿場町構想という大風呂敷を広げたはいいけど過大な計画で結局うまくいかず、米原駅東口に明るい廃墟だけ残されて、その隣に立派な新庁舎が建っている、そんな情けない姿も容易に想像されます。責任を明確にするためにも庁舎位置とは切り離して、かつ出資金という対応も可能なはずです。この辺りの想定が不十分なまま進められることにも、懸念を抱かざるを得ません。

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市長の姿勢への疑問

 市長は再当選以降、様々な公約の実現のために動いて来られました。私も応援してきた子供の医療費や保育料無料化もありましたし、報酬カットによるお茶の間創造事業、おうみ認定こども園の見直し、それ以外の様々な提案に対しても、議会として正面から向き合い議論を重ね、市民にとってよりよい市にする、という共通目標に向かって是々非々でこれまで取り組んできました。

 しかし今回の庁舎問題、これに関しては残念としか言えないような経過をたどってきました。職員のみなさんが散々努力されてきたことは承知していますが、それが何のための努力だったのか、それがわからなくなるくらいの、市民から見てもわかりにくい問題だったのではないでしょうか。

 誰がどのように責任を取るのか、それが曖昧なまま進められてしまったことに強い懸念を表明するとともに、結局のところ、次世代に負担を残すだけのことになりかねない、このことを大いに心配しております。

住民投票で最終決着を

 やはりここは、市民の声を今一度確認して欲しいと願います。住民投票条例、これに対する疑念が大きいのは承知していますが、これをぜひ活用して、庁舎位置はどうするのか、どれだけのお金を投じるのか、そうしたことを市民に確認した上で庁舎問題に向き合うことが、今後50年100年と続くであろう市の姿の在り方を、真に捉えることになると思います。

後世につけを残さない政治

 国からの交付税が大きく減少することが確実な情勢の中で、それに正面から取り組むことが政治にも行政にも求められている中で、この庁舎問題を筆頭におかしくなってしまっている現状、これも確認してもらうといいでしょう。これまでのバラマキ型の市政のままでいいのか、それともしっかりと先を見すえた政策に転換すべきなのか、その大きな岐路が、この庁舎問題ではないかと捉えています。

 この期に及んで他の議員さんに意思をひるがえして反対して欲しいとお願いするのも野暮ですし、私一人の必死の抵抗になるかもしれませんが、市民の多くの声を代表して、今回の庁舎位置の設定に反対することを表明し、反対討論といたします。

幸か不幸か、与党議員ではない議員生活を当選以降送ってきたので、是々非々で議論するという経験を重ねることができました。

議案に対して反対するにあたっては、反対する根拠をまとめ、出来る限り対案というものを示し、より前向きに進めることができるようにしてきたつもりです。

今回の庁舎位置問題についても、1年以上に渡って議論を重ねてきて、河南庁舎案というのも示しました。そもそもの議案に対する反対理由も、上述の通りまとめました。

それに比べると、与党議員の人達は、どれだけ楽なんだろうな、と思いました。市長が言うこと、行政が言うことに間違いがあるはずないんだから、自分は賛成する。

その根拠を問えば、自分の意思といったものがないことに気づくでしょう。

なんでも反対、はどうかと思いますが、何でも賛成、というのもどうなんでしょ。頑張ります!とか言ってれば済むんですから、どれだけ楽なことか。


コストコも米原駅東口に誘致したかったわけですが、隣駅に…

こんばんは、米原市議の松崎淳です。

ISILの動きが活発になってますが、パリやその後のトリコロール騒動について思うところはあるものの、またいずれ触れられればと思ってます。

それよりも気になったのが、ロシアのプーチン大統領の発言。

「地球上のどこにいても見つけ、罰を与える」

プーチンに言われたら、そりゃあ死を覚悟しなくてはならないでしょう。地球上には逃げ場がなくなってしまいますが、かといって宇宙に逃げたとしても、きっとプーチンなら宇宙でも殺しにかかりそうな怖さがあります。

まさに、おそロシア、とこれが言いたかっただけですが。

初当選後、改選前の一般質問から、米原駅東口の土地区画整理事業後の放置されている土地の行方を尋ねていました。決して浅はかな訴えをしたつもりはないのですが、そう受け取られてしまったら申し訳ありません。その上で、米原駅東口の持つ潜在力を活かすには、「広域集客力」をもった施設の誘致しかないと考え、アウトレットモールを提案しました。

2013年9月議会での一般質問から。改選前はどの議員も地域誘導型の質問だったので、私のも選挙目当てと思われたのかも】
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相変わらず、議会だよりの文字制限で最低限のエッセンスしか伝えられていないですね。

以前のブログでもちょっと触れています。

【空港にサービスエリア】
http://junmatsusaki.net/553

【東横イン米原駅新幹線西口、一般質問と、米原市議会ホームページのレベルアップ】
http://junmatsusaki.net/881

最近覚えた、一般質問でのやり取りを掲載する手法を取ってみます。

【Q】
米原駅東口に広域集客力のある施設誘致の体制づくりを望むと題して質問します。

米原駅、外から見ていましてもとても寂しいという印象しかありません。特に東口は、私が引っ越してきたのが区画整理も済んだ後でしたので、駅前のにぎわいが全くない状態しか知りません。新幹線駅で寂しいところといえば、お隣の岐阜羽島駅が有名で、私、実は学生時代4年間、大垣市にあるソフトピアジャパンと大学の共同研究で足しげく通っていた時期があり、岐阜羽島駅も毎月のように利用していたのですが、ホテルとレンタカーしかない寂しい駅前だなとずっと思っていました。

ところが、米原駅はホテルもレンタカーも余り目にしないほどで、岐阜羽島のほうがまだ栄えているという印象すら覚えました。寂しいですねと嘆いてばかりでは能がありませんので、ここで一つ提案をしたいと考えました、

かなりの数の米原市民が寂しく思っているだろうこの駅前の状況について、それを打破して、米原市の玄関口、顔として誇れるような姿にどのように持っていけるのかについて議論をしたいと思います。

まず初めに、三つ質問を上げます。
一つ目、米原駅の持つ特性について市としてどう認識されているのか。
二つ目、これまで取り組んできた企業誘致活動の詳細とその反応について。
そして、三つ目、広域集客力のある施設としてどのようなものが想定されるのか。

米原駅の特性についての私の見解ですが、ポイントは二つあります。それは、関西・東海・北陸、広域における認知度の高さ、それと始発駅であるということの2点です。新幹線駅としては滋賀県内唯一であり、また車窓から見える伊吹山は関西と東海地方の分岐点といてのランドマークになっており、その麓にある米原駅は多くの方にも認識されています。そして、在来線においても、快速電車などの目的地として、名古屋や京阪神地区でも米原駅の名前は頻繁に目にすることができ、米原駅については場所とか方向について、多くの方々が認識されていらっしゃいます。

このように高い知名度がある米原駅において、じゃあその駅をおりたら何があると尋ねられると何もないと回答せざるを得ない現状に対して、丸々があるとしっかり答えられるようになれば、米原駅の名が名実とともに新幹線・鉄道沿線の人々に認知されるようになると思います。

北陸新幹線も米原ルートということで新聞・テレビ等で米原の地名が取り上げられており、リニア開通前の東海道新幹線乗り入れが実現できるまでの間は、東京駅の電光掲示板にも北陸新幹線米原駅の名前が掲示されるようになります。東北新幹線が暫定延伸した際に八戸の名前が表示されて、東京での知名度を一気に上げました。煎餅汁やいちご煮の名前が広まり、その後の観光客の増大に貢献したことからもわかるように、米原にもそのチャンスが巡ってまいります。

こんなチャンスや可能性のある地域は日本中探してもめったにありません。米原駅という存在は、米原市にとって財産です。物すごい貴重な資源です。これを生かし切れていないという現状は、ほかの地域からすればうらやましいを通り越してもったいないとしか言えないような状態です。米原駅の持つ特性について、米原市としてはどのように認識されているのか、一つ目として伺います。

こうした現状において、市役所の職員皆さんを初め、関係者の多くが一生懸命努力されてきたことに関しては十二分に理解しております。しかしながら、結果が全てというわけではありませんが、結果はとても重要です。米原駅はどう変わるんだ、その答えを多くの方々が待ち望んでおられます。米原駅東口の土地処分に対して、これまでどのようなアプローチを行ってきたのかについては再確認になりますが、その中で、米原駅の特性について、どのような反応を相手方企業や団体が示してきたのか。そこに米原駅東口の今後のヒントが隠れているように思いますので、二つ目の質問としてお答えください。

そして、三つ目として、広域集客力のある施設をどう想定するかということをお聞きします。一市民として、米原駅周辺に何があったらいいかなということを考えたときに、一番最初に考えたことはイオンモールです。近くだと大垣にイオンモールがありますし、ちょっと離れればイオンモール草津やモレラ岐阜などの超大型ショッピングセンターもあります。これらの施設の何が魅力的かと言いますと、とにかく楽しいんです。今の時代に適した商業施設といいますか、であるからこそ、多くの若い人たちからお年寄りまで、幅広い年代の人たちが通い大いににぎわっているのです。

では、イオンモールを米原駅前に呼べるかというと、残念ながら厳しいと言わざるを得ないでしょう。まず米原市単体を商圏と捉えるには、人口4万人は小さ過ぎ、かといって隣接する長浜・彦根はそれぞれ湖北、湖東の中心ではありますが、それでも全国的に見ると大した人口の数ではなく、長浜、彦根にすら進出できないのに、米原に関しては言わずもがなの状態になります。

ここで重要になるのが米原駅の特性です。その名は関西・東海・北陸のかなりの広い範囲に対して知られています。そのことを生かせるのが、今回取り上げた広域集客力のある施設と考えます。10キロ、20キロというせまい範囲ではなく、100キロをもにらんだ幅広い展開が求められています。

そして、広域集客力のある施設としては、アウトレットモールが上げられると思います。北は北海道から南は沖縄まで、全国各地にアウトレットモールが展開しており、多くの人が日々集まってにぎわいを見せています。

ここでアウトレットモールというと、どうしても車での来客が中心であり、施設の周辺には広大な駐車場が展開するイメージを想像しがちですが、米原駅前の現状ではそれには面積が足りません。確かにイメージ的にはそのとおりですが、実は都市型のアウトレットモールというのも存在しています。幕張メッセの最寄り駅の海浜幕張駅前にある三井アウトレットパーク幕張はその一例で、敷地面積的には米小原駅東口と大きく違いはありません。もちろん、周辺に千葉市の多くの住民が住んでいるという点での違いはありますが、鉄道利用客を見込んでいるという点では共通性があります。そして、米原ならではの利点を挙げると、関西・東海・北陸、いずれの方面においても始発駅であるということがあります。始発駅米原であれば、どんなにたくさん買い物をして大荷物を抱えたとしても、確実に座れるメリットがあります。これはアピールに十分に値すると思います。

鉄道事業者にとっても、米原駅にある利点は存在します。古くは宝塚の歌劇場のようにできるだけ遠隔地に娯楽施設を配置して、鉄道利用客をふやそうとしていたように、米原であればJRの両者にとっても相当数の旅客を長距離利用してもらえることができるようになり、お進め旅スポットなどとして取り上げてもらえることになれば、相乗効果が期待できるようになります。

毎日車を使う生活をふだん送っていますと、電車に乗ることはめったにありませんが、都会の住民で車を利用しない人は実は物すごい数がいます。日常の生活圏が徒歩と公共交通機関というのが当たり前で、そういう人たちにすれば、ふだん駅で目にする目的地の名前である米原駅にアウトレットモールがあるということは、とてもわかりやすいことです。市が竜王のアウトレットにじゃあ電車とバスで行こうとすると、乗りかえの手間や不便さなどがありますし、そもそも竜王がどこにあるのかも余り知られていません。でも、米原は条件を満たしています。

アウトレットモール以外に、広域集客力のある施設として、ほかに北欧家具のIKEAや会員制の大型スーパー、コストコなども考えられるでしょう。これらもかなり広い範囲からお客様を呼び寄せることができます。

もちろんそれらにおんぶにだっこというわけにはいかず、米原市独自の役割というのも必要となると思いますが、米原市の特性を最大限に生かせる施設を導入することで、米原市民にも大きな恩恵がもたらされ、雇用に関しては南工業団地を大きく上回る1,000人規模も期待できます。

最近のアウトレットモールでは、道の駅のような地方の特産品を並べた店舗も非常に人気を集めております。米原の特産品を並べるのももちろんですし、米原駅の特性ならではの関西・東海・北陸の結節点の役割を活用し、各地の物産を集めることで、地元へ帰る前のお土産購入の場として存在感をアピールすることもできます。

私が持っているイメージとしては、中部セントレア空港や羽田空港にある商業施設を思い描いているのですが、人が集まりそこににぎわいが生まれる。米原にはその素地がありますし、米原には可能性があります。それをぜひとも生かしていただきたい、そう願いまして、さきに申し上げました三つの質問についての回答をお願いしたいと思います。

四つ目の質問ですが、米原駅から市内全域へのアクセス改善についてということでお尋ねします。

アウトレットモールを駅前にと進めたとしても、やはり無視できないのは車でのアクセスです。関西方面からですと、彦根インターを使ったルートが多くなると思いますが、東海・北陸方面からは米原インター経由が多くなると思います。現在の国道21号、8号の1車線道路では心もとないです。西円寺の交差点を先頭に大きな渋滞が予想されるのは当然で、米原駅周辺の交通量を抜本的に変えるには、やはり国道21号のバイパスの開通が必要となります。

これまでの取り組みは承知していますが、いざ米原駅東口を本気で何とかしようとした時からスタートしていたのでは間に合いません。ぜひとも先行スタートをしていただくことで、市民生活にとっても不可欠だと思います。米原駅のアクセスが改善されると同時に、米原駅からのアクセスも改善されることになります。米原駅に人のにぎわいを呼ぶことができたら、それをぜひとも市内各地にも波及させたいところです。中山道沿いや伊吹山などの観光地に人を呼ぶ際にもアクセス改善が重要な役割を果たすようになります。

そうした観点から、米原駅と市内全域へのアクセス改善についても要望したいと思いますが、それに対する市の見解を求めます。

長くなりましたが、最後五つ目の質問、待ちの姿勢から攻めの体制へ、米原市民に対する市長の意気込みをお聞きしたいと思います。

米原駅東口の将来について、全ての米原市民が注目していると言っても過言ではありません。そして、多くの皆さんがさまざまな考え方やアイデアをお持ちのことと思います。しかしながらその将来を決めることができるのは誰かと問われたら、それは市長お一人しかいないのです。市民の力だけではどうにもできませんし、市の職員も与えられた権限の範囲の中でしか判断することができません。それを上回る力は、政治の力しかありません。

全国のさまざまな企業や団体に向けて、あまねく米原に来てくださいと言い続けるだけではなく、米原駅の周辺の将来像はこう、そしてそのためにここに来てぜひ来てもらいたい、米原市が主体的になって方向性を示すということ、そういった待ちの姿勢から攻めの体制に切りかえることが今求められていると思います。

例えば駅前に巨大遊戯施設などができたとしたら、一部の人には喜ばれるかもしれませんが、多くの市民、そして鉄道を利用される方々からは失笑、失望されてしまうでしょう。果たしてそれが米原市の顔として求めている姿ですか、そうではないと思います。先ほどの質疑応答とは別になってしまいますが、米原市のビジョンを示すことが重要だと私は考えます。

誘致するに当たっては、当然ビジネスですので、市長や市民の熱い思いだけでは通じません。損得勘定が全ての世界ですが、であれば米原市が思い描く将来とか誘致する企業に対してはもっと積極的な優遇策などを出していったらいいと思います。税制の優遇などによって誘致を図り、将来的には必ず米原市にとってプラスになると判断する、それがまさに政治の姿です。これまでの全国各地の失敗を学ぶ必要はもちろんありますが、今こそ待ちから攻めに転換する機会です。市長から市民に対して米原駅東口の将来についてのメッセージを発信していただきたいと思いますので、市長の意気込みをお聞かせ願えればと思います。

以上、五つの質問に対しての回答をお願いいたします。

A(市長):
米原駅東口の広域集客力のある施設誘致の体制づくりの御質問のうち、私のほうからは5点目の待ちの姿勢から攻めの姿勢へ米原市民に対する市長の意気込みということでのお尋ねにお答えをいたしたいと思います。

現下の経済情勢を踏まえまして、駅前の好立地といえども商業施設等の進出というのは大変厳しい状況であるというふうに認識をしております。しかし、米原駅東口に新たなにぎわいを創出できる施設や機能を集積することは、本市、米原市にとって大変重要なことであり喫緊の課題であるというふうに認識をしております。

私は、この地域に事業者を誘致するためには、まずは米原駅東口が動き始めたことを発信することが重要だというふうに考えております。その一環として私みずから観光庁長官に面談をし、観光機能の充実についての要望もしてまいりました。また、米原駅は本市の重要な都市拠点であり、まちづくり事業の重要な施設であることから、JR米原駅を管轄しますJR京都支社長とも面談させていただき、米原駅や駅前周辺の利活用についての取り組みも要請をこの間してまいりました。

この結果、何もない、あるいは何もできない自由通路とやゆされる中で、自由通路の活用につきましてJRの理解が一定得られ、新たな取り組みとして去る8月15日から17日までの3日間、米原駅東西自由通路上において、観光協会や商工会の皆さんのお力によって、「おかえりやす米原・米原ふるさとフェア」を開催し、お盆の帰省客、あるいは観光客の皆さんなどに、米原市の観光やイベント、さらにはお土産品のPR等を行い、新たなにぎわいづくりに着手をいたしました。

さて、既に御承知のとおり、北陸新幹線長野-金沢間の開業が平成26年度末に予定をされています。金沢-敦賀間につきましては平成37年度開業予定で、現在、整備が進められているところでございます。

今後、敦賀-大阪間のルートが決定されることから、私といたしましては、関西広域圏における北陸新幹線米原ルートの受け入れの取り組みを進めるとともに、新幹線米原駅について滋賀県を初め本市に隣接をする彦根市、長浜市との連携を図りながら米原駅周辺のまちづくりを積極的に進めてまいりたいと考えています。

来年はこの自由通路が開通5周年になります。さらには東海道新幹線開業50周年に当たります。米原駅の広域玄関口機能を、そして高速鉄道の地域振興への利用の立場で、広く連携をいたしまして、今後も引き続き米原駅東口周辺を地の利を生かしたにぎわいのあるまちへと発展させ、希望都市まいばらを実現するため、重要な局面には私みずから本市の熱意を伝えるとともに、さまざまな場面に進出をし、事業者の誘致活動に全力で取り組んでまいります。

なお、その他ほかの御質問につきましては、各担当部長のほうから答弁をいたします。よろしくお願いをいたします。

A(理事):
私からは、1点目から3点目の御質問にお答えします。

1点目の米原駅の持つ特性についての市の認識についてでありますが、米原駅は、滋賀県唯一の新幹線停車駅であり、また、東海道本線、北陸本線、近江鉄道の鉄道網の結節点であるなど、京阪神圏、中京圏、北陸圏および首都圏を結ぶ交通の要衝となっており、大都市へのアクセスと人や物、情報が行き交う交流において、非常に恵まれた環境にあると思っております。

このような特性から、米原駅は滋賀県東北部の中核的役割を担う広域交流の拠点であると同時に、本市の重要な都市拠点であると認識しております。

2点目のこれまで取り組んできた企業誘致活動の詳細と、その反応についてですが、まずこれまでの企業誘致活動につきましては、市の公式ウエブサイトや新聞折り込みによるPR、金融機関、物販事業者、不動産事業者、建設事業者や飲食事業者など、多方面へまちづくり事業の情報発信を行い、関心を示された事業者や以前から情報提供と進出事業者の仲介を依頼している事業者などを訪問するなど、誘致活動を行ってまいりました。

そのほか、日ごろ、情報提供を依頼している事業者の情報誌や団体の会報誌にも、まちづくり事業のPR記事を掲載していただくなど、情報発信に努めております。

また、まちづくり事業を進める上では、県有地と緊密な連携が不可欠であり、滋賀県においてもネットワークによる情報発信と情報収集に取り組んでいただき、関心を示された事業者との誘致協議に県と市と協働で取り組んでまいりました。

進出事業者への条件では、土地売買代金の一括支払いのほか、売買代金の長期分割払いや事業用定期借地など、初期投資が抑えられる条件を定め、区画の分割などにも事業者の要望に応えられるよう柔軟に対応してまいりました。

さらには進出事業者を仲介していただく不動産事業者には、媒介やあっせんによる報償制度を創設し、宅地建物取引業協会や不動産協会と協定を結び誘致の取り組みを進めています。

次に、事業者の反応の一例を申し上げますと、地理的条件として商業施設の立地ロケーションが悪い、商圏人口が少ない、交流人口や定住人口をふやすのが先決など、厳しい御意見をいただいておりますが、保留地、市有地の全てに定期借地を提案したことにより、借地料には一定の評価をいただき、検討しやすくなったとの意見もいただいております。

情報発信などの効果で引き合いもありますので、今後も引き続き、進出を検討していただけるよう事業者の意向を尊重しながら誘致に取り組んでまいります。

3点目の広域集客力のある施設の想定についてですが、例えとして申し上げますと飲食店や物販店などが集積した複合型商業施設、スーパーマーケットやホームセンター、医療や娯楽、観光関連施設、産業、研究施設やホテル、また電車を使って気軽に行ける都市型のアウトレットモールや屋内スポーツ、イベント施設なども想定をしております施設の一つと考えております。

A(土木部長):
私からは、4点目の米原駅から市内全域へのアクセス改善についての御質問にお答えをさせていただきます。

米原駅前は、米原駅東部土地区画整理事業によりまして、駅東幹線である国道8号の改築、街区道路の整備によりまして、米原駅への周辺アクセスは、以前に比べ大きく改善が図れ、今後は整備が完了した米原駅周辺からさらに市内全域へアクセスできる道路網の拡充が必要であると考えております。

特に、伊吹・山東地域から米原駅への主要なアクセスは、国道21号と県道大鹿寺倉線を通る路線しかなく、地域の連携や活力を高めるためには、道路網の整備が不可欠でございます。

市としましては、米原・近江地域と伊吹・山東地域の活力を高め、誰もが安全・安心・快適に移動できるよう、琵琶湖岸から岐阜県境までの市内4地域を縦貫する市内一体化道路を基幹道路軸として整備を進めております。

また、広域幹線道路として、米原インターから米原駅前の国道8号を結びます、国道21号バイパスの整備実現に向けた要望活動や、現在進めております貨物ターミナルアクセス道路から市道入江磯梅ヶ原線を結ぶ東西アクセス道路の早期完成を図り、市内一体化道路の整備とあわせまして、米原駅周辺を観光と物流拠点としての機能強化を図るため、道路網の整備を推進してまいりたいと考えております。

【Q】
まず、市長の情報発信に取り組むということですが、私も夏休み期間中に開催された「おかえりやす米原」、見させていただきましたが、ようやく米原の顔を売る機会ができたのかなということで、非常に期待をしております。また、そういう一つ一つの積み重ねを投じて、その米原の情報発信に取り組むという姿勢については、ぜひとも積極的に進めていきたいと思いますので、今後とも継続していただくようお願いいたします。

今回、米原駅東口に関して、私が申し上げたのは要望ということですので、再質問に関しても余りしないようにしたいとは思うんですけども、アクセスのところで一つ聞きたいと思います。

ひょっとしたら市庁舎の再編とも関係してくるのかもしれませんけども、米原駅東口のその新しくできる施設に市役所を併設するというのも一つの考え方だと思います。ただ、何もないまま米原駅周辺に市役所を置くということに関しては、私は反対をしたいと思います。特に私が住んでいる米原市北東部にある伊吹から南西部の一番端っこの米原駅まで車で30分前後もかかりますので、到底バランスのある配置とは思えません。全然人口密度等は違いますので、単純に米原市の中心に庁舎を持ってこいというつもりは全くありませんけれども、せめて人口の重心を十分に考慮したところにしてほしいという願望を持っております。

しかしながら、米原駅周辺ににぎわいのある施設があるというのならば話は別です。市役所に寄るついでに、もしくは逆にショッピングのついでに市役所に寄るといったことが可能になるのであれば、十分に検討の余地はあると考えます。

今まだ、市長、市役所をどこに置くというのは決めてはいないとは思いますけども、その庁舎の再編に対してもアクセス改善を十分に配慮していただきたいと考えますが、その庁舎のアクセス改善という点に関して、御答弁いただきたいと思います。

A(土木部長):
統合庁舎をどこに建設するかにつきましては、これからの議論であるということでございます。当然、新たな統合庁舎が立つことによりまして、当然市民の皆さんが安心してお越しいただけるという道路の環境整備は大変重要なことだというふうに考えております。先ほども答弁をさせていただきましたとおり、市内の四つの地域を結ぶ一体化道路、これを米原市の道路都市の基幹道路軸ということで位置づけをさせていただきまして、これの中で当然庁舎、いずれかのところに建設が予定されるんではあろうかと思います。

今後、市民の皆様誰もが快適に移動できる道路網の整備については、着実に進めていきたいというふうに考えております。

今回、御答弁いただいたことで、前向きにぜひとも進めていただきたいと思いますし、それが市民の思いでもあると思いますので、ぜひそれを胸に秘めながら進めていっていただきたいというふうに思います。

今回、一般質問で取り上げた内容じゃないんですけども、前回の質問等で取り上げました情報発信についてなんですけども、フェイスブックの情報発信が9月3日からスタートされたということで、それに関しても期待をしていきたいと思います。あわせまして、私の感想としまして、今回の一般質問を終わらせていただきます。

あらら、この時点から米原駅東口の庁舎について触れていたんですね。記憶にないんですが…。まあ、あんま変わってはいませんけど。

大本命としてはアウトレットモール(滋賀県内には三井系の竜王が既にあるので、岐阜・土岐と兵庫・三田か大阪・りんくうの間を狙った三菱系プレミアムアウトレットを想定)でしたが、次点でイケアかコストコを挙げていました。

イメージとしては、JR武蔵野線の新三郷駅、武蔵野操車場跡地にできた新三郷ららシティ、のミニ版です。

IKEAもCOSTCOも、アウトレットに比べると購入する品数や量が多く、駅前立地型の米原駅東口店だと電車利用も当然多く想定されるので、車利用のニーズが高い業態とすれば優先度も下がらざるをえません。

しかし米原駅東口には面積の狭さだけじゃなく、商圏の狭さというハードルもありました。長浜・彦根が偉そうな割には小さすぎて話にならず、イオンモールすら話にならないレベルなのが大きく影響しています。

コストコの条件
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米原・彦根・長浜合わせても30万人に満たず、米原駅から半径10km以内だとさらに少なくなり、ピエリの問題とも似てきますがエリアに琵琶湖が含まれてしまいさらに狭くなり(琵琶湖の反対側は霊仙山でこっちもダメ)、条件の50万人は到底満たすことはできません。

【米原駅から半径10km圏内には、米原市4万、長浜市12万、彦根市11万、多賀町7千、の28万しかいない】
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こうした条件にも関わらず、市の職員の方々も果敢に企業にアプローチしていただきましたが、結果は、ご承知のとおりです。

広域集客力を狙ったあたりは、先日の宿場町構想ともそう大きくは外れていなかったので、むやみやたらな提案ではなかったと、自分をなぐさめているところです。

そうした中で、東海道新幹線の隣駅の岐阜羽島駅近く、名神高速の羽島インターのすぐ隣にコストコが出来ることになり、いよいよそのオープンが11月20日と目前に迫ってきました。

【岐阜羽島から半径10km圏内には、羽島市6.5万、安八町輪之内町2.5万、大垣市16万、瑞穂市5.5万、笠松町2万、岐阜県内だけで30万人超に加え、愛知県一宮市38万、稲沢市13万、愛西市6万の57万人もいて、さらに岐阜市41万人もすぐそばにいる】
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うーん、残念。

あまりに悔しかったので、コストコの岐阜羽島倉庫店に行って、会員に事前登録してきました。

【この辺】

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最近でこそ原油価格の低下に歯止めがかからず、ガソリン価格も下がる一方なので、長浜の川崎町の出光も会員118円の数字を出すくらいなので、

【レギュラー114円】
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この数字もあまり新鮮さはないかもしれませんが、これを撮ったのは10月の中旬のことで、まだ124円とかが最安値だった頃なので、相当なインパクトの有るやすさです。あ、ガソリンスタンドも併設されてます。未確認情報ですが、レギュラー95円という数字が出てるとか、なんて本当か?

ネットからも事前入会できますbuが、岐阜県民に限られていて、滋賀県民や愛知県民は直接岐阜羽島倉庫店に行けば、事前入会キャンペーンの年会費1,000円引きを受けられますが、ちょっと書くのが遅れました、残りは11/19の1日のみです。

コストコのビジネスモデルはちょっと変わっていて、この年会費が利益になっているらしいです。なので売ってる商品や飲食物は利益を乗せて売ってないので、安く感じられる仕組みになってるんですと。

で、その年会費は、個人が4,320円、法人が3,780円と、まあ、高めなわけですが、ネズミーランドとかで散財することを考えると、エンタメの一種と考えればそうでもなくなってくるのが不思議なとこです。

議員になって開店休業状態ですが、一応個人事業主なので法人会員になってきましたが、11/20のオープン時やそこから1ヶ月位は阿鼻叫喚の大混乱が予想されるわけじゃないですか。

【羽島市役所:コストコホールセール岐阜羽島倉庫店のオープンに向けた対応について】
http://www.city.hashima.lg.jp/0000007949.htmlbu

市役所も必死ですよね、名神が混乱する恐れもあるくらいなので。

私も行列が大嫌いなので、岐阜羽島倉庫店の開店前ではありますが、早速、

【コストコ京都八幡倉庫店】
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に行ってきましたよ。

実は以前、コストコの会員でした。幕張店、多摩境店、金沢シーサイド店あたりの頃なので、10年くらい前になるでしょうか。

久しぶりに京都に行って(すみれを食べたのとはまた別の機会)、その当時の記憶が蘇ってきました。

ああ、ここの客層が嫌いになって、3年目の途中で解約したんでした。。。

売ってるもので気に入ったのがあれば面白いんでしょうが、当時はスパゲッティが好きでパルメザンチーズを大量に必要としていて、クラフトの大きいのがコストコでしか手に入らず、見つけた時は喜んで買い込んでました。他にもイギリスにいた時に食べてた鳥の餌アルペンとか、あとは普通にプルコギとかクロワッサンも好きでした。

でもここって、マナー知らずの客がかなり多くて、超でかいカートを並びながら歩くだけじゃなく立ち止まって雑談始めたり、車の当て逃げされたこともあるし、なかなかどうして、ドンキなんかよりもdqn層が多い気がします。

最初のうちは楽しくてよかったけど、慣れてくると買い物自体がしにくい雰囲気になってることが嫌になってきて、結局途中で解約したんでした。ちなみに解約すると年会費は返ってきますが、その後一年間は再入会できないという制限付きですが、まあそこから10年近く入ってなかったわけで、遠くに引っ越してしまったってのもあるんですが。

この感覚が、京都八幡店に行ってようやく、思い出すことができました。いや、別に思い出したくはなかったんですけど。

さらに新たな発見としては、以前の入会時から10年近く経過していて、コストコ以外の商業施設もだいぶ変わってきていて、以前ほどの新鮮さとか面白さというのが薄れていたようにも感じました。

大型の商品に関しては、業務用スーパーが普及したのでさほど珍しさを感じなくなりました。舶来品に関しても、カルディがこれだけ増えてると物珍しさはありません。お店の大きさにしても、スーパーセンターと呼ばれる業態も一般化していて、彦根のベイシアとカインズとザ・ビッグとアミカとを一つにしたと思えば、ふーん、こんなもんだっけな?と若干拍子抜けしたところでした。

これだけコストコが人気あるって騒がれていたら、そりゃあ他の競合の人達も研究しますよね。そこでコストコもその分パワーアップしてくれていればよかったんでしょうが、残念ながら感じられませんでした。

さらに言うと、ネット環境も変わってますよね。ここまでアマゾンが普及してなかったと思いますし、楽天とかでも外国製品が手に入ったりするようになったじゃないですか。さらに外国のebayとかからも買いやすくなってますし。

以前わざわざイギリスに旅行に行った際に、現地のコストコにまで行って現地のカップラーメン大量買いしたことがあります。コストコの会員証は世界共通らしいのですが、日本のはUS版と共通のようで、UK版とは異なっていたようでレジでスーパバイザー呼ばれたりしましたが。

ちなみに買ったのはポットヌードルというイギリスのやつで、これを美味しいと評価する日本人を見かけたことがないくらい不味いらしいのですが、駄舌の私は多感な時期にイギリスのジャンクフードに触れたからですかね、きらいじゃないんです、というか大好きなんです。

これも最近はebayとかamazon.comで直接買えるようになったんで、便利な世の中ですよね。わざわざ行ってスーツケースの半分がカップラーメンにしなくてもよくなったんですから。

ということで、コストコにはあまり期待できないな、というのが今の率直な感想ですが、そういうのが好きというお客さんもたくさんいるわけで、それでこそ全国各地に広がり続けているのを見ると、やっぱ米原駅東口に呼びたかったな、という気持ちも残っています。

一方で、ポジティブな発見も実はありました。10年前は子供がいなかったこともあり、フードコートというものを嫌っていました。こんなところはファミリー層が行くべきであって、カップルが行ったらオシマイだな、なんていうおかしなロジックを構えていたこともあり、コストコの買い物後のお楽しみを経験したことがありませんでした。

その当時から月日が流れて、普通にフードコートを使うような、ナイス・ファミリー・パパになってしまってるわけじゃないですか、あれだけ毛嫌いしてたのに。なので当然のごとくフードコート寄ってホットドッグとかピザとかブリトーみたいなのを初めて頼んでみたんですよ。

悪くないんですな、これが。もちろんこれを本気で食べたら今以上にアメリカ人になってしまうという懸念があるので注意が必要ですが、美味しいものを食べたい、ではなくてお腹をとりあえず満たしたい、という時があるじゃないですか。そんな時にはぴったりかも。わざわざ羽島インターで降りて食べていってもいいかも、と思ったくらいなので、すいたくらいの頃に行ってみたいと思います。

それまではとりあえず、中部空港倉庫店あたりにでも行きましょうか?


3月議会が開会しました

米原市議会議員の松崎淳です。

今日から3/24までの会期で、3月議会が開会されました。今回の主なテーマは、来年度予算。これは予算委員会でやるので私は関与できない云々は以前書きましたが、それ以外に3常任委員会も開かれ、今年度の最終補正予算審議や、各種条例の審議を行います。

目玉は、何でしょう。。。?

最初に全員協議会というのが開催されました。議員20人全員が集まって行う会議ですが、議会運営委員会などで詰められた内容をここで確認し、本会議へと進むステップです。

特段問題なくいくのかと思ったら、全協の最後でちょっと一波乱がありました。ここからは私目線の独断と偏見で書きますので、もし気になるところなどがありましたが、他の議員にも聞いてみてください。みなさんいろんな立場や意見をお持ちですので。まあ、いつも独断と偏見なんですけどね。

代表質問と一般質問が3/4-6で開催予定ですが、一般質問の2日目の最後の最後に立たれる北村喜代信議員が、共産党の赤旗新聞について取り上げる予定をしています。

一般質問の内容は、米原市議会ホームページでご覧いただけます。

【米原市議会:平成27年第1回定例会 一般質問】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000006423.html

ここにはタイトルだけ記載されているので、私は「持続可能なまちづくり」という非常にあっさりとした、何を聞くのかよくわからないような内容になってしまっていますが、実際は「一般質問通告書」というのを書いて提出しています。参考までに、私の通告書はこんなんです。

【一般質問通告書】
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エクセルのテンプレートを渡されているのですが、Excelって入力した画面そのまま印刷されず、枠が大きい小さいで少しずれたりするじゃないですか。以前入力した文章が、枠が小さかったようで隠れてしまったらギャンと怒られてしまいましたので、面倒くさくなってそれ以降は勝手にWordで作るようにしています。ココらへんは議員の個性が多少出てくるところで、ワープロを使う人もいれば、全然独自なフォーマットを使う人もいたりします。これは公開されてないのかな?

で、まあ細かく聞く予定をしていまして、これら質問の真意はどの辺にあるのかを事前に担当課と確認をしながら、「学芸会」の準備を重ねております。部署によって受け持つ質問の数が異なっていて、たまに議員の中でプチブームみたいなのが起こると一つの部課に質問が集中するようなこともあるらしく、個人的にはそれは避けるようにはしています。といっても質問する時期と内容は譲れないこともあるので仕方ないときもありますけど。

先にも書きました通り「地域創造会議」という米原市が誇るまちづくり支援体制をさらに充実させるために、これを軸としてまちづくり関連の質問を行っていきます。今回のポイントとしては、「人材育成」にしています。市内だけに限った話ではないんですが、いろんな取り組みに共通する悩みとして、人材不足、後継者難といったことをよく見聞きします。これに対する方策がないかを、執行部のみなさんと一緒に考えていきたい、という考えです。

それはさておき、議会の一般質問ページの最後に、赤旗に関する質問予定があります。先日開催された議運(議会運営委員会)でも問題が提起されていたのですが、以前大阪市で橋下市長が思想調査を行って裁判で負けたことがありました。これの二の舞いになるのではないか、という懸念が提起されましたが、今回はまだ質問の段階なので、執行部側の答弁を聞くまでは判断しかねる、という風に議運はまとめていました。

ここまでは私も傍聴していたので知ってましたが、共産党米原市議団が発行する新聞?機関紙?が今週末発行されるらしく、それの早く出回った分があったのですが、ここに、「思想信条の自由を奪うものであり憲法違反である」とか「市にそれ(注:職員調査)を強要するような質問は不当です」といった記述があり、これを問題とし、本会議前の全協が紛糾しました。

議長預かりになって、結局議運預りとなり議運メンバーで審議した結果、結論としては、まだ質問をされておらず内容が明確ではない時点でここまで書くのはいかがか、みたいな風になっていたと思われます。謝罪もありましたがそれも含めて、法的な観点から検証も必要ということで後日結論を出すということで一旦幕引きとなりました。

今回は私個人は全く関与していなかったのですが、個人的な感想を言えば、共産党のちょっと勇み足だったかな、という意見もわかります。一方で、共産党の立場からしたら全国的に自治体の役場の中での赤旗の扱いに注目が集まっていて、ちょっと神経質にならざるを得ないんだろうな、というのもわかります。

っていうか、全国的には右翼系の議員や関係者がこの赤旗問題を取り上げることが多く、本来であれば私がやるべきみたいな党にいるんですけど、個人的にあまり興味無かったりするんで、以前どこかから陳情書が提出された時も取り上げることはしませんでした。

【この辺にそっち系の人からのまとめがあります】
http://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-11963564199.html

興味がないというのは、こういうことが問題ではないと思っているわけではないのですが、個人的にはもっと別のことで頑張っていたいという思いのほうが強いのでタッチしないようにしているだけです。

ずっと強調するように個人的個人的と言い続けていますが、これも個人的ですが、私は共産党の米原市民報にむしろ積極的に掲載してもらいたいと考えているくらいなので、もし取り上げてもらえたらラッキーくらいに実は願っています。

知名度がほとんどありませんので、議会中継をケーブルテレビでされていて、そこに何度も登場しているんですが、毎回のように、「あの若くてデカくて早口の議員はいいこと言ってるんだけど、いったい誰なんだい?」という話を聞きます。結構頑張ってはいるつもりなんですが、積極的に話しかけたりしませんし、普段は目立つのも好きじゃないので、いかんせん私のことを知らない市民が結構多いんですよね。

これを共産党の民報で取り上げてもらえたら、私の支持範囲外であったり、いろんな思いもよらぬところにまで届いているようなので、勝手に宣伝してもらえる良いチャンスじゃないか、と期待しているところです。あまり共産党に敵対的なことは、言ってない、こともないですね、結構言ってる気もするんですが、なかなかどうして、取り上げてもらえませんので、もうちょっと過激にいったほうがいいのでしょうか。

こんな小話ではどうしようもないので、せっかく開会日ですので、市長が行った施政方針について触れてみたいと思います。

【米原市役所:施政方針】
http://www.city.maibara.lg.jp/category/12-4-1-0-0.html
(今日の時点で、まだ今日やった分は掲載されていません。過去の流れだと3月末には掲載されるでしょうか…)

役所に限らずしっかりした組織はそうですが、ちゃんと文書で固めていくんですよね。ここで触れた、という実績を作るためではないんでしょうが、今回の施政方針で取り上げられた事項は、予算案にもしっかり反映されていますし、平成27年度の年間を通じて活かされる文章のはずです。

事前に全協で議案説明時に配布された概要版から多少膨らませた演説になっていて、おや、これは概要版では完璧に触れられていなかったものも追加されている、なんて聞きながら思ってましたが、せっかくなので、私が個人的に気になった政策について確認していきたいと思います。

会派に入っていれば、会派の代表質問を通じて議場にて確認することが出来るのですが、その機会がありませんので、勝手代表質問と称してやってみます。

今回の一般質問で関連した質問を行おうと考えているのが、以下の政策。

◯経済活性化や雇用に関する新たな取組としまして、「創業支援事業」を展開し、創業を目指す若者や女性等を総合的に支援します。

◯「息吹の天窓」など、若者による魅力発信などの取組を進めます。また、新たな取組として、米原市の素材を生かす民藝の創生に挑戦しようとする若手工芸作家を招へいし、情報発信や交流などを通じて、地域に対する人々の意識や価値観の変化をもたらず「(仮称)水源の里まいばら民藝創生プロジェクト」に取り組みます。

◯「地域お茶の間創造事業」については、これまでのモデル事業での成果や課題を踏まえ、新たな制度として再構築し、全市への取組拡大を図るとともに、新たに地域内での児童の見守り等への事業拡充を行います。

◯「地域担当職員制度」を継続し、地域の課題解決に職員が一緒になって取り組んでいくことで、市役所と地域の距離を縮めてまいります。

◯市内の各自治会に関する基本情報や過去の要望内容などをまとめた「自治会カルテ」を活用し、相互の情報共有や課題の掘り起こしを行い、地域が自ら課題を解決し、活性化していくための力を高めます。

◯市内で様々な活動を行う市民活動団体による地域の特色を生かした取組を支援する「地域創造支援事業」や、市民の持つアイデアやノウハウを公共的課題の解決に生かす「まいばら協働事業提案制度」を、更に推進します。

この辺をうまくガッチャンコして、人材不足を解消し、持続可能なまちづくりに結びつけたら、といった論調で進める予定をしています。

この中で疑問を感じているのが、みらいつくり隊の後継みたいなものを新たに始めるというもの。個人的にですが、アートは行政が支援すべきではないと思ってまして、税金以外のパトロンを探してもらった方がいいと考えてます。そりゃ当たれば大きいですけど、ものすごくギャンブルじゃないですか。有名なアーティストが育つ可能性なんてどれだけあるのかと考えたら、行政が税金を投入してやるべきものではないと思います。伝統工芸の発展といった観点であればちょっとは違うんですけどね。

以下は一般質問では取り上げないので、個別に確認します。

◯引き続き中学生までの医療費無料化を実施し、3歳児以上第2子以降の保育料無料化に加え、新たに0歳児から2歳児までの第2子以降の保育料無料化を実施し、子育て世代の経済負担の軽減を図ってまいります。

これですね。大きな課題ですね。市長とは方向性は合致してるんです。子育て支援はさらに拡充すべきだと。受益者負担の観点からすれば、若者世代1に対して高齢世代13くらいのいびつな行政サービス享受量の差が生じているので、もっとガンガンお金は出すべきだと。

ただし方向性は一緒でも、やり方がちょっと違うんです。無料化ではないんです。子育て世代の経済負担軽減はわかるんですが、医療費、これはわかります。普段風邪をひいたくらいでタダで診てもらってタダで薬もらえるのはコンビニ受診といってホイホイ行かれ過ぎるのが問題となってるくらいで抑えたいとは思いますが、子どもの入院までなら突発的すぎるし負担が重たすぎるので是非とも軽減すべきです。コンビニ受診にならない形であれば進めてもいいと思ってます。

保育料の無料化、ここは違うんです。でも他の議員さんが反対している理由とも違うんです。子供だけ優遇して、なんて微塵も感じてなくて、いやいやいや、あんたら年金5千万円以上の得だけど、うちら5千万じゃ済まないマイナスでしかないんですけど、払い損なんですけど、海外逃亡した方が楽なんですけど、と思ってますんで、そこは私が反対している理由ではないんです。

子育てしやすい街が何かと言われたら、タダだから嬉しい、ではない、というのは先のコンビニ受診と一緒です。弊害が結構出ます。無料なので預ける子が多くなると、先生の数が足りなくなります。現に足りていません。現場は結構アップアップしてます。施設も結構ボロボロです。委員会などで色々視察してみて、こんだけ教育現場がお金がなくて困っているとは知りませんでした。

無料化すると広く浅く利益が分散するので、一人あたりの効果は小さくなります。月額数千円から数万円での負担減にしかなりません。そりゃそれだけでもお金が浮けば嬉しいですけど、多くの人にすればそれほど大きな負担ではないはずです。

でも保育料無料化による減収見込額7千万円をそのまま徴収して、それを先生の数の確保、施設の充実に向けるであったり、保育時間をさらに延長して多様な労働環境に則したサービスを提供したり、もっと他にお金をかけるべきところがある、狭く深くやることで効果を広く深く出せるようになる、これが私が無料化に反対する大きな理由です。

既に先生が不足しているのであれば、賃金を上げて他から吸い上げてもいいでしょう。それが労働と報酬というものです。需要と供給のバランスが崩れているのであれば、それを満たす方向にすべきです。質の拡充が図られることこそが、子育てしやすい環境と言えると思います。

別のやり方で子育て支援は充実させるべきだと考えます。

◯観光振興においては、石田三成にスポットを当て、長浜市、彦根市と連携し三成ゆかりの地として、PRと情報発信を行い、NHK大河ドラマ誘致に係る機運づくりや受入体制の醸成を図ります。

私もあまり石田三成に大した印象を持っていないワンオブゼムなんですが、日本史にもあまり興味ないので(地理選択者でしたし)、戦国武将と言えば、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の「勝者」ぐらいしか関心ないんですよね。なので三成、負けた人、ぐらいにしか思いつかないんですが、ここは立場が違うので三成を持ち上げます。米原市には三成ゆかりの歴史資源があります。

冷めたお茶・ぬるいお茶・熱いお茶の話は秀吉の方から知ってました。このお寺、米原なんですね。すごくないっすか?三成に関してはあとは関ヶ原でやられたことしか知らないので、知ってる方の半分は米原市なんです。(米原市朝日の観音寺

これ、デカいでしょう。というのが言いたいことの一つ。

もう一つ。これよりも遥かに、圧倒的にデカいインパクトが石田三成には来てます。

【妖怪ウォッチまとめ ニャン速:【アニメ妖怪ウォッチ】ウィスベェは石田三成の軍師だった!?(12月12日(金)アニメ放送)】
http://youkaiwatch-nyansoku.com/archives/17713937.html
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http://youkaiwatch-nyansoku.com/archives/17713937.htmlより引用)

妖怪ウォッチに、石田三成が出てるんですよ!しかも超重要な登場人物として。全国では去年の年末12月にアニメ放映もされましたし(多分滋賀県では5月末に放送されるはず)、妖怪ウォッチの3DSのゲームでも登場してるんです。ドラえもんで言えばドラえもんの立場の妖怪が、大昔に仕えていたのが石田三成という設定なんです。

これ、ヤバいッスよ。日本中の小学生、ほぼ全員が石田三成を知ってるんです。これは、大大大大チャンスでしょう。アニメやゲームに出てくるのは佐和山城なので残念ながら隣の彦根市なんですが(米原のすぐ隣というかトンネルの反対側だし)、それは勝手に見なかったことにして、妖怪ウォッチ=ジバニャン・ウィスパー=石田三成=米原市という無理矢理でもいいんです、この方程式を作り上げて、全国に名乗りをあげる絶好の機会です。

ゆるキャラのホタルンとかは1年間は放置しててもいいです。今年はウィスベェのキグルミを作って、それで米原を宣伝していきましょう!もんのすごい金額かかると思いますけど、いつやるの?今でしょ、としか言えないくらいの大チャンスです。小浜市がオバマに便乗して売るのよりもチャンスです。

「石田三成に仕えていたウィスベェ=ウィスパーを見に、米原へ電車でおいで!」もうJR西日本の新快速で京阪神から子どもを引っ張ってきて、JR東海の新幹線で東京名古屋からも子どもを呼べます。NEXCO中日本や西日本とも連携しましょう。夏休みは妖怪ウォッチと米原!

もういっそのこと、妖怪ゲラゲランドを米原に作っちゃいましょう!!

言い放つだけになりますが、次。

◯「地域包括医療福祉センター」につきましては、平成27年10月の開設に向け、整備を進めます。

ふたば幼稚園跡地に建築中のこの施設。これの中身はあまり心配していません(ちょっと市の対応が弱いらしいですけど)。

【結構出来上がって来ました】
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【院外薬局の土地が販売中です】
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【米原市役所:院外処方薬局用地の売払いについて】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000006366.html bu

気になってるのは、名称です。「地域(ちいき)包括(ほうかつ)医療(いりょう)福祉(ふくし)センター(せんたー)」、長い。。。愛称を早く付けて欲しいとお願いしたのですが、ケアセンターいぶきみたいな名前は出来ないもんでしょうか。まあ、恐らくケアセンターおうみになる予感はしてますが。

ここで気になったのが、伊吹と近江でいいのかということ。4町が合併してできた米原市ですが、4町すべてに同じような施設を作っていたら、何のために合併したのかわかりません。1つで済むものもあれば、2つで済むものもあるはずです。

この施設は4つ作るほどには受け入れ側(医師・看護師等)が足りないので、伊吹・山東をケアセンターいぶきで、近江・米原を(仮称)地域・・・で、ともしするのであれば、せめて名前くらいは、旧町の1つを示すのではなく、東米原・西米原だったり、伊吹山・琵琶湖だったり、NorthEast・SouthWestみたいな名前にしたらどうでしょうか。結局ケアセンターおうみになる予感はしてるんですが、一応気になりましたので。小さなことかもしれませんが、この名称一つで、今後20年先・50年先くらいまで影響が残る気がしてますので。私はその頃まで生き残ってますし。

◯空家への対策につきまして、空家に「しない」「させない」「ほっとかない」を合言葉に、啓発するとともに、空家所有者や自治会、空家の利用希望者などに向けた総合的な窓口を設置するなどの取組を進めます。

以前の一般質問でも取り上げましたが、ぜひとも「活用する」というのを積極的に推進していただきたいと願ってます。壊すのはサルにでもできます。うまく使ってナンボです。

◯市役所庁舎の整備について、平成26年度における検討結果を踏まえ、更なる一歩を踏み出せるよう取り組みます。

米原駅東口は反対です。もし東口にするのであれば、民間と一緒になって、20階建てのビルを建てて、5階分を市役所とし、残り15階分を商業利用や住居賃貸などで収益が上がるようにして、市の負担を軽減できつつ駅周辺の賑わい創出にもつながる、といったような展開でなければ、市役所単体が容積率をほぼ捨てるくらいで建てるのはもったいないと思います。役場では賑わいになりません。

妖怪ウォッチで盛り上がってしまったので、後半は尻すぼみで終わってしまいましたが、ざっと市長の施政方針演説に対して感じたことを書き記してみました。

ぜひ代表質問をご覧になってください。各会派からいろんな切り口で市長の施政方針を問いただすと思います。私が取り上げたのはごく一部であって、ほかにも医療福祉・農業・教育・土木などいろんな政策が掲げられています。私も興味ないわけではないですが、より関心度が高いというので上述を選んでます。ほかもちゃんと市民のみなさんの声を反映できるように勉強を重ねているところです。とアピールして今日はおしまいです。ありがとうございました。


地域お茶の間創造事業説明会と、行財政改革市民会議

米原市の市議会議員をしている松崎淳(まつさきじゅん)です。

先日の夜、2つの会議が開催されていたので傍聴してきました。1つは「地域お茶の間創造事業」、もう1つは「行財政改革市民会議」です。

前者は山東庁舎、後者は米原庁舎で、同日の同じ時間19時開始になぜか設定されていたので、どっちに行くのか迷ったのですが、私の所属する健康福祉常任委員会の所管である前者を優先したところ、説明会自体が30分程度で終了したため、米原庁舎まで移動して後者の会議も傍聴できました。

そもそも同じ時間に会議があるのはいかがなものだろう、と他の議員さんも言ってましたが、事前にわかっているなら別にして欲しかったですね。ましてや庁舎も別になるので移動も大変ですし。

米原市以外の方に説明すると、米原市は4つの町が合併して出来た市ですが、旧町時代の庁舎をそのまま全て活用し、分庁方式をとっています。住民票などの基本的な業務は全ての庁舎で扱えるようになっていますが、専門的なものは部署が庁舎ごとに分散して配置されているため、必要に応じて移動が必要です。

他の市町村からもこの分庁方式を尋ねられることがあるそうですが、不便と言えば不便ですが、慣れてしまったというのも事実だと思います。感覚的ですが、デメリットの方が大きいとは思いますが。であるからこそ新庁舎建設の話が合併10年を目前に出てきてるのでしょうが、とりあえず米原駅周辺だけは反対しておきます。市の端っこにあったら、それこそ滋賀県庁と同じくらい不便でしょう。だったら京都市大津区のように、彦根市米原区みたいになってしまうのでは?と深い話はまた気が向いたらしたいと思います。

【米原市の庁舎の現況(米原市庁舎等の在り方検討市民委員会提言書から引用)】130806chousha

さて、最初に訪れた「地域お茶の間創造事業」の説明会。市長が公約通り報酬をカットし、その分(300万円)を高齢者の居場所づくり事業に投じるというもの。説明書の資料から引用すると、助け合い機能のうち「互助」にあたる部分を育てていこうとする、新たな動きです。

【自助・共助・公助・互助】130806koujo

こういう先行投資的なことは個人的にはアリだと思っています。これまでやってきたことだけをするのではなく、時代の変化とともに移っていくニーズに対応すべく、新しいことに取り組んでいくことは大切です。個人的に嫌いな既得権益ってのは、過去に縛られすぎたが故に出る弊害だと思うので、まあいきなり斬新的に変わるのではないですが、徐々にスタイルを変化させていくことは大切です。

300万円の減収分を5団体に配布して(=1団体60万円/年間)、その立ち上がりを支援する目論見でスタートし、議会・委員会で説明を受けて議案を審査・可決し、この度の説明会に至ったわけですが、なんと20団体も説明会に参加されていました。複数でいらしている団体(≒地域)もあったので、総勢50名ぐらいがいらっしゃり、会議室はほぼ満員でした。

【説明会の様子】DSC00750 DSC00751

【説明会の冒頭に局長の挨拶】DSC00752

【担当職員による説明】DSC00753

【事業を一緒に進めサポートして下さる社協のみなさん】DSC00754

この事業のポイントは、「持続可能」という点にあると思っています。補助金ありきのサービス展開ではなく、いかに自立しながらやっていけるか、これをちゃんと出来るように支援していく必要があります。

補助金が悪いとは言いませんが、米原に移り住むまでは補助金とか行政には無関係の生活を送っていて、普通の人にとってはそれが当たり前だと思います。一方で補助金に集ると言ったら失礼ですが、頼っている人がいるのも事実です。現に私も補助金とは少し性質が異なりますが、みらいつくり隊の時は総務省の事業費の枠組みの中で、税金を使ってまちづくり活動に携わっていましたし、お金は使ってはいませんが協働事業も行っています。

できるのであれば、補助金にはあまり関わらずに、ただスタートアップ時などのサポートとしてその名の通り補助してもらう意味で活用し、その後は出来るだけ自立して動くというのが、当たり前の姿であるべきだと考えます。

今回の地域お茶の間創造事業においても、まずは実験ということで2カ年計画で事業を立ち上げることになりますが、その後は自立していくこと、それが組織本来の動きなのではないでしょうか。であれば、高齢者の居場所づくりという、あまり収益性が見込めないと一見思われる事業においても、例えば単にゲームやおしゃべりで時間を過ごすのではなく、生産活動に携わっていただき、その成果物を地場産商品として販売していく、そういった姿も考えられるのではないでしょうか。

お金お金、と言うと少しいやらしく聞こえるかもしれませんが、物事は善意ばかりで動いているわけでもなく、お金の切れ目が縁の切れ目というのもよく言われるように、逆にお金がしっかりと循環する仕組みを構築すれば、地域を支えるしっかりとしたシステムを作り上げることができるでしょう。

こういった考えを一応持っていますので、「持続可能」というキーワードを特に重視しながら、この事業の展開を見守っていきます。

 

一つのテーマについて、長く語りすぎですね。。。

30分で説明会が終了し、同時刻にスタートしたはずの「行財政改革市民会議」は恐らく21時まで、2時間やっているだろうと見込んで、米原庁舎に移動しました。

【委員のみなさんと、回答する市役所の職員のみなさん】DSC00756 DSC00755

市が提供している補助金、ちょうど上で少し触れたところですし、そして市有の土地・建築物とその指定管理について、熱い議論が交わされているところに途中参加しました。

便利な世の中ですね、情報公開の時代なので、米原市のホームページにもちゃんと指定管理者制度導入施設一覧表が公開されています。

【米原市指定管理者制度導入施設】
より大きな地図で 米原市 指定管理者制度導入施設 を表示

ちょっと気になったので、Googleマップに一部施設を落としてみました。自治会の中の公園など、場所を特定出来ないところ(地図に表記がないところ)は省いてあります。これを見てもわかるように、結構な数の市有施設があります。移り住んだばかりの頃は「指定管理者制度」というのを知らずに、この施設は公立っぽいけど何なんだろうな?と思うことが多々ありましたが、施設を市が保有するけど、その運営は民間に委託するという制度のようで、米原は全国的にも比較的進んでいる地域だと思います。

これを市有すらやめてしまい、民間に譲渡するなりして、市の財政のスリム化・適正化を図るという議論でしたが、当然収益をあげられる施設であればそれで構いませんが、公共の目的の施設でそれは難しいのもあるでしょう。それについて、今後パブリックコメントを通じて市民のみなさんの声をお聞きするとともに、この次の委員さんたちにそれを深く検討していただくことになるようです。

様々な施設を訪れて、直感的にここはしっかりしてる、ここはちょっと変じゃない?みたいなことを感じますが、結構この直感は大事でして、得てしてそれが市民のみなさんの当たり前の印象と同じだったりします。良いところは他に真似てもらい、劣るところは一生懸命努力していただく必要があります。すべては市民の共有財産でもあり、適切な運営が重要です。

 

といったように、委員会とか説明会とか、行政に関わるイベントは公開されていることがあり、情報公開の時代でもあるので思ったよりもオープンに膨張することができます。議員という立場にあればこそ関心が高まるのは当然ですが、そうでなくとも市のお金の使い道や方針などを決める重要な場であったりもするので、まずは見てみるだけでも面白いと思います。

こういう行政に関するイベントを一覧できる、便利なページが「伊吹山テレビOnline」にあるカレンダーページ。イベントが日付順に並んでいるので、ぜひチェックしてみてください、と宣伝しときます。

これを考える理由として、「サイレント・マジョリティー」という市民の存在を常に意識しておりますが、これについてはまた改めて。