米原市長選挙に立候補しました

米原のまつじゅん、松崎淳(まつさきじゅん)です。

2月12日に告示された、米原市長選挙に立候補いたしました。

【米原市役所:米原市長選挙】
http://www.city.maibara.lg.jp/0000009255.html bu

これまで2期4年間の米原市議会議員として米原市政に取り組んできましたが、市役所新庁舎問題を筆頭に、米原市民の声が届かない政治の在り方に疑問を抱き、この度市長選に立候補し、市民の信を問う戦いに挑むことにしました。

新庁舎の位置については、現市長の4年前の選挙公約にはありませんでした(統合庁舎については触れてましたが)。「民主的なプロセス」を踏んで、と仰っているようですが、可決に至るまでに1度目の継続審査は理解するものの不可解な2度目の継続審査が市長派議員によって強行採決(という表現がお好きですよね)されました。

さらに1度否決されると、統合庁舎の議論しかこれまでしてこなかったにも関わらず、山東庁舎と米原駅東口新庁舎の「2庁舎方式」に気づいたら変更され、1庁舎以外では庁舎間移動や維持管理コストを鑑みると有り得ない、というこれまで重ねてきた議論はどこに行ってしまったのでしょうか。

市民の声を聞くよう再三お願いしてきたにも関わらず、議会が実施したアンケートで十分、という当事者意識を欠いた対応で、その議会実施アンケートも庁舎位置については伊吹・山東・近江・米原の4択でしかなく、米原の選択がすなわち米原駅東口の新幹線駅前一等地とは結び付きません。

庁舎整備基本構想策定後にようやく開催された市民説明会も、出席者の大半が市職員と議員で占められたもので、書面で実施したアンケートにも正面から向き合った回答ではないものばかりでした。

「市民の声が届かない」ということは、議会の代表質問の場でも問い質してきましたが、いったいどの市民の声を聞いてきたのか。一部の、特定の人の声だけではなかったのか。

普段、まじめに働き暮らしている大多数の市民の声というものは、聞かずにいてもいいのでしょうか。みなさんが納めた貴重な税金、この使い途があまりにバラマキすぎるのではないか。

2期4年の議員活動を通じて抱かざるを得なかったこうした疑問を解消するためには、自らが市長選挙に出馬し、米原市民に対し現在の市政の置かれている厳しい状況、そしてどのような市政運営がまかり通ってきたのか、これを伝え判断していただきたいと思っています。

同時に、私が市長に選ばれれば4年間の市政運営を行う立場になりますが、その任にふさわしい資質のある人間なのか、これも併せて判断していただくものだと思います。

新庁舎問題は明らかにおかしいが、新庁舎反対だけで現市長ではない対抗馬に投票して本当に大丈夫だろうか、という不安もあるかと思います。だいぶ前の東京都知事選でも、都市博反対だけを訴えた青島幸男氏が都知事になりましたが、当選して都市博を中止してからの都政運営が芳しくなかったことを覚えていらっしゃる方もいるでしょう。

そうならない、させないためにも、2期4年という市議会議員に市民のみなさんに選んでいただき、じっくりと米原市政に向き合ってきました。これまで全ての議会で一般質問・代表質問に立って市政を問い質してきましたが、そのいずれの内容も市民ニーズを探し出し、米原市の将来の姿を目指す政策提案であった、という自負があります。

ぽっと出の若者候補ということでなく、市政運営をしっかりと学ばせていただいたので現実的かつ効果的な政策を実行していける自信もあります。さらに、これまで築き上げてきたキャリアや見識といったものも当然バックグラウンドには存在し、新しい米原市のリーダーとして十二分に選んでいただける価値のある候補者であると思っています。

初日は大雪警報が発令される、雪のひどい状態でした。うち(伊吹山の麓)で80cmくらいの積雪があり、さらに想定外だったのが、選挙事務所を置いた間田でもひざ上50cmくらいの大量の積雪がありました。

【米原市間田575-1をお借りしてます】

家を出てから対向車線にあふれるスキー客の大行列を避けたり(スタックした車が何台もあり追い抜きを待ったり)、これを除雪したり、ということで8時30分の立候補届での開始時刻には間に合わないという事態になりました。

まあ、というのは半分正解で、元々選挙の立候補届け出時のくじ引きに興味がなくて、4年前の最初の選挙は30分くらい遅れて行って(これを上回る候補がいたので2番でした)、その8ヶ月後の市議本選でも隣市の議員さんに代行で行ってもらいましたが米原市の道に詳しくないので迷って遅れた、ということで最後の届け出になりました。

1番を狙うのはくじ引きの運に左右されるけど、最後尾を狙うのはさほど難しくないだろう、ということで今回も最初から2番狙いでした。まあ、前回の選挙の時と同じにしたい験担ぎみたいなのもありましたが。

【4年前の選挙。あら、今回と同じ構図。私は今回写真を撮り直しましてますけどね、私は。】

今回の選挙、とても首長選挙とは思えないような、すなわち、4年前に一人で戦いに挑んでみた時と同じような選挙スタイルをとってます。2回めには日本維新の会の公認をもらったので政党のバックアップがありましたが、今回はそれがありません。

それに私自身がこれまでの政治のスタイルというものに疑問を持ってるので、自分でやってみたい選挙というのを試してみてます。

ということで、今回も最初に自分でポスターを貼ったのは、米原市役所の近くの下多良3丁目の看板でした。

【4年前の1枚め】

【大雪の今回の1枚め】

このポスター、だけじゃなく全ての印刷物ですが、これも自分で全部作りました(刷るとこ以外)。赤は好きな色なので、就職するときも青い航空会社じゃなく赤い航空会社しか受けませんでしたし、他に内定もらったのも赤い旭日旗みたいな社旗の新聞社だったりしますし。

これをベースに、そういえば以前オーストリア航空に勤めていたこともあり、オーストリア国旗みたいにしたらどうだろう、そうすれば写真の配置と文字のバランスで今回は横ベースにしようと思ってて、インスパイアされてみました。

緑を補色に使ってますが、1回目の選挙は紺でした。でも2回目は維新から出たので維新グリーンを使い、その時に緑色グッズを買ってしまったので、今回もその関係で緑を継続利用しました。紺は赤とのバランスが好きなんですが、選挙では目立たないので不向きですし。

なお、選挙戦が2/12から1週間の予定でスタートしましたが、実はスピーカーから爆音を鳴らしながらの街宣活動を控えました。一方の声しか聞こえてこなかったかもしれませんが、大雪警報が発令され、各地を回って肉声でお話しはさせてもらってましたが、みなさん雪かきに大忙しの様子でした。

そんな中でワーワーやかましいのが走り回られたら、自分だったらイラッとするだろうな、と思いまして、たった一度の選挙サンデーだし、大雪なので外出もせず家にいる人も多いんだろう、という非常にモヤモヤしたところを抱えながらでしたが、最終的に見送りました。

近くに来たらやかましいけど、音がしないとなんか寂しい、という矛盾したニーズに応えるのは、なかなか難しいですね。

今回の選挙にあたり、いくつかの印刷物を用意しています。選挙管理委員会のシールが貼ってないビラは、印刷して配ると公職選挙法に違反する行為になるので絶対にしないで頂きたいのですが、他もぜひ画面上でご覧いただければと思います。

選挙はがきは電話帳から市内全域の氏名・住所を抽出し、ランダムに送付します。予め申し上げておきますが、これは公職選挙法で認められた方法ですので、もし受け取られた方にもご理解いただきたいと思います。

【選挙はがき、もうちょっとしたら発送します】

選挙はがきのPDFデータはこちら。

【ポスター、この顔を市内全域にさらけ出すというちょっと恥ずかしい一週間です】

選挙ポスターのPDFデータはこちら。

【選挙公報、これもそのうち全戸配布されると思います】

選挙公報のPDFデータはこちら。

【ビラ、今回の選挙にあたっての2大公約、「新庁舎白紙撤回」「米原大改革」の説明、現在の米原市政の問題点、そして4年間の政策集、これも新聞折り込みで市内配布します】

政策ビラのPDFデータはこちら。

いずれもそのうち皆さんのお手元に届くかとは思いますが、ネットでも公開しておきます。別に隠すものでもありませんので。これをご覧いただければ、松崎淳を米原市長に一票いれていただいても、そう怪しい市長にならないだろう、というのがお分かりいただけると思います。

先日、日本共産党米原市議団から公開質問状をもらい、その回答が「米原市民報 第560号 bu」に掲載されました。

【米原市民報より引用】

100字で、という指定があったのでそれを律儀に守ったのに、こんな200字くらい書いても許されるのであればもっと丁寧な説明に出来たのに、、、とやったもん勝ちの世界なんですかね。

これを見ましたが、もし名前を隠された状態で出されたら、どっちが市長っぽい、と思われるでしょうか。まあ、普段から憲法9条とか言わないので中身で判別できるかもしれませんが、文章が長いのが普段の私らしいと思われるかもしれませんね。

さらに、新人候補がバラマキますバラマキますってのならよくあることですが、現職市長はだいたい、財政状況とか詳しいのであんま言わないはずです、普通は。なのに私の回答はどちらかと言うと現実的な内容で現職っぽいね、という声を多数耳にしました。一応私も議員として米原市の財政状況とかリアルに目にしてきてますし。

まあ確かに、現市長は前の選挙の時にバラマキますと今回同様に主張されて当選し、実際にバラまかれてきたのでその姿勢は一貫してるので間違ってはいませんけどね。

私もバラまけるのであれば、いくらでもバラマキたいですよ。しかもそれが自分の次の選挙に結び付くっていうんであれば。でも、それは政治家としてやりたいことでは、ないですね。だって、言えないですもん、そんな無責任なこと。

なぜなら、バラまいたら、そのツケは次の世代に先送りされるだけですから。特に人口動態が逆ピラミッド状態になっている現在、今の世代で贅沢三昧してしまったら、次世代、将来世代にはハンパなく重たい負担を残すだけじゃないですか。

バラマキも全部を否定するわけじゃないんです。バラまいた結果、実はもっと幅広い波及効果が出るとか期待できる、というのであれば、それは投資になるのでむしろやるべきことなのかもしれません。

でも、今の市長のやり方だと、自分の支援者にバラまいてそこで使われてしまっておしまい、みたいなのばっかりを議会で見てきました。貴重な税金をバラまいたけど、バラマキが終わってしまったら、その事業とか活動も同時に終了してしまう。

そんなの、意味ないじゃん。議会中に発言して、セクハラ前議長が議長になる前にヤジられましたが、それこそ金をドブに捨てるような行為です。

以前、運輸業界の専門誌を見てたら(なぜそんなのを読む?と思われるかもしれませんが、色んなところにアンテナ張ってます)、市内の運送業者さんがクリーニングとか配食の方面から福祉に貢献する活動をされているというのを知りました。

その業者さんの活動には、市の補助金、みなさんの税金は投入されてないんです。お金に依存してないのに、ちゃんと事業として成立している、これってすごくないですか。

税金をバラまいて貰わないと活動を止めてしまうようなのがいる中で、ちゃんと自立して、継続的に取り組める実際の活動例が存在してるんです。

むしろこういうのをしっかり支えて、それは金銭面だけでなく、マーケティング支援とかいろいろ出来ますよね、頭を使えば、こういう風に広まっていければ、みんながハッピーになれるんじゃないでしょうか。

今の米原市政のままだと、市長は選挙につながってハッピー、支援される側も税金バラまいてもらってハッピー、でも、でも、まじめに働き暮らしている市民、納税者からしたら、何もハッピーなことないじゃないですか。

もちろん全ての補助金助成団体が悪いだなんて言ってませんよ。と書いても言葉尻だけを切り取られて、松崎は補助金団体を切り捨てる、とか風評を流されるんでしょうけど、普通の人の感覚したら、やっぱりおかしいわけで、それをおかしいと言ってこられなかった今までの政治、これもおかしい。

こういうのをちゃんと正していけるような政治を、実現したいですよね。政党支持率とか見てても、日本のこころや社民党とかが0.1%みたいな恐ろしい数字になっている一方で、自民党は政党としては圧倒的に多いですが、数で最大なのは「支持なし」とか「無党派層」とか「浮動票」とかなんですよね。

この人たち、すなわち普通の人々にちゃんと向き合った政治、これが今までなくて、初期の維新とかみんなの党あたりが掴み始めたけど掴みきれず、みたいになってますが、ブルーオーシャンなんじゃないですかね。

こういうのが難しいってのはわかるんです。都議会で活躍してるブロガー議員も、ネット民主制みたいなのをやってましたが、最終的には小池新党で、やっぱり政党という姿に落ち着かざるを得ないんだろうか、と残念に思うところですが、今回の市長選、せっかくの機会ですので、これを市民のみなさんに問いてみたいと思います。

無謀な戦いかもしれません。でも、こんな政治家、一人ぐらいいてもいいんじゃないですかね?

昨日の立候補届け出の後、新聞社の記者さんと話してましたが、私の第一声は、街宣車とマイクを使ったものではなく、ネットで発信しても良かったのでは?と言われました。

そうかもしれませんね、こういう選挙スタイルも、これからは増えてくるかもしれません。

ということで、ネット上での、私の第一声とさせていただきます。

現職市長というとてつもない強敵相手ですので、それに立ち向かうにはみなさんの一票が必要です。

2/19投票日には、松崎淳への投票、どうぞよろしくお願いします。

2/18までは米原市役所の各庁舎に18時までなら不在者投票もできます。手ぶらでもOKです。米原庁舎なら20時までとかかな?

よろしくお願いします!


選挙

米原市議会議員(と名乗れるのも、あと僅か…)の松崎淳、「米原のまつじゅん」です。

2カ月以上も放置しておりましたが、まぁ、いろいろとありまして、実は明日から米原市長選挙が1週間行われるのですが、それに出馬することになりました。

期待してこのブログをご覧いただいている方には、情報を提供できずにいて申し訳なかったのですが、このブログ、好意的にご覧いただいている方だけじゃなく、アンチな方々も多く見ていらっしゃいまして、必死にあら捜しされるのが面倒くさくて、敢えて更新しないでおりました。すみません。

ネット選挙と言われる時代ですが、これまで自分の選挙以外に、他の議員さん、首長さん、代議士さんなどの選挙も手伝い、ネット選挙を担当してきましたが、正直なところあまり実感がわかないんですよね。

【2013年10月13日告示、10月20日投開票の米原市議選の時のアクセス数のグラフ】

アクセス数が突然伸びるのは投開票日の10/20で、しかも時間帯を見てみると、

【20時にようやく増え始め、ピークは21時】

全然投票日であってもアクセスは投票行動に結びついていないんです。

最近高年齢層にもfacebookが普及してきてるのでちょっとは変わってるのかもしれませんが、2007年頃から使い始めてましたが、いまいち乗り気になれないSNSなので放置してますが、そんなに変わらないのかな、という気もしてます。

いいね!がいくら集まったところで、友達になっているのが米原市内の人ではなく市外・県外だったりするし、それこそ広告を打って米原市限定で配信でもすれば別ですが、ただそれでもその数というのはそれほどでもなかったです。

告示後の選挙期間中であっても、ホームページを見に来ているのは、敵陣営・相手陣営の人が選挙事務所で暇を持て余してネットサーフィンしてるんじゃないかな、というのも多く見られますし、ネット選挙というものに対する意識というのは、それほどじゃなかったりします。

とはいえ、敵であれ味方であれ、見に来てくれるというのは関心をもってもらっているということであり、一番怖いのは無関心でもあるので、それなりに情報発信しなければ、ということで選挙間際になってようやく再開した次第です。

今回の選挙、自分の選挙じゃないですか。他の人の選挙だとなかなか怖くて出来ないことも、自分に責任が降りかかるだけなので試せる、ということで、ちょっと特殊、異常?な選挙というのをやってみてます。あ、「選挙運動」はしてませんよ、事前運動にあたりますから。あくまでも「政治活動」です。というのが公選法のおかしなところ。

そもそも、私自身が政治に対して興味関心はあるし、選挙にも20歳になってから毎回欠かさず投票しに行ってはいましたが、選挙の内側とかいうのには全く関わったことがありませんでした。

確か民主党が伸び始めた頃に、当時住んでた品川は石原慎太郎の息子と松なんとかという民主党が戦っている東京3区で、その時が政治に対する関心が高まった頃でしたね、マニフェストなるものが気になり、貰えるものなら貰いたい、と思って大井町駅まで行ってみたんです。

でも、選挙事務所ってのがどこにあるのかなんて知らず、というか選挙事務所という存在自体も知りませんでしたし、駅前を適当にプラプラしてれば、勝手にバラまいているんじゃないか、という期待を持って行ったのですが、何もなかったのでそのまま帰宅したのを覚えています。

で、自分が実際投票するにあたって何を参考にしたかというと、当然マスコミとかで報じられる政党の情報に加え、本人の選挙公報だったりポスターだったりするわけです。

結局、親の七光りというのがあまり好きではなかったので、民主党に入れたと思うのですが、結構その当時はその程度の感覚で、それが一般的な普通の人の投票行動と一緒かな、という気がしてます。

以前、又吉イエスの腹を切って死ぬべし、みたいなのを書きましたが、実際はそういうのを面白がっているだけで、実際の投票は案外普通に、真面目に考えて投票してます。そういう意味では、実家のある神奈川でも、河野太郎と共産党しかいなかったときは、共産党にも投票したこともありますし。

判官びいきみたいなところもあるんですかね。そういう人が多かった結果、自民党に対する批判票が民主党に流れて、結果政権交代にまで結びついたんだと思いますが、結局のところ、自民党への批判が利権へのバラマキとかいうものに対するもので、それを民主党に一度試しにやらせてみてこらしめよう、というんだったと思います。

しかしそれがとんでもなくて、バラマキ利権の対象が、少なくとも経済効果が期待できる土木建築業界とかそういう批判を集めていた公共事業系から、市民団体系とかいうよくわかんないところだったり、全国民に広く浅くのバラマキに置き換わっただけで、だったら経済効果すら期待できないバラマキやられるくらいだったら、まだ自民党のほうがマシだった、というのでもう一度戻ったんじゃないですかね。

まあ、他にも、原発事故への対応とか、かなり悲惨な状態に陥っていましたし、それに対する反省がないまま、結局のところただの万年反対野党になってしまっただけなので、全国的な凋落傾向というのが止まらないのかという風に捉えています。

で、かつて政治に無縁だった私がそうだったように、政治に対する興味はあるけど、その判断基準というものはどこか、という時に、国会レベルだったら新聞テレビ以外にも、それこそ最近のネットニュースサイト(フェイクニュースじゃ無い方w)とかでも情報収集はできますが、地方自治体レベルとなると、なかなか情報というのも手に入りにくいのかと。

となると、選挙公報、ポスターと、街宣車、というのになりますが、この街宣車、これも自分でやっておりながら言うのも何なんですが、効果あるのかな?と感じることが結構あります。

まず第一に、うるさいし、じっくり聞けずに通り過ぎていくし、ただ何かが来た、と認識できるくらいだし、そこまで効果ない気がしています。

辻立ち演説も実はそうで、それにたまたま出会えることが出来れば聞けるかもしれませんが、そんなの機会、滅多にないし、第一、演説してる人の前でじっくり話を聞くだなんて、熱心な政治信者みたいに思われそうで恥ずかしいし嫌だし。

という風に、最近はすべての候補者がホームページくらいは持ってるでしょうし、調べようと思ったら調べられなくはないけど、実際自分が国政選挙の時に政策とか見るかと言われるとそこまで見てないですし、結局のところ、選挙公報があれば、それだけを基準にするのかな、と考えます。

もちろん口コミとかもあるでしょうし、個人的なつながりがあれば意識もするでしょうが、政治家の先生とつながることなんて以前はありませんでしたし、口コミも、どこかの宗教系の誘いがあったくらいで、普段は政治と野球はタブーでしたっけ?一般的な政治の議論はしても、自分が支持する支持しないというのは言わないので、それほど口コミもないのかと。

さらにポスター。これもずーっと感じてたのですが、ベタなキャッチフレーズと、顔を大きくさらけ出しているのばっかりじゃないですか。とかいう自分も恥ずかしながら大きく顔をさらけ出しているのですが。。。

キャッチフレーズといえば、暮らしを守る、とか、市政を変える、とか、まあ、結構抽象的だったり、実際議員活動をしてきて、そんな明確に政策を打ち出すのも実は結構難しくて、結局のところ悩みに悩んだ挙げ句、ありきたりなキャッチフレーズに落ち着く、というのもわからなくはないのですが。

一応これまでの選挙では、「若者・よそ者・変わり者」というちょっと気を引くフレーズにしましたが、ただこれも本当は「若者・よそ者・バカ者」なんですが、ちょっと刺激的すぎると日和って変わり者に変えたくらい、インパクトという意味では弱かったな、と反省しています。

事務所開き、決起集会、そして出陣式、選挙間際にはまた別の集会もあるし、桃太郎行列でしたっけ?まあ選挙には定番中の定番と呼ばれる行事がたくさんあるんです。

でも、これまで自分はそういうのにかかわらずに投票に行ってましたし、むしろ、政治の世界にどっぷりつかることの危険性みたいなのも警戒していて、そんなんじゃなく、普通の人が選挙に行って、普通に投票したくなるような、そんな政治・選挙の在り方ってのもあっていいんじゃない?という考えが、今回の選挙にあたってずっと考え、悩んできてました。

選挙費用だって、ポスター印刷代や選挙カーのガソリン代とかは公費負担してもらえますが、それ以外にも、表に出てるだけでも軽く100万円を超える金額が選挙の収支報告書とか見ると出てきますし、表に出てこない、裏のお金ってのも結構あるようです。

市議選でも1,000万円使ってるって噂を聞きますし、市長選なら2千万、3千万とかいう、よくわかんない金額を耳にしたりもします。

えー、そういう政治しかないんだったら、自分はやらない選択肢ってのを探してみたいな、というのが正直なところです。

それに、もし自分がそういうありきたりな選挙ではないものを実行して上手く行ったならば、次の選挙からもそういうクリーンな選挙、クリーンな政治ってのを試す人がどんどん出てくるのでは、そうなれば、政治というのがなんだよくわかんないドロドロしたイメージのものから、もう少し自分にも身近に感じられるんじゃないか、そんな淡い気持ちを抱いたりもしています。

もちろん、政治はそんなに甘くない、というきついお叱りの言葉ももらいますが、今回は、自分の選挙なんですよね。失敗したとしても自分が責任をとれば済む話で、他の人の人生を左右するわけではありませんし。って別に負け戦をしに行くわけじゃなくて、当然勝ちにいくわけですが。

おそらく、こんな政治家って、あまりいないんじゃないですかね。議員の選挙だったら泡沫の人とかにいそうですが、自分がこれまで2回選挙をやってきて、最初は7,677票ももらえた、ってことは、有権者の人もちゃんと考えて投票行動にうつってくれたんだな、と思うわけです。

そんなチリ紙交換レベルのしょぼいスピーカー積んだ街宣活動しか出来ず、あとはポスターを自分で貼って、選挙公報ぐらいしかなかったわけじゃないですか。それでも前回の市長選に2,304票少ないだけの数をもらえたんです。

これって、米原市民がすごいんですかね。わけのわからない東京から移住してきた36歳の若造に一票を投じて下さった、その勇気。

それとも、それがごく普通の人の選挙に対する投票行動なんでしょうか。

後援会も一応設けていますが、これまでに2名の市民がこのサイトを通じて入会してもらえただけですし、ネットのアクセスなんて当時は設けてもいなかったですし(政治団体を作ってなかったので出来なかったのですがorz)、組織もない、地盤もない、当然カネもない。前回こそ日本維新の会の看板を背負ってましたが、今回は無所属ですし。

そう、あまり公言してませんでしたが、日本のこころを大切にする党(いまは「日本のこころ」に名前を短くしたらしい)は今回の選挙に出るにあたって、議員なら自分の立ち位置を示すためにも党派色は出すべきだと考えるので政党に入りましたが、首長になると、それこそオール米原で市政発展に努めるべき、と考えまして、離党しました。

議員の選挙では、自民党員だから維新の私を応援できないと言われたこと多々有りましたが、首長でそういうのはよろしくないでしょう。ということで、今は完全無所属です。

普通の人のための政治を実現するために、普通の人でもできる選挙ってのを試してみたい、そんな無茶苦茶な野望をもって、明日からの選挙戦に臨みます。

子供がインフルエンザAにかかって、選挙前日に病院の救急に連れて行ったり、行ってる間に家に大量の雪が降り積もり家にたどり着けず、みたいな、とても選挙前日とは思えない一日でしたが、まあ、泣いても笑っても7日間がいよいよです。

自分もインフル?という気もしなくもない体調で、どうなるかは全くわかりませんが、とりあえず、立候補の意思をここで表明しておきます。