庁舎位置条例の反対討論

米原市議会議員の松崎淳です。

圧倒的な賛成多数で米原駅東口庁舎案は可決されていると思いますが、その議案に対する反対討論の原稿を、タイマー設定して公開します。

 議案第59号・米原市役所位置設定条例の一部を改正する条例について、まさか私だけになるとは思ってもおらず、最後の一人となってしまいましたが、米原駅東口を庁舎位置とすることの問題点を挙げ、反対の立場で討論いたします。

これまで議論してきた「市民自治センター機能」と、「山東伊吹専門組織」の違いとは

 この6月議会に再提出された議案に伴い、米原市庁舎等整備基本構想も一部見直されました。その内容は、山東・伊吹地域に配慮し、専門の組織を山東庁舎に配置する、というものでした。委員会審議でも確認しましたが、この一言を追加したことで事態が進展しましたが、実質的に庁舎整備の基本方針というものに何ら変更はなく、米原駅東口に立派な庁舎が建設される予定のまま、となっています。

 これまでの長い長い議論の中で、市民自治センターを庁舎の置かれない3地域、伊吹・山東・近江に配置し、市民に不便を極力かけないよう努める旨は説明されてきました。今回の山東・伊吹専門組織を山東庁舎に配置するというのが、これまでの自治センター機能とどのように違うのか、この点に関する議論は次のステップである基本計画策定時まで先送りされ、現時点では何も議論されておりません。これまでどれだけ議論を大切にしてきたのか、それがないがしろにされた、残念な動きと言わざるを得ません。

これまでの「統合庁舎」とは全く異なるのをどう説明するのか

 山東庁舎を活用する案というのも、以前から突如提示されるようになって疑問を感じていました。この議場のある山東庁舎の活用については私も、米原市に不足している美術館・博物館といった文化的機能を集積すればいいという案を出したこともありましたが、福祉分野の組織を集約するという案も執行部から示されて来ていました。それが今回、庁舎機能の一部とする総合支所案が出され、それに執行部が乗っかってしまいました。別の用途で活用することと、庁舎機能として活用するのでは、全然違う大きな差があるのを市民のみなさんは認識されていらっしゃるでしょうか。

 庁舎機能の一部が山東庁舎に配置されるとなると、これまでずっと議論してきた、「統合庁舎」という考えが大きく崩れることになります。4つの庁舎に分散する弊害が大きくなってきたので統合庁舎の議論がこれまで展開されてきました。職員がバラバラでコミュニケーションに課題がある点や、市民の利便性が保てない点、施設の維持管理のコストの問題など、様々な課題・弊害が山積しています。

 もし山東庁舎を今後も庁舎として活用するとなると、実質的に2庁舎方式として、これまでの弊害がこれ以降もずっと残ることになります。1年以上も統合庁舎を前提に議論してきたのに、ここに来て突然2庁舎方式でやります、と言われても納得できませんし、市民への説明もできません。さらに、これまで統合庁舎に賛成されてきた議員の判断根拠も崩れているわけで、そこをどう整理するのか、それも明らかにされないまま進むことは、残念であると言わざるを得ません。

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整備費用はどうなる、こうした議論がなされてないことが問題である

 整備費用はどうする、結局分庁方式となるので、米原駅東口庁舎は規模を縮小し50億円もかけずに40億円でおさめて、残り10億で山東庁舎を再整備するのでしょうか。4庁方式にかかっていた移動コストや維持費用、これも削減される見込みで動いていたはずですが、この議論もすっ飛ばされて進められています。おかしいです。これをおかしい、と言わずに何をおかしい、と言ったらいいのでしょうか。残念と言わざるを得ません。

いずれ見捨てられる山東伊吹地域対策への懸念

 山東・伊吹地域に配慮する姿勢を示されましたが、果たしてこれもどこまで信用していいものか、疑問が残ります。合併した当初は各庁舎に配置されたセンター長、これは部長級の職員があてられていましたが、今や課長級です。職員の格は関係ない、との答弁を委員会でもらいましたが、市役所・行政は組織で動いています。部長と課長ではどれほどの違いがあるのかは、職員のみなさんの方がご存知ではないでしょうか。

 さらに、地域振興部が設置されて4地域に自治振興課が置かれていましたが、気づいたら米原庁舎に地域振興課という本部機能が置かれ、他の3地域との格差も生まれている、これがこれまでの経緯であり、現状であり、そして今後も容易に予想される姿ではないでしょうか。山東庁舎を活用した山東・伊吹専門組織も、いつ廃止されるかわかりません。2庁舎方式によるデメリットは明らかですので、ものの2年もしたら当初案の通りの自治センター機能に格下げされて、市の南西端に位置する米原駅東口庁舎、一本にまとめられてしまうことでしょう。

もっと丁寧な議論を

 そうなってしまっては、何のためにこれまで議論を執行部と議会とで交わしてきたのか、それでは意味がなくなってしまいます。結局、圧倒的多数による賛成で米原駅東口庁舎案にするだけのための体裁だけ整えたのと一緒です。市民にとって本当に利便性が高くて安心できる庁舎、その姿をこれまで追い求めてきたはずなのに、そんなこれまでの議論が吹っ飛んでしまうような、乱暴な議論の進め方には到底納得できません。米原駅東口庁舎案を通すだけのための詭弁だったと思わざるを得ません。残念です。

タイムリミット、は想定通り?

 去年の9月議会に議案が上程されてから、まさかの2回の継続審議は、時間稼ぎのためだったとは思いたくはありません。今を逃したら次はない、という委員会審議での発言がありましたが、合併特例債の期限が迫って来るのは最初からわかっていたことで、にも関わらず議論を進めることが出来なかったことは、議会にも、執行部にも、大きな責任があると思います。このような事態のまま、市民をないがしろにした展開になってしまったことは、残念で仕方ありません。

庁舎を宿場町構想の人質にしてはいけない

 前回の3月議会でも触れましたが、宿場町構想と庁舎が一体であるとすることの問題点も引き続き残り、さらに大きくなっています。プロジェクトを推進されてる方の主要実績である東京・大森のダイシン百貨店の建て直しですが、先月、閉店してしまいました。その方はうまいこと売り抜けたが私たちは見捨てられた、と店の従業員や関係者からの悲鳴が上がってきています。

 米原市でも同様のことが起こりかねません。

 宿場町構想という大風呂敷を広げたはいいけど過大な計画で結局うまくいかず、米原駅東口に明るい廃墟だけ残されて、その隣に立派な新庁舎が建っている、そんな情けない姿も容易に想像されます。責任を明確にするためにも庁舎位置とは切り離して、かつ出資金という対応も可能なはずです。この辺りの想定が不十分なまま進められることにも、懸念を抱かざるを得ません。

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市長の姿勢への疑問

 市長は再当選以降、様々な公約の実現のために動いて来られました。私も応援してきた子供の医療費や保育料無料化もありましたし、報酬カットによるお茶の間創造事業、おうみ認定こども園の見直し、それ以外の様々な提案に対しても、議会として正面から向き合い議論を重ね、市民にとってよりよい市にする、という共通目標に向かって是々非々でこれまで取り組んできました。

 しかし今回の庁舎問題、これに関しては残念としか言えないような経過をたどってきました。職員のみなさんが散々努力されてきたことは承知していますが、それが何のための努力だったのか、それがわからなくなるくらいの、市民から見てもわかりにくい問題だったのではないでしょうか。

 誰がどのように責任を取るのか、それが曖昧なまま進められてしまったことに強い懸念を表明するとともに、結局のところ、次世代に負担を残すだけのことになりかねない、このことを大いに心配しております。

住民投票で最終決着を

 やはりここは、市民の声を今一度確認して欲しいと願います。住民投票条例、これに対する疑念が大きいのは承知していますが、これをぜひ活用して、庁舎位置はどうするのか、どれだけのお金を投じるのか、そうしたことを市民に確認した上で庁舎問題に向き合うことが、今後50年100年と続くであろう市の姿の在り方を、真に捉えることになると思います。

後世につけを残さない政治

 国からの交付税が大きく減少することが確実な情勢の中で、それに正面から取り組むことが政治にも行政にも求められている中で、この庁舎問題を筆頭におかしくなってしまっている現状、これも確認してもらうといいでしょう。これまでのバラマキ型の市政のままでいいのか、それともしっかりと先を見すえた政策に転換すべきなのか、その大きな岐路が、この庁舎問題ではないかと捉えています。

 この期に及んで他の議員さんに意思をひるがえして反対して欲しいとお願いするのも野暮ですし、私一人の必死の抵抗になるかもしれませんが、市民の多くの声を代表して、今回の庁舎位置の設定に反対することを表明し、反対討論といたします。

幸か不幸か、与党議員ではない議員生活を当選以降送ってきたので、是々非々で議論するという経験を重ねることができました。

議案に対して反対するにあたっては、反対する根拠をまとめ、出来る限り対案というものを示し、より前向きに進めることができるようにしてきたつもりです。

今回の庁舎位置問題についても、1年以上に渡って議論を重ねてきて、河南庁舎案というのも示しました。そもそもの議案に対する反対理由も、上述の通りまとめました。

それに比べると、与党議員の人達は、どれだけ楽なんだろうな、と思いました。市長が言うこと、行政が言うことに間違いがあるはずないんだから、自分は賛成する。

その根拠を問えば、自分の意思といったものがないことに気づくでしょう。

なんでも反対、はどうかと思いますが、何でも賛成、というのもどうなんでしょ。頑張ります!とか言ってれば済むんですから、どれだけ楽なことか。


米原市議会は市民に開かれた議会です?

こんばんは、滋賀県・米原市議会議員の松崎淳です。

先日、払い忘れていた党費を収めてきましたので、ちゃんと胸を張って「日本のこころを大切にする党」所属の地方議員です、と言えるようになりました。日本のこころを大切にする党、略称:「日本」です、「こころ」でもなく「ニッコロ」でもありません、という話が党本部でもされているのを知って、密かにニヤリとしてました。一昨日はウェブサイトがWADAXになっててドキドキもしましたが。

全然どうでもいいんですがタイムリーなので、彦根の松原にあったピアゴ、去年閉店してしまいましたが、跡地にトライアルができるそうです。?ハテナな方もいると思いますが、ディスカウントストアでも有名なところで、米原の近くだと岐阜県の岐南町にまずオープンして、次に同じく岐阜羽島の手前の安八町に、そして確か去年だったと思いますが滋賀県内の大津市(ちょっと上の方)にもオープンしてます。

繰り返すようにスーパーマニアの端っこにお邪魔してるのでいずれも行ったことありますが、実は東京に住んでた頃も、日経トレンディだかMONOQLOに載ってたんだっけな、わざわざ千葉まで行ってみたこともあります。

食品にクレジットカード決済が利用できない時点であまり行かない店に決定してしまってますが、確かここは内税表記のお店だったかと。最近この内税表記の店を個人的に応援しようと思ってて、消費増税前と比較すると実質的に値引きになってるところが消費者としては嬉しいですし、それに最近買い物してて、陳列棚の価格と実際の支払額の8%の差が、結構ずっしりくるなぁというのを痛感してて、ちゃんと正直に伝えてくれているお店を好むようになりました。

パンを食べるときは味噌汁じゃなくてレギュラーソリュブルスープ、でもないか、インスタントスープを飲むのですが、197円とかで売ってる安いのをよく買います。これ、消費税入れたら212.76円ですよ。えっ、100円レベルアップするだけじゃなくて、10円単位でも上がっちゃうの?なんてチッチャな次元でショックを受けてて、だったら素直に212円と書いて売ってるお店で買いたいな、そう思った次第です。

別に消費税払うのが嫌なのではなく、今後の社会保障費の増大を考えたら負担も致し方無いとして、米原市議会に提出された消費増税反対の意見書にも反対してます。でも、やっぱ内税105円で売ってたものが外税105円表記で113.4円と8%も便乗値上げされるのには、抵抗を感じますよね。

ということで最近お気に入りなのが彦根のベイシアと、安八のトライアルの隣、わずかな期間で閉店してしまったオークワの跡地に最近オープンしたコスモスというドラッグストアが好きですし、家電サイトも外税のビックカメラじゃなくて、内税のヨドバシカメラ派だったりします。もっとも、最近家電系はある程度満たされちゃったんですかね、買いたいものがほぼ皆無なのが残念ですが。

ちなみに、こういうオープン情報ってどこで入手するんだろうな、って思ってたら、求人サイトとかで把握できるようですね。現にスーパーセンタートライアルの彦根松原店も、パートやバイトも募集してたようです。アンテナ広げてますが、さすがにそこまでのチェックは大変です。賢いネットに感謝です。

さてさて本題。

2ヶ月ぶりに書いたんで誰が見てくれるのかな、と心配でもあった先日の記事、各所で話題になっているようです。米原市議会の中でも激おこプンプン丸になった方がいるようで、いろいろバタバタし始めたようです。

前にも同じようなことがありました。議会中の一般質問の発言内容が議長権限で削除されてしまったことに不満を書いたら、議員20人全員が揃う議会全員協議会(通称:全協)の場でブログに噛みつかれちゃいまして、グダグダ持論を並べられて無駄な時間を費やし、ほとんどの議員からあきれられてた、なんてことが6月議会でしたね、ありました。まぁ呆れられてたのは私が懲りずにブログに書いてることなのかもしれませんが、議員全員の時間を無駄に費やすような持論を展開されてた方だと、大方の理解だと思います。

なんなんですかね、米原市議会においても、国会の民主党の質問のように、クイズ大会みたいなのが開催されるんですよ。例えば、今書いたばかりの「大方の理解」っていうとことかにもいちいち噛み付いてきて、いったいそれは誰なんだ、何を根拠にそういう風に発言するんだ、って。

そんなの、ぶっちゃけ、どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーでもいいっしょ。

6月議会でも無駄な時間取られた時も、「レベル低いわ」ってところに噛み付いてきて、いったいそれは誰を指してるんだ、とかいうどうでもいいことを聞いてくるんです。まずこの時点で相当レベルが低いわけですが、私もバカ正直なところがあって、このクイズ大会に付き合ってあげちゃったんですね。

委員会での採決と本会議の議場での採決で態度を変えたナニナニ議員、ダレダレ議員って。そしたら喜んじゃって、まさに民主党状態、揚げ足取りが始まるわけです。ナニナニ議員、あんたレベル低いわって言われてどう感じるの?と話を広げ始めた。うわっ、仲間意識みたいなのを勝手に作り上げて味方でもしてる風な立場から、揚げ足取りから始まる、いじめだ、イジメ、とニヤニヤしながら聞いてました。

はぁ。。。書いてる時点で、またため息出てきます。なんでこんな恥ずかしい出来事があったのかと。

2/15月曜日の9:30からは、当初から予定されてた議会運営委員会(通称:議運)が開催されます。もう3月議会の始まりですよ。議会に提出される議案、3月議会なので新年度の予算案が初めて提示されますので大掛かりなものになるでしょう。

そして多分ですが、執行部の説明が集結したあと、執行部には退席をしてもらって、そっから議員だけの時間が始まります。そして、今回のブログに書かれていることも議論、というか槍玉に挙げられるんでしょうね。

まず「大きく勘違いされておられる」、「認識がおかしい」、「全く理解されていない」、「根本的に間違っている」と言葉を借りてみましたが、意味がわかんないのが、このブログは何なんですか?前にも書きましたが、松崎淳の政治活動日記と題したブログでありホームページです。私個人が自費で運営してて、野々村のウッ…うッ…う゛ぇウ゛ぇぇーーんん!!で話題になった政務活動費とか使ってません。

ここに記されていることは、私が米原市議会議員という政治活動・議員活動の任期中に感じたことをつらつらと書き連ねているものであって、書いていることは私の考え方であったり感じたことなわけです。すなわち、ここを否定されるということは、私に考えるな、感じるなと言ってるのと同じく、意味のないことです。

自分のもんだからって好き勝手書いていいのか、と6月議会でもクイズ大会になったように記憶してますが、なにも私は爆破予告だとか犯罪予告のような警察が即動くようなことは書いてません。当たり前ですね。

何を書いてるかといえば、議会という非常に公共性の高く、市民からの関心はあまりないかもしれませんが市民の付託を受けた立場で見聞きしたことで、このことに対して私の論評を発表しているわけです。

このことに対していちいち文句を言ってくるということは、単純に言うと、お前の意見がムカつくからとりあえず叩き潰す、ってことだと思います。そりゃあ確かに言葉遣いも荒くて、バカだアホだって書くことで自らもバカだアホだと言ってるようなもんだと受け取られてしまうことも理解してますが、これも一種のパフォーマンスであって、これはこのブログ上でも表現手法なわけです。

議場であったり委員会室といった公的な空間における、議会や委員会開会中の公式な記録に残る、公的な発言ではないのです。

この公的な発言に対して、問題視することは、議員として問題のある行動なのでしょうか。

そんなことより、個人的な発言について、個人的な感情やら観点からのみで問題視し、それをあえて公的な空間・時間に持ち込んで糾弾しようとすること自体が、非常にナンセンスな話だと思います。

まあ確かに、ブログ、ホームページやインターネットというものに対して無知な人にとっては、わけのわからない恐ろしい物という印象を持たれるのかもしれません。それと全く同じことが、私にとっては噂とか口コミですよね、旧来のメディアは何をどこでどう言われてるのかわからない、という恐怖感があります。

もう今回もいろんなところで勝手に話が広まってるわけですよ。それはもう、怖い、怖い。でもだからといって、じゃあ私が議運の場で、これからは勝手なうわさ話はいかがなものか、その真意を問い質し、禁止させるか撤回させる方向に持っていく、とか言い出したら、私の頭はおかしいとしか言われないでしょう。はぁ?なに言っちゃってるの?って。

それと同じことを、もうこれも6月議会でやってるし、それ以前もやってるし、それこそ時間のムダなのでいい加減やめてもらいたいです。

もし問題を取り上げようとするなら、公式な場における、個人の一方的な思い込みによる発言で、議員を侮辱するようなことが繰り返されてきたこと、その事の方がはるかに重大な問題です。

昨年の11月臨時議会のあとからはとくに顕著になってますが、私の議会中の発言に対して一方的に、「大きく勘違いされておられる」、「認識がおかしい」、「全く理解されていない」、「根本的に間違っている」、といった言動を繰り返されたこと、これが今回私の堪忍袋の緒が切れてブチギレてる理由ですが、この真意を問い質さなくてはなりません。

議会で意見の対立が生じることは当然のことです。幅広い民意を吸い上げるために、一人の首長に対して複数の議員を配置し、多種多様な意見を出して議論をしていく、それが議会です。

A案に対してB案、C案と議論していく。先に書いた消費増税の話もそうです。反対する人もいれば、賛成の人もいる、その中で議論、討論をしたうえで、最終的にまとまりがつかなくなったのであれば、多数決で決める、それが民主主義。でもこの議論の過程で、少数の意見というのも吸い上げることができ、何かしらの形で政策に反映させていく、それが政治の役割です。何も政治だけじゃないですね、行政も、それ以外の多くの場面で、みなさんが普通にやっていることかもしれません。

しかし今回やられているのは、意見の対立による議論、ではないんです。個人的な感情による、一方的な否定、ただそれだけなんです。全知全能の神でもあるまいし、私が発言することの全てに対していちいち否定してくるあたり、これ、なんなの?と呆れるしかないでしょう。

しかも、相手も議員であれば、私も議員です。お互いに背負ってるものが違えば意見を異にすることも当然かも知れませんが、それを公的な場において人格否定する発言を執拗に繰り返すのって、相当に無礼な行動です。

一応、想定として、こうした頭の悪いやりとりが繰り返されるのが予想されますので、これもすべて公開していくことにします。膿を出すのなら、こういうタイミングでもなければ他に無いでしょう。

っていうかさ、これまで何で誰もこいつの首に鈴をつけてこなかったのよ。なんで俺がやるのさ。ウザいんですけど。面倒くさいんですけど。

やりますけどね。

一つ、おかしな動きを察知しました。

前に、休憩、休憩、暫時休憩、で記録に残らないようにしてから好き勝手言ったり、声を荒げたり、といったことを書きましたが、これに似たような、おかしな動きです。

委員会を非公開にする?そして、議運じゃなくて、会派代表者会議?

議会は市民に対してオープンに、ってお得意の議会改革(笑)ですが、都合よく非オープンに、するんですか?できるんですか??

非公開とか傍聴を認めないとか、実は頻繁ではありませんが、たまにあります。公開すべきではない個人情報であったり、企業との秘密保持契約のあるけど議会に報告しといたほうがいい案件とか、そういうのを議論するときは、秘密会にしたりします。

米原駅東口に今度こういう企業が進出しますとか、交渉しています、とかいうのはオープンにはなかなかできないものです。当然です。

じゃあ、それ以外は?と言われると、極力オープンにする、原則オープンにする、というのが最近の政治の流れです。政治とか議会という公的機関は、隠さずにオープンに、とするのも当然でしょう。

えっ、今回の私のブログ問題(笑)、これをオープンにしない、できない理由って、何なんですかね。

何か守らなくてはならない個人情報でもあるのでしょうか。議員と議員という公人同士の問題?議会内部という公式の場での問題指摘?それとも、これはあくまでも個人間の話、であれば議会で取り上げる話?

ん?百条委員会懲罰委員会??

いや、別にいいんですけど、ってどこに該当するのか意味不明ですし、そもそも、そこまでして個人攻撃しますかねぇ。それとも、11月の臨時議会のあとは、絶対的な権限を持った王様のような、それとも、ヒットラーのような独裁者wにでもなられたんですかねぇ。

議員のブログ問題、とかいう以前の話として、米原市議会のあり方とかも問われるかもしれません。

たまに見聞きするのが、腐敗した市町村議会のあり方に疑問をいだき、自ら議員となってその姿勢を正していく、みたいな話あるじゃないですか。ごめんなさい、私にはそういう使命感とかないんです。社会派でもないですし、そもそも意識も高くない、意識高い系でもないですし。

こんなのやるよりも、他に議員のやることいっぱいあって、市民生活に影響を及ぼすことの判断とか、もっと重要な事がいっぱいあるんです。本当はそういうのを書いていくべきということは百も千も承知なんですが、この3ヶ月間があまりにおかしすぎました。意識低い系からみてても、さすがにここで声を上げておかなければ、さらに不可思議なことになることが、懸念されました。

起きてしまった以上は、市民の皆さんにもお伝えし、来年10月の市議選に立候補でもしようとされる稀有な方がいれば、当選直後からお前らは新人ペーペーで知識も経験もないのだから黙ってろ、といった罵詈雑言を受けた直後に、お前らも一応議員なんだから立派に振る舞え、みたいな下げたり上げたりの連続を、また、受け入れてしまうのか、それとも、やっぱどうしてもおかしなことにはしっかりと言っていかなくては、とするのか、その参考事例となればと思ってます。

市民の皆さんに、って書きましたが、アクセスを見てるとぶっちゃけ、米原市民らしきアクセスって3割ぐらいしかないんですよね。県内からもありますし、実は全国各地からこのブログ、見られてるようです。

自分で言うのも何ですが、かなり特殊な議員じゃないですか。ここまではっちゃけてる議員もあまりいないでしょうし、それ以前に、地域おこし協力隊の出身であったり、都会から田舎への移住者であったり、日本のこころを大切にする党の数少ない所属議員だったり、まあ、いくつもの特殊要因を抱えているわけです。

それに案外好評なのが、議事録風の速記録の公開、これも図書館とか役場庁舎に行けば開催の数カ月後に見られるようになってますが、まあ見に行かないですよね、普通は。

議会で一番おもしろいのは委員会、と以前言った気もしますが、議場での一般質問が花型かも知れませんが、委員会では各議員の個性が如実にあらわれて、どういう発言をしてるのかが明確で、この委員会を見てもらえると、議員ってそこそこ仕事もしてる(人もいる)のね、って思ってもらえるところです。

どうせペーパーを図書館で公開するのに、ワードで作成しているのであればPDF化するだけでもよくて、そのまま公開できないか、と事務局に提案して実現されたんですが、そういうのもムカついたんでしょうね、一度なかったことにされて、11月以降の新しいロードマップとやらに新規事業としてシレッと追加されてて、おかしすぎるでしょう。

なんかコソコソやられてるんで、結局それもこのサイトに来てるんでしょう。だって、議会の動きが、これまでよくわからなかったものが見られるようになったわけですから。

全国で見てると、もう少し先駆的に取り組んでる自治体も結構あります。議会改革という言葉が本気で使われている、そういうのもあるんです。一概に政治はダメだと一括りにされてしまうと、ちょっと悲しかったりします。

で、そこそこですが注目を浴びてるこのブログで、米原市議会のことを書くのは気がひけるんです。去年の統一地方選の時には各新聞にも取り上げられましたし、、、と婉曲表現にしてますが、まあ、そういうことです。

とりあえず、2/15月曜9:30から、米原市役所山東庁舎3階・第1委員会室で議会運営委員会が開催されます。翌2/16火曜9:30から同じ委員会室で庁舎の特別委員会、それが終了してからは会派代表者会議が開催されます。

いずれも、米原市議会はオープンですから(笑)、傍聴もできますし、議事録も公開されるか、公開請求すれば見られますので、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。シュンとしてるかもしれませんが、実はニヤニヤ、なんてことではなく、一応説明はしようと思ってます、議論が成立するのであれば。まあ、ムダなんですけどね。

写真ですが、2/14から草津市長選が始まりましたが、その前日に橋下徹元大阪市長と、松井大阪府知事を招いた後援会があって、久々に橋下節を生で聞けました。面白かったです。当り障りのない議員は要らない、これからは嫌われる議員が必要だ、というのが印象的でした。既得権益を切り崩して、時代に合わせた形に政治を変えていく、あぁ、これに惹かれて日本維新の会に入ったんだなぁと再認識しました。既得権益者から嫌われる政治家を育ててくださいって橋下徹は草津市民に対して言ってましたが、私を振り返ると今のところ、どうでもいいのにしか嫌われてないので、もうちょっと頑張ります。

【橋下徹の写真は禁止だったので、おおさか維新の会代表の写真を】
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委員会、実はこっちの方が面白いです

米原市議の松崎です。

2回目の本会議ですし、慣れたから余裕でも出来るかと思っていましたが、そうは問屋がおろしてくれなかったようで、審議する案件に対する事前準備などで、やっぱり結構忙しかったりします。

さて、今日6/18・明日6/19・明後日6/20と、常任委員会が開催されます。私が所属する健康福祉常任委員会は明日6/19の開催で、健康福祉部に関する議案の審査を行います。

【今日の総務教育常任委員会】DSC00301

議員になる前に、2回、本会議を傍聴しに行きました。米原に移り住む前は、行政に関わることなどほとんどなく、住民票を取りに行ったりするぐらいでしたが、みらいつくり隊として来てからはずっと行政のお世話になっていました。政治についても、地元選出議員と懇談する機会を設けていただき、そこで初めて政治家と呼ばれる人に触れました。

このように行政とか政治に縁遠い生活をしていたのが身近に感じられるようになり、ふと伊吹山テレビの文字放送を見ていたら議会の傍聴に来ませんか?というのが流れていたので、社会勉強のつもりで傍聴に行って来ました。

一度目は6月議会、ちょうど1年前ですね。最終日に行ったので、正直、つまらなかったです。議案に対する採決ばかりで、議員さんたちが立ったり座ったりするのばかりでした。

なんじゃい、こんなもんかい、と思っていたら、地元の議員さんに声をかけていただき、議会の傍聴に来るなら、一般質問の時だよ、と言われ、3ヶ月後の9月議会に傍聴に行きました。その時点では、議会が3ヶ月に1度開催されているということすら理解していなかったので、ちょっと調べてしまいましたが。

9月の議会では、2日間の一般質問を傍聴しました。ああ、なるほど、これが議会か。ちょうど泉前市長の立候補宣言もあってマスコミの取材もありましたし、市内で注目される案件が行政側に対して議員から質問されていました。

ふーん、こうやって議会って進んでいくのね、なんてその半年後にまさか自分が先頭バッターとして一般質問に立っていようとは思ってもいなかったのですが、議員になってから気付きました。議員にとって議場での一般質問はハレの場ではあるけど、それよりももっと、委員会での審議の方が面白い!ということ。

議会自体が実は、「セレモニー」でもあり、市民を代表する議員が議決というとても重たい判断を下すにあたって、形式もしっかりと整えられているものです。まあ、この辺はもうちょっと思う所があるのでいずれまた触れたいと思いますが。

【議場】DSC00257

一般質問はそのセレモニーの場において、市民の声を代表して議員が行政・執行部に対して問いかける場ですのが、30分という持ち時間の制限があることもあり、どうしても総花的な内容にもなりかねません。

議場というのは非常に厳粛な場でもあるので、突然思いついて発言するようなイレギュラーなことは望まれていなかったりもします。答弁に関してもある程度方向性が決まっていたり、採決に際しての質疑・討論なども、すべて予定調和の世界でもあります。

ところが、委員会の審議というのは、議会の本来の姿らしい、議論の場というのが実現されていました。議場での厳粛さ、セレモニーさを重視するがゆえ、委員会中心主義と呼ばれる方式を日本では採用されているのではないか、と考えていますが、委員会では議員と行政・執行部がちゃんと議論をしていました。

形式を重んじなければならない議場ではなく、所管の委員会に付託してその場で議論を重ねる。どちらが形式的だとか本質的であるとかは、あまり関心がないのでどうでもいいのですが、まあ、現実的にこのように議会は動いています。

議場で市長から提案された議案の詳細を、委員会では話しています。しかも思っていたよりもしっかりとした内容でした。よく国会で質問対応で徹夜ウンヌンというのを聞いていましたが、そこまでヘビーではないにせよ行政側は議員からの問いかけに応えられるよう準備してきてますし、議員側も生半可な質問をしたらナメられてしまいますので、これまた知識や見識を深めて臨んでいます。

特に、と言ったら失礼にあたるかもしれませんが、先の市長選挙では市を二分するような激選となったこともあり、市長に対して是々非々の姿勢で臨んでいるのが見受けられ、議論のやり取りが伯仲することもあり、面白いです。

この市長の方針に対する私のスタンスも、いずれ明確にするつもりでおりますが、とりあえずこの現状、委員会での議論に関しては、悪くはないと思っています。そりゃ常に対決姿勢でいて緊張関係を続けていくのも疲れてしまうと思いますし、かといって議会と行政がナアナアの関係になってしまうのもマズいと思います。

今時点では、まあ許容出来る範囲での緊張関係にあり、議員も、市長も、行政職員も、適度なピリピリ感を持って委員会論議に臨んでいます。最終的には、米原市民にとってベスト・ベターな方向に持っていくことが何よりも大事なわけであって、この切磋琢磨している方が、案外良かったりするのかも、などと今時点で考えています。この私の楽観的な予想がハズレて、激しいドンパチになっていってしまっていたら申し訳ありません。

出来れば、この議論のやり取りを市民のみなさんにぜひ見て頂きたいなと思います。面白そうだから興味本位で、というのでも構いませんし、市の方向性がこういう形で定められ進められていくのだというのを実感する意味でも構いません。議員たちが何をどう考え、市長・行政職員がどう対応しようとしているのか、このやり取りが、行政サービスの方向性というものすごく実は大きくて重いテーマを扱っているわけですから、他人事ではなく自分のこととして捉えるいい機会でもあると思います。

本日の委員会にもお一人の傍聴者がいまして、朝9:30から夕方17時過ぎまでずっと議論の行方をご覧になっていらっしゃいました。議場での一般質問のときも何人かがお越しになっていましたが、この委員会論議の方にも、ぜひ注目していただきたいと思います。

米原市役所山東庁舎の別館3階に、第1委員会室があり、そこで傍聴の受付を行なっています。名前と住所を書くだけで傍聴できます。

この名前と住所を書くことは、実は議会の公開度を下げることにつながるそうなのですが。傍聴は原則公開となっており、別に身分証の確認をするわけでもないので偽名でも通ってしまう、だったら氏名や住所を書かせる意味は何があるの?議会の情報公開の手段でもある傍聴に対して、不要な心理的ハードルを設けているだけではないの?というような議論もあるようですが、まあ、現状では書くルールになっていますし、ルールがある以上は守ることが大切ですし、そこに疑問が残るという声が大きければ議会でも対応していくとは思います。

いや、情報公開することの重要性というのは多分に理解していますが、必要以上に大きく騒ぎ立てることはどうかと思いますし、現状に問題意識を感じていて、それをドラスティック・劇的に変えてしまうよりかは、もうちょっとなめらかとかスムースに改善していくのでもいいのではないか、と議会の情報公開に関しては思っていますので、傍聴に際しての氏名・住所の記載に関しても、上段のようにゆるい・ぬるい表現になっています。このように、政治家は自分の発言に対して、慎重にならないといけないわけですね。

とはいえ、委員会での議論をもっと見ていただきたい、という観点からは、情報公開に関してもうちょっと積極的に進めてもいいと思っています。いきなりネットでの中継、となると議員・行政職員側の急変に対するストレスというのが大きく、発言が恐縮しすぎてしまうということも予想されますので、隣の長浜市のように、個人情報を含んだりするような取扱いに注意が必要な部分を編集でカットした後の、録画中継のようなのもアリかなと思っています。

ちなみに今日の傍聴していただいていた方にも、最後の部分で個人情報に関わる報告がなされたので退席をお願いしておりました。これは仕方ないですね、公開することでプライバシーを侵害することは本旨ではありませんので。

その録画中継に関しては、誰が編集するんだい、とか、どれだけ予算が必要なのかい?とかまあ導入にあたってはまた議論が必要だと思います。そこまでして見る人はいるのか、というそもそも論にもなりかねませんし。無尽蔵に予算があるわけではないので、ある程度現実的な落とし所を見つけることも必要でしょう。

夜間開催であれば、日中勤務している方でも参加しやすいので?という話も伺いましたが、以前に検討だか導入されたこともあったそうです。しかし、議員は20人が夜間開催を我慢すればいいだけかもしれませんが、議会にはものすごい数の行政職員が関わっていて、それがすべて夜の19時スタート、24時終了の議論のサポートに回ることを考えると、それも難しいのかもしれません。そりゃ議会での議論が、野球のナイター並みに人気のあるコンテンツであればやる価値もあるのかもしれませんが、現実的にそこまでではないと思われているようですし。

いずれにせよ、明日・明後日も委員会は開催されますので、時間に都合がつく方でちょっとでも興味をお持ちの方は、ぜひとも参加していただきたいと思います。面白いですよ。

ちなみに私は明日19日の健康福祉常任委員会では委員ですので議論に参加しますが、その前後の常任委員会では議員傍聴という立場での参加ですので、発言は許されておらず、聞くだけの参加になっています。

会派を組んでいれば、同じ会派の他の出席議員に、自分が所属していない委員会で興味・関心のある内容について代行で質問を依頼できますが、無会派の私はそれが出来ないルールになっています。ちょっと残念ではありますが、他の議員さんもそこまでドライではなく、何か聞きたいことがあればメモをくれれば代わりに聞いてあげるよ、などと優しく声をかけて下さる方もいます。

他の市町村の委員会においては、委員会の所属議員でなくても議論の参加は認められていたり(そのかわり議決は所属議員に限る、など)、いろいろなパターンがあるので、いいものはぜひ取り入れていって欲しいな、と思っていますが、いかんせん会派に所属していないのは、マイナスもありますね。

政治は数の勝負だ、みたいなことを聞いたことがありますが、それを痛感することもあります。結局は多数決の世界ですので、いかに自分に同調する意見を持つ仲間を見つけるか、ということが重要だったりします。

ならばどこか会派に所属すればいいじゃん?という話は、さらに重たそうな内容なのでまた後日にしたいと思います。いろいろと思う所がありまして。。。

【委員会の風景】DSC00302

議員・委員に対して市長・部長が向き合い、その後ろに課長、その後ろに課長補佐、みたいに配置になってます。細かい議論のやり取りにまで入るので、行政側の体制もしっかりと整えられています。

ちなみに傍聴議員にもお茶を出してもらっていますが、毎月の報酬から2千円ぐらいを議員共済金みたいに引かれて、それで用意してもらっているものです。コーヒーもありますし、6月になったら冷たいポカリとお茶もありました。こんな細かいことまで聞かれるのかな?とは思いますが、世の中いろんな人がいますので、一応説明しておくことにします。